赤岳。日帰りで挑戦！

2008年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,204m

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好。

写真

ルート図。

中央道の八ヶ岳PAから。素晴らしい天気です。

車を停めて、美濃戸山荘から出発です。

樹林を抜け、何度か沢を渡って河原のようなところを緩やかに進みます。

行者小屋を経て地蔵尾根へ。一気に高度を上げていきます。

地蔵尾根の途中から急登の起点の行者小屋を見下ろす。

行者の頭から赤岳を望む。途中に赤岳天望荘が見える。

地蔵の頭付近から富士山が見えました。

赤岳山頂。思っていたよりも人が少なかったです。

赤岳山頂から南アルプスを望む。手前は権現岳。

赤岳山頂から阿弥陀岳を望む。今回は見送りとする。

山頂直下の険しい斜面。

赤岳から行者小屋への下り。

感想

wakanatch

土日が秋晴れになるとのことで、朝早く出発しました。甲武信と八ヶ岳で迷いましたが、カーナビで八ヶ岳登山口の美濃戸の方が早く着くと知り、八ヶ岳に決 定。7時半過ぎには美濃戸の駐車場に車を停めて出発しました。行者小屋までは南沢沿いに緩やかな登りでトレッキング気分です。行者小屋を過ぎると、地蔵の 頭までほぼ階段、ハシゴ、クサリの直登の急登でどんどん高度が上がります。
地蔵の頭に着くと、裏側（東側）海ノ口方面が見下ろせます。南側にはこれから向かう赤岳、その向こうの阿弥陀岳も目の前です。振り返って北側には鋭い岩峰 の横岳が見えます。
ここから先は稜線沿いの登りです。赤岳天望荘を経て、最後に少し急登をこなすと赤岳頂上に着きました。頂上に着いたころには沢から少しガスが昇ってきまし たが、南には南アルプス、少し右には中央アルプス、はるかかなたに御岳山、そしてさらに北西方向には北アルプスも望むことができました。
日帰りなので少し休んで下山の徒に着きました。これだけ良い気候・天気だと、小屋泊でゆっくり山頂での時間を楽しみたいと痛切に思いました。
下りはゆっくり下ることに配慮したおかげもあって、特に膝の痛みも出ることなしに下ることができました。