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Yamareco

記録ID: 6384772
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳東尾根(冬季限定ルート)

2024年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:04
距離
23.2km
登り
2,301m
下り
2,284m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:58
休憩
0:05
合計
13:03
4:15
446
11:41
11:42
36
12:18
12:18
10
12:28
12:30
2
12:32
12:32
23
12:55
12:57
261
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヘッデンでスタート
2024年01月14日 04:14撮影 by  iPhone 8, Apple
1/14 4:14
ヘッデンでスタート
日の出
2024年01月14日 07:06撮影 by  iPhone 8, Apple
1/14 7:06
日の出
常念ブルー
2024年01月14日 09:43撮影 by  iPhone 8, Apple
1/14 9:43
常念ブルー
富士山
2024年01月14日 09:44撮影 by  iPhone 8, Apple
1/14 9:44
富士山
2024年01月14日 09:44撮影 by  iPhone 8, Apple
1/14 9:44
2024年01月14日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/14 11:13
2024年01月14日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/14 11:13
2024年01月14日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/14 11:30
富士山
2024年01月14日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/14 11:31
富士山
稜線沿いは風が強かった。
2024年01月14日 11:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/14 11:56
稜線沿いは風が強かった。
前常念岳
2024年01月14日 12:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1/14 12:13
前常念岳
2024年01月14日 12:47撮影 by  iPhone 8, Apple
1/14 12:47
山頂にて
2024年01月14日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/14 12:58
山頂にて
山頂にて
2024年01月14日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/14 12:58
山頂にて
山頂にて
2024年01月14日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/14 12:58
山頂にて
鉄塔
2024年01月14日 16:21撮影 by  iPhone 8, Apple
1/14 16:21
鉄塔
林道からの分岐(ここからが長かった。)
2024年01月14日 16:32撮影 by  iPhone 8, Apple
1/14 16:32
林道からの分岐(ここからが長かった。)

装備

MYアイテム
yamando2
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

3号とともに常念岳の冬季限定コース、東尾根に登ってきました。
春日井を1:00に出発、4:00頃駐車場到着。すでに7〜8台の車が停まっていた。すぐに準備して、4:15頃登山開始。

事前にDLしてきたGPXの軌跡を頼りにまずは林道から東尾根ルートへの分岐を目指す。林道から分岐までは、約3辧結構ありました。

東尾根ルートは、ひたすら長い登りだった。途中、熊笹のヤブコギゾーンがあって、行く手を阻んでくる。ここで結構なタイムロスがあったと思う。しかし、先行の登山者の方たちのおかげで、トレースはしっかりあり、ルートを見失うことはなかった。感謝、感謝です🙇‍♂️

2400m地点あたりで、12本爪アイゼンとピッケルなど装着して、アタックモードに切り替える。登山開始からそこまでは、チェーンスパイク。稜線に出ると風が強くハードシェルは必須。フードをしっかりと被り、一歩、一歩山頂へ。途中で、団体さんが降りてきて、人気の高さを痛感した。また、この方達のおかげでトレースもしっかり、本当にありがとうございますと心に思いながら「こんにちは」とあいさつし、さらに山頂を目指す。
正直、距離が長くて、このまま行くとギリギリ間に合うかどうか?心の中で葛藤が・・・
山頂まで、8時間で行ければ、帰りは下りなので、なんとか日没までに駐車場へ戻れるかな?とか、今回は本当に時間との戦いだった。

前常念の手前あたりで、バディの3号から前常念で引き返すとの申し出があった。正直、いつもの3号の体力から考えてとてもビックリしたが、素直に受け止めて、
ただ、自分だけ山頂へ行くことに後ろめたさを感じたため、「行ってもいい?」とバディにお願いして、さらに山頂を目指した。今思い返しても3号には感謝しかない🙏
目指して歩き始めたものの、時間が無いことに変わりは無くて、山頂に12:15くらいに着ければ大丈夫と心の中で時間制限を決めて、無理ならその時点で引き返そうと必死に歩いた。
山頂までの稜線は、意外と長くて、風も強い。気温はマイナス9〜10℃くらい。他に登山者は無し。アイゼンとピッケルがしっかりと効いて、とても歩きやすかったことが幸いして、なんとか12:20に登頂。誰もいない山頂で、自然と「ヤッターー‼️」と大声で叫んでいた😄
すぐに写真撮影、動画も少し、ヤマスタもオッケー、3分くらいで下山を開始した。
しかし、山頂からの景色は天気も良かったたため、圧巻の北アルプスが目の前に広がり、槍ヶ岳を中心に雪山の絶景がとても素晴らしかった。一瞬だったけど、厳冬期の雪山を堪能することができた。

下山は急ぐけど、やはり、慎重に行かないと、あっという間に滑落となる危険がある。慎重かつ迅速に歩みを進めていくと、アイゼンを装着したちょっと上のあたりで、3号が待っててくれた。感謝、感謝🙏すごく嬉しかったけど、お腹が減っていたので、おにぎりとパンのトラのカレーパンをその場で食べて、ピッケルはしまって、下山開始した。
それからの下りが、長いこと長いこと、ベスト3に入るくらいのロングコースだなと感じた。途中で、アイゼンからチェーンスパイクに切り替えたら、とても歩きやすくなったけど、チェーンスパイクは、雪が固まりとなってへばりつくので、それを落とすのが大変だった。

下りは、いつも長く感じるものであるが、今回も同様に特に最後の林道に出てからの3劼ゲートのまぼろしを何回もみるほど、メチャンコ長く感じた。総トータル約13時間の雪山ロングトレイルを堪能したとても思い出深い山行となりました。
バディの3号くんをはじめ全ての人と山に感謝<m(__)m>🙇‍♂️

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