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Yamareco

記録ID: 6390498
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ハイキング
奥多摩・高尾

茗荷沢左岸尾根・陣馬軍道・松木曲輪尾根🚶‍♂️

2024年01月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:11
距離
13.7km
登り
916m
下り
917m

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:41
合計
7:09
7:07
86
8:33
8:54
17
9:11
9:11
89
10:40
10:50
59
滝ノ沢ノ頭尾根
11:49
11:49
69
12:58
12:58
17
13:15
13:25
25
13:50
13:50
26
14:16
霊園前八王子城跡入口
『soloG&soloK withお汁粉but門限』シリーズ2

 これまでcastle_hunterさんの八王子城精密ルートマップにより、主要なところを歩いて来た。

 とりあえずのまとめとして、陣馬軍道(狐塚峠以東)、南中腹連絡道、廿里連絡道(後半不明瞭だが)を歩く計画を立てたが、soloKさんも参加(あくまでソロとして)することとなり、危険箇所が数か所ある南中腹連絡道を外すこととした。

 昨年の登り納めとして計画していたが、「めまい、失神、前倒」を繰り返し、断念。本日改めてチャレンジすることとなった。

 実行に当たって、精密ルートマップの地点標高、ken13さん推奨のopen-hinataの東京都陰陽図を活用することとした。
天候
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:高尾駅 6:38着 
   高尾駅北口6:47発<西東京バス>佐戸7:05着
復路:霊園前・八王子城跡入口14:22発
        <同上>高尾駅北口14:30着
   高尾駅 14:39発
コース状況/
危険箇所等
◆陣馬軍道
 特に危険箇所はないが、不明瞭なところが数か所あり、ルート逸脱、復旧などに時間を要した。
佐戸BSからスタート! まずは茗荷沢左岸尾根に向かう。
2024年01月22日 07:05撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 7:05
佐戸BSからスタート! まずは茗荷沢左岸尾根に向かう。
板当橋、小橋を渡ると右手に石段があり、ここが茗荷沢左岸尾根の取付。
2024年01月22日 07:11撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 7:11
板当橋、小橋を渡ると右手に石段があり、ここが茗荷沢左岸尾根の取付。
p349m
2024年01月22日 07:38撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 7:38
p349m
p494m。
2024年01月22日 08:13撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 8:13
p494m。
滝ノ沢林道に合流。茗荷沢左岸尾根は、短い間隔で、赤テなどマーキングがある、緩やかな尾根だった。
2024年01月22日 08:15撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 8:15
滝ノ沢林道に合流。茗荷沢左岸尾根は、短い間隔で、赤テなどマーキングがある、緩やかな尾根だった。
最初のポカ! 林道に合流後、林道を少し西進し尾根に登ると狐塚峠に着くが、勘違いし、尾根の切れ目まで進み、尾根を狐塚峠まで戻った。
小休止しながらopen-hinataの東京都陰陽図でこの後のルートを想定する。
2024年01月22日 08:33撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 8:33
最初のポカ! 林道に合流後、林道を少し西進し尾根に登ると狐塚峠に着くが、勘違いし、尾根の切れ目まで進み、尾根を狐塚峠まで戻った。
小休止しながらopen-hinataの東京都陰陽図でこの後のルートを想定する。
狐塚峠から少し南に下り、陣馬軍道に入る。関場峠方面は確認できなかった。
この時点では、この先は水平道で体力消耗も少なく、楽勝、ルンルンのはずだった・・・
2024年01月22日 08:59撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 8:59
狐塚峠から少し南に下り、陣馬軍道に入る。関場峠方面は確認できなかった。
この時点では、この先は水平道で体力消耗も少なく、楽勝、ルンルンのはずだった・・・
精密ルートマップにおける陣馬軍道(西部)東端。先程、ここから狐塚峠へ戻った。
2024年01月22日 09:08撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 9:08
