蓼科山 すずらん峠園地駐車場からピストン
- GPS
- 05:35
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 809m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:32
天候 | 晴れほぼ無風!!! |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢山登っておられるのでトレースばっちりです。登りの途中でピッケル出したけど,滑落するような場所は無かったかな。下りはトレッキングポールに持ち替えました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ヘルメット
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感想
この週末はクルマ遠征登山と決めていて,伯耆大山か蓼科山,どっちか天気のいい方と思ってたら蓼科山の勝ち,って予報になったので決行。5年前に登ってますねん2回目ですねんもうプロレベルですわと舐めてかかり返り討ちに遭う。
車山高原の格安ペンションで前泊。5時30分に起きて6時に出発。外気温マイナス13℃。今シーズン履き替えたばかりのノキアンのスタッドレス初雪道でいきなりハードデビューとなったが,無事に凍結路面もこなしてくれて30分ほどですずらん峠の駐車場到着。だがしかし,まだ真っ暗なのに既に満杯である。ミナサン盛大に準備をされている。何とか苦労して片隅に停める。その後も続々とクルマが入ってきて,やっぱミナサン考えることは同じね。パンを齧り身支度を整え,7時15分頃出発。駐車場から12本アイゼン履いていく方も多かったが,とりあえずツボ足でスタートする。
5年前の自分の記録を見ると,平坦路→急登→平坦路→急登→平坦路→急登→山頂,って流れらしいので,それを念頭に歩く。最初はゆっくり,最初の急登もゆっくり。汗をかかないのが雪山の基本。汗かかずにここはこなせてなかなかいいんじゃないの,とか最初はゆとりがあった。
2回目の急登の手前で12本爪アイゼン装着。ガシガシ登るとやはり汗は出る,人間だもの。後続のミナサマにジャンジャン抜かれつつ登る。2回目の急登終わりの広場でヘルメット装着。ついでにポールをピッケルに持ち替える。3回目の急登はきついんぢゃよ知っとるんよげひひひひ,と登り始めるも,知っているから楽になるわけではない。森林限界はいったいどこぢゃとフラフラになりつつ登る。ホウホウのテイで10時頃ようやく山頂ヒュッテ到着。半分気を失ったまま山頂を目指すといきなり眼前に北アルプスがどーん,ってなって,声出して笑っちまった。いやはや,天国でしたよ今日は。
山頂柱で適当に写真を撮り,広場を周回し,神社で一休み。風はなく気温も上がって来て最高のコンディションでいつまでも居たかったけどそうもいかないので11時頃下山開始。帰路は防寒テムレスにストックでお茶を濁す。登ってくる方々がたくさんいらっしゃって,なかなか大変であった。途中スマフォを拾ってしまうアクシデントなどもあったが,無事持ち主に返せてよかった。13時頃下山。
八ヶ岳はどこに行っても魅力的なんだが,一番好きなのは,蓼科山である。山容に気品がある。ひょっとして日本で一番好きかもしれないとも思う。とはいえ,好きだと言いながら冬に2回登っただけというのは如何なものだろう。夏にも登るべきですかね。しかしあの急登,夏に登ると死ぬのではないか?好きな山で死ねればそれは本望,なのか??
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