小天狗岳
- GPS
- 03:10
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 494m
- 下り
- 491m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあります。危険箇所は、コース内の階段を固定していた鉄杭が、長いものから短いものまで多数露出しているので、つまずかないよう注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 最寄りは定山渓温泉街です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
やはり山スキーシーズンは、先週で〆でした。今週末は、天候が不安定で晴天ハンターとしては大いに悩みましたが、幾度となくチェックした予報を信じて最も回復が早そうな定山渓方面へGO!です。
夏シーズン(山スキー以外は夏山という大雑把な括りでゴメンナサイ)2座目は小天狗岳です。夏山ガイドだけでなくハイキングガイドにも掲載されていたことから、シーズン始めの足慣らしにと選択しました。
自宅を出る時は、雲は厚く雨も降っていて、南区の藤野辺りまでは山々は低い雲に垂れ込められていました。しかし、その先の定山渓方面は青空が拡がっており、助手席で妻は「ほうら、晴れ女の私が出かける先は間違いなく晴れて、あ・た・り・ま・え!」みたいなことを鼻高々でのたまいます。(苦笑)
暖かな日差しと爽やかな風の中、登山口に辿り着くと「八百段の階段がある登山道」の表記と共に、「登山道の大部分が階段で、勾配もきついのでかなりハード。」との説明書きに、妻は既に戦意喪失状態でスタートしました。
沢から離れて道道をくぐり本格的な急斜面に差し掛かるとすぐに後から、「最初の山でこれはないんじゃないの(怒)」と妻の声が。「ハイキングガイドのレベルだし、このあいだ恵山にも登ったでしょ。」と返すと「あれは登山じゃないし…」
その後、お決まりの立ち止まりを何度も繰り返しながらも、なんとか山頂まで辿り着きましたが、意外なことにコースタイム通りの時間で登ってくることができました。
山頂からの眺望は、ダム湖を見下ろすことはできましたが、ガイドブック二誌に掲載されていた何も遮られていない余市岳、定天、白井岳の写真通りの景色は望めず、成長した木々の間からなんとか覗えるという程度でした。
下りは急斜面の連続に加え、階段を形造った土留めの板が腐り、地面に残った支えの鉄杭が様々な高さでそのまま多数残っているため、躓かないように集中を切らすことができず、肉体的にも精神的にも疲れてしまいました。
下山後妻は、虫に数箇所刺され腫れた顔と、筋肉痛のため変な格好で歩いていました。(笑)
山旅ロガーのデーターによると、標高756m、累積標高408m、山頂までの1.6 kmを1時間20分、全行程3.2kmを2時間30分の行動時間でした。スライドした方は12名でした。
妻「最近、職場の人なんかにどこの山登って来たの?、って聞かれると困るんだよね…」、私「なんで?」、妻「何ていう山に登ったか名前わからないから。」、きっと今日登った山の名前も覚えていないでしょう(苦笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ですねっ。
小天狗岳は行ったことがないのですが勾配が急でなかなか大変そうですね。
今年に関しては雪どけも早すぎて、山スキーに未練を残しても仕方ないような気もしていますのでダーハマ先生ご夫婦を見習って近郊から攻めてみたいと思っています。
ですよっ!
そうですね、豊平山よりは少し楽かなという感じですね。納会でスキーやお山の話で盛り上がって未練を断ち切りましょう‼近郊の低山も行ったことのないところがまだまだたくさんありますからね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する