精密ルートマップにおける陣馬軍道(西部)東端。先程、ここから狐塚峠へ戻った。
板当峠。ここからしばらく滝ノ沢林道(古道を崩壊?)を進む。
この先で、最大のポカを犯した。陣馬軍道(東部)西端の位置を勘違いし、手前の斜面を登り、急斜面の藪に嵌まり迷った。
2024年01月22日 09:11撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 9:11
板当峠。ここからしばらく滝ノ沢林道(古道を崩壊?)を進む。
この先で、最大のポカを犯した。陣馬軍道(東部)西端の位置を勘違いし、手前の斜面を登り、急斜面の藪に嵌まり迷った。
陣馬軍道(東部)西端への取付。
昨年、こんな明瞭な取付を見落し、写真先の藪の斜面を登ってしまった。
2024年01月22日 10:12撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 10:12
陣馬軍道(東部)西端への取付。
昨年、こんな明瞭な取付を見落し、写真先の藪の斜面を登ってしまった。
陣馬軍道(東部)西端付近。
2024年01月22日 10:14撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 10:14
陣馬軍道(東部)西端付近。
滝ノ沢ノ頭尾根(高ドッケ北東尾根と言うべき?)の北東地点で小休止。余計なミスで時間と体力を使ってしまった。
2024年01月22日 10:40撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 10:40
滝ノ沢ノ頭尾根(高ドッケ北東尾根と言うべき?)の北東地点で小休止。余計なミスで時間と体力を使ってしまった。
杉沢ノ頭尾根の北東地点。
2024年01月22日 11:29撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 11:29
杉沢ノ頭尾根の北東地点。
詰めの城北尾根の石垣
2024年01月22日 12:08撮影 by  F-41B, FCNT
2
1/22 12:08
詰めの城北尾根の石垣
ルートが不明瞭になり、小さな沢を渡った。
2024年01月22日 12:32撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 12:32
ルートが不明瞭になり、小さな沢を渡った。
駒冷やし場。通常の山行では、スマホは機内モードにしているため帰宅まで電池が持つが、今回は機内モードを解除しopen-hinataとヤマレコを使用のため、ここで残電池が6%ととなり、初めてモバイルバッテリーに繋ぐ。
2024年01月22日 12:58撮影 by  F-41B, FCNT
1
1/22 12:58
駒冷やし場。通常の山行では、スマホは機内モードにしているため帰宅まで電池が持つが、今回は機内モードを解除しopen-hinataとヤマレコを使用のため、ここで残電池が6%ととなり、初めてモバイルバッテリーに繋ぐ。
南馬回り道を少しだけ実踏する予定だったが、想定より2時間遅れているため、松木曲輪に直行する。途中の立入禁止表示。
昨年は表示がなく、ヒヤヒヤでトラバースした・・・
2024年01月22日 13:09撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 13:09
南馬回り道を少しだけ実踏する予定だったが、想定より2時間遅れているため、松木曲輪に直行する。途中の立入禁止表示。
昨年は表示がなく、ヒヤヒヤでトラバースした・・・
松木曲輪に到着。思いの外体力を消耗していたので一息入れる。門限クリアが危く、待望のお汁粉は断念!
2024年01月22日 13:16撮影 by  F-41B, FCNT
1
1/22 13:16
松木曲輪に到着。思いの外体力を消耗していたので一息入れる。門限クリアが危く、待望のお汁粉は断念!
急斜面かつ落葉の松木曲輪尾根を、尻餅をつきながら下り、御主殿跡に着き、ホッとする。soloB さんはチェーンスパ着用の効果があった?
2024年01月22日 13:50撮影 by  F-41B, FCNT
1
1/22 13:50
急斜面かつ落葉の松木曲輪尾根を、尻餅をつきながら下り、御主殿跡に着き、ホッとする。soloB さんはチェーンスパ着用の効果があった?
御主殿の滝に挨拶をして、バス停に向かう。
2024年01月22日 13:53撮影 by  F-41B, FCNT
1/22 13:53
御主殿の滝に挨拶をして、バス停に向かう。
右腰及び右大腿痛が発症し、前屈み歩行で、霊園前八王子城跡入口BSに辿り着く。
途中から東京都陰陽図を確認しながら歩くという余裕がなくなり、迷歩となり、久しぶりに疲労感満載の山行となった。
2024年01月22日 14:16撮影 by  F-41B, FCNT
1
1/22 14:16
右腰及び右大腿痛が発症し、前屈み歩行で、霊園前八王子城跡入口BSに辿り着く。
途中から東京都陰陽図を確認しながら歩くという余裕がなくなり、迷歩となり、久しぶりに疲労感満載の山行となった。

