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Yamareco

記録ID: 638489
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

(山梨・南部町) 大笹の頭東尾根から大光山、刈安峠道

2015年05月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:01
距離
24.2km
登り
2,344m
下り
2,342m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:52
休憩
0:09
合計
10:01
距離 24.2km 登り 2,344m 下り 2,344m
6:31
317
スタート地点
11:48
11:56
25
12:21
27
12:48
12:49
223
16:32
ゴール地点
駐車地6:31―7:01船山温泉―8:01尾根取付―9:00主尾根―10:00ギャップ―11:48大笹の頭11:56―12:48大光山―13:02下降点―14:25沢―15:10林道―16:32駐車地
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レク広場?の駐車場
コース状況/
危険箇所等
大笹の頭東尾根は一般ハイキングコースではありません。
赤布、テープなどのマーキングは皆無で、道不明個所もあります。
1496m東のコルは小ギャップが二ヶ所あり、ここの通過は危険です。(距離にして100mくらい)
最初のギャップは小尖峰の手前で左に下る。(ここにはフィックスロープあり)ギャップからは左寄りの溝状の所を登る。(少し短いがロープあり)
次のギャップへは左側を下るがザレた所もある。(ロープもなく手がかりが少ないので危険。)ギャップからは右側のバンド状の所を回り込むように登る。(ここも少し危険な感じ)

刈安峠道も一般ハイキングコースではありません。
赤布、テープなど皆無です。1100mくらいまで山道は比較的明瞭ですが、以降は怪しい所が多くなります。850mくらいから下はほとんどわかりません。
沢には、滝はありませんが大石が多く、段差のある所が多いです。
船山温泉を横目で見て・・・。
2015年05月14日 07:06撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 7:06
船山温泉を横目で見て・・・。
延々と林道を歩いて、やっと尾根の取り付き点。
2015年05月14日 08:14撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 8:14
延々と林道を歩いて、やっと尾根の取り付き点。
ほぼ植林された尾根をひたすら登って主尾根に到達。
2015年05月14日 09:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/14 9:07
ほぼ植林された尾根をひたすら登って主尾根に到達。
気持ち良い尾根が続く。
2015年05月14日 09:22撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 9:22
気持ち良い尾根が続く。
1148mピークの手前のガレより。
2015年05月14日 09:32撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 9:32
1148mピークの手前のガレより。
1148mピーク。
2015年05月14日 09:59撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 9:59
1148mピーク。
小ギャップに下る。フィックスロープあり。(危険個所)
2015年05月14日 10:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
5/14 10:07
小ギャップに下る。フィックスロープあり。(危険個所)
こんな所を下ってきた。この後にも小ギャップあり(ロープ無し)。
5
こんな所を下ってきた。この後にも小ギャップあり(ロープ無し)。
危険地帯が終わり小憩したらチゴユリが。
2015年05月14日 10:23撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/14 10:23
危険地帯が終わり小憩したらチゴユリが。
中腹部はブナが多い。
2015年05月14日 11:14撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 11:14
中腹部はブナが多い。
立派なブナ。
2015年05月14日 11:17撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 11:17
立派なブナ。
安倍東山稜に近付くと小笹が出てくる。
2015年05月14日 11:39撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 11:39
安倍東山稜に近付くと小笹が出てくる。
二重山稜気味の中間に池が。
2015年05月14日 11:42撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 11:42
二重山稜気味の中間に池が。
一般路に合流。
2015年05月14日 11:52撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:52
一般路に合流。
大笹の頭。
2015年05月14日 11:55撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/14 11:55
大笹の頭。
笊と布引山。
2015年05月14日 12:03撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 12:03
笊と布引山。
そして聖岳。
2015年05月14日 12:06撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 12:06
そして聖岳。
気持ち良い尾根歩きが大光山まで続く。シロヤシオはまだまだ早い。
2015年05月14日 12:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 12:07
気持ち良い尾根歩きが大光山まで続く。シロヤシオはまだまだ早い。
大光山。
2015年05月14日 12:54撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 12:54
大光山。
刈安峠の手前の小ピークから下る。
2015年05月14日 13:10撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 13:10
刈安峠の手前の小ピークから下る。
十枚山と下十枚山。
2015年05月14日 13:16撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 13:16
十枚山と下十枚山。
富士山もうっすらと。
2015年05月14日 13:16撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 13:16
富士山もうっすらと。
大きなガレ縁を下る。
2015年05月14日 13:19撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 13:19
大きなガレ縁を下る。
この尾根もブナが多い。
2015年05月14日 13:25撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 13:25
この尾根もブナが多い。
少し下るとシロヤシオが。
2015年05月14日 13:30撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 13:30
少し下るとシロヤシオが。
最悪の事態、トラバース道は無く、沢に降りた。
2015年05月14日 14:36撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 14:36
最悪の事態、トラバース道は無く、沢に降りた。
ヤレヤレやっと人工物が目の前に。堰堤工事用だったと思われる林道があった。
2015年05月14日 15:13撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 15:13
ヤレヤレやっと人工物が目の前に。堰堤工事用だったと思われる林道があった。
大光山から十枚山の山並み。(駐車地近くから)
2015年05月14日 16:23撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/14 16:23
大光山から十枚山の山並み。(駐車地近くから)

感想

山登りも終わりの時期を迎えつつある今、昔歩いたコースを懐かしさを感じながら登る山が多くなっています。今回もそんな山行の一つです。
大笹の頭東尾根はそんなに古い記録ではないですが、刈安峠道を最後に歩いたのは多分40年以上も前のことです。記憶にあるのは、そのとき峠からすぐの所で迷ってしまい、すごすごと引返したことです。もうその時に廃道化していたのかもしれません。以来、気になっていたルートです。

さて歩いてみると刈安峠道は全く記憶に無いような所でした。帰ってから古い地図(昭和34年12月発行版)を見ると、道は1420、△863.7、780を通って折付に下っています。たぶん昔歩いたのはこのルートだったのだろうから、記憶が無いのは当然かもしれません。(今回歩いたのは、比較的新しい昭和56年修正版の地図を基にした。当時の地図は1/50000で、ちなみに現在の1/25000地図には山道記載なし)

折付にあった菩薩堂はどうなっているのだろうか、という興味もあるので、いつかまた古い地図を基に再訪したいと思っています。

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