記録ID: 638489
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
(山梨・南部町) 大笹の頭東尾根から大光山、刈安峠道
2015年05月14日(木) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:01
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,344m
- 下り
- 2,342m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大笹の頭東尾根は一般ハイキングコースではありません。 赤布、テープなどのマーキングは皆無で、道不明個所もあります。 1496m東のコルは小ギャップが二ヶ所あり、ここの通過は危険です。(距離にして100mくらい) 最初のギャップは小尖峰の手前で左に下る。(ここにはフィックスロープあり)ギャップからは左寄りの溝状の所を登る。(少し短いがロープあり) 次のギャップへは左側を下るがザレた所もある。(ロープもなく手がかりが少ないので危険。)ギャップからは右側のバンド状の所を回り込むように登る。(ここも少し危険な感じ) 刈安峠道も一般ハイキングコースではありません。 赤布、テープなど皆無です。1100mくらいまで山道は比較的明瞭ですが、以降は怪しい所が多くなります。850mくらいから下はほとんどわかりません。 沢には、滝はありませんが大石が多く、段差のある所が多いです。 |
写真
感想
山登りも終わりの時期を迎えつつある今、昔歩いたコースを懐かしさを感じながら登る山が多くなっています。今回もそんな山行の一つです。
大笹の頭東尾根はそんなに古い記録ではないですが、刈安峠道を最後に歩いたのは多分40年以上も前のことです。記憶にあるのは、そのとき峠からすぐの所で迷ってしまい、すごすごと引返したことです。もうその時に廃道化していたのかもしれません。以来、気になっていたルートです。
さて歩いてみると刈安峠道は全く記憶に無いような所でした。帰ってから古い地図(昭和34年12月発行版)を見ると、道は1420、△863.7、780を通って折付に下っています。たぶん昔歩いたのはこのルートだったのだろうから、記憶が無いのは当然かもしれません。(今回歩いたのは、比較的新しい昭和56年修正版の地図を基にした。当時の地図は1/50000で、ちなみに現在の1/25000地図には山道記載なし)
折付にあった菩薩堂はどうなっているのだろうか、という興味もあるので、いつかまた古い地図を基に再訪したいと思っています。
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