感想

 アップダウンのない水平道で、東京都陰陽図を活用すればミスも少なく、楽しく歩き通せるはずだった。

 甘かった!
 2か所のポカは除くとして、陣馬軍道そのものは思いの外長く、不明瞭か所も多く迷った。
 南中腹連絡道、廿里連絡道を経て、西浅川町までなど、論外のようだ。

 不十分、納得できないが・・
 ひとまず、入王子城跡関連は、一区切りする。
 他地域の計画もあり、再チャレンジは、またの機会にすることに。
 
※ ルート図 
  私の迷歩だけでなく、アプリも暴走したりよろけていたりしています。

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コメント

陣場軍道は、滝ノ沢林道東線終点の谷を渡るポイント以外は迷わない「はず」ですが。
ヘロヘロになってから松木曲輪前を直降なんてキの字が付いた人がやる事ですよ。
くれぐれも自重してください。
2024/1/23 0:45
castle_hunterさん

 醜い軌跡が表しているとおり、私にとっては明瞭ではありませんでした。
 確かに、目が悪いため、通常の山行でも踏み跡等ルートを探すのに苦労しています。

 しかし、陣馬軍道は、基本的に水平道であり先々の推測がつきやすいはずにもかかわらず・・・です。
 castle_hunterさんは全域を把握されているので、歯がゆく思われているのでしょう。

 それとも、やはり私の観察力、思考力の問題なのか? 
 いずれ歩こうと思っている廿里連絡道(跡)の際は、想定時間内で先を急ぐ歩き方を一旦お休みして、ルートマップの記載事項、東京都陰陽図などをじっくり見ながら検証します。

 なお、今、先輩ソロの下書きを見せてもらったところ、松木曲輪尾根は直降ではなく、ちゃんと尾根沿いに下っています。「キ」ではありません。
 陣馬軍道の軌跡も、もう少しスマートでした(特に、詰めの城北東部から駒冷やし場まで、御主殿跡からバス停まではひどい!)。 
私のアプリのエラーです。

 いずれ、先輩ソロもレコをアップすると思いますので、参照願います。
2024/1/23 16:44
gozensamaさん
松木曲輪の腰曲輪の下は竹薮になっていて(以前、下の曲輪を斜めに横切った事はありますが)、道は無いですよ。
御主殿西の無名台尾根も基本道は無いです。中の曲輪の崖から南馬回り道に降りてから巻いて尾根に取り付きますが。

廿里軍道の一番厳しい部分は先日3人でざっと突破したので、危険はほぼ無いと思いますが、100年森尾根より東は道跡が分断消失しているので、通して歩こうなどと思わないでください。無駄に薮と闘ってずれて迷子になります。
2024/1/23 17:24
castle_hunterさん

 竹藪に藪漕ぎではなくはっきりした踏み跡があります。その下も踏み跡や径路が続き、無名台を目指し下りました。
 落ち葉の急斜面で滑りやすいところがありますが、比較的わかりやすく、迷うことなく下れました。
 
 廿里軍道の東は、ルートマップで赤丸の連続となっているので、歩く場合は、それなりの覚悟と時間、そして行き詰まったら引き返すことも必要だろう、と考えています。
 いつになるかわかりませんが・・・

 ご指摘ありがとうございました。
 
2024/1/23 19:46
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