記録ID: 6392955
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
半月山(ザリッツカールトン〜中禅寺温泉BS 時計周)-ドカ雪絶景
2024年01月26日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:44
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 685m
- 下り
- 678m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:44
8:37
2分
ザ・リッツ・カールトン日光バス停
14:21
天候 | 晴天 山中の気温は-4〜0℃くらい。 展望台では吹っ飛ばされそうな強風の時間もあった。(てんくらC) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東武日光駅 7:53発 ↓東武バス[Y]湯元温泉行 ザ・リッツ・カールトン日光 8:30着 【帰り】 中禅寺温泉 14:30発 ↓東武バス[YK]日光駅行 東武日光駅 15:06着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全面雪道。吹き溜まりなど深いところは腰くらい。 登山道や道標が消失しているので トレースが無い場合はルートファインドが必要。 【茶ノ木平半月峠線歩道入口〜茶ノ木平】 そこそこの急登。本来は木段などで良く整備されているが 膝丈の積雪で登山道が消失し正規ルート不明瞭&歩き辛い。 【茶ノ木平〜茶ノ木平遊歩道入口バス停】 並行移動と下り。道中で最も雪深い。 茶ノ木平の周辺は一面の雪原と化している。 股上の積雪で正規ルート不明&超歩き辛い。 スノーシューなど浮力を得る装備が無いとツボ足or軽いラッセル。 【茶ノ木平遊歩道入口バス停〜半月山駐車場】 道路歩き。 車道は冬季閉鎖されているのでタイヤ跡は無く、完全な雪道になっている。 雪が固くなって歩き易い場所もあるが、フカフカで足が沈む場所の方が多い。 【半月山駐車場〜半月山】 熊笹と雪が混じった急登。 茶ノ木平側ほどでは無いがこちらも雪深く登山道が消失して歩きづらい。 笹が多い場所は笹の上を歩いた方が滑りにくい。 【半月山〜半月峠】 雪の急斜面。 道中で最も斜度がキツく、深雪の斜面を滑り降りるように下る。 下りは楽だが、逆順で登る場合は相当厳しいはず。 【半月峠〜狸窪】 斜度そこそこの九十九折り。 雪量も斜度もそれなりなので下りはとても楽。 【狸窪〜中禅寺温泉バス停】 湖畔沿いの並行移動。雪は深くても足首程度なのでサクサク歩ける。 大使館があるあたりから除雪車が入っていて雪が激減する。 歌ヶ浜第一駐車場のあたりからは舗装路が顔を出す。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
毛帽子
水筒(保温性)
チェーンスパイク
|
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備考 | 水980ml、湯500ml 持参 → 残 水300、湯0 |
感想
今シーズンは雪を踏むどころか見てもいないので雪遊びに久々の日光へ。
半月山は2019年以来の2回目。
予想を超えるドカ雪&トレース無しでヘロヘロになったが、絶景と雪歩きを満喫できて大満足。
-コースと難易度と雪
ドカ雪で登山道が消失してる上に大半の場所でトレースが無かったのでとにかく歩き難かった。
累積標高は700弱だがツボ足で体力を奪われて体感的には倍くらいの疲労度だった。
チェーンスパイクだけで歩いていたが、茶ノ木平周辺〜半月山駐車場の間はスノーシューが欲しかった。
今のコース状況で逆順路で歩く場合、半端な装備だと半月峠から先の急斜面は登れない可能性があるレベルなので要注意。
-人
山中では誰にも会わず。鹿は10匹くらい居た。
人の居ない雪山の静けさと緊張感を満喫できた。
-筋肉痛記録
1/27 内もも:弱
ツボ足のせいでバッキバキになるかと思いきや筋肉痛は大したことなかった。
ただ右ふくらはぎの上部に軽い肉離れのような痛みあり。
やはり雪山は使う筋肉が全然違う。
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