The雪山！伯耆大山

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 8.0km
• 登り: 959m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:28

距離 8.0km 登り 967m 下り 960m

8:03 夏山道登山口（大山寺橋側）
8:38 8:45 三合目
9:02 9:03 五合目
9:07 9:08 行者谷分かれ
9:21 9:39 六合目避難小屋
10:00 10:08 八合目
10:15 10:18 石室方面との分岐
10:38 10:38 大山頂上避難小屋
10:40 10:41 大山頂上碑
10:48 10:50 大山
10:53 大山頂上避難小屋
11:01 11:03 大山頂上碑
11:06 11:31 大山頂上避難小屋
11:42 11:42 石室方面との分岐
11:50 11:51 八合目
12:10 12:11 六合目避難小屋
12:20 12:21 行者谷分かれ
12:24 12:26 五合目
12:50 12:50 元谷堰堤右岸分岐
13:06 13:06 元谷・下宝珠越分岐
13:10 13:12 大神山神社
13:22 13:22 大山寺
13:27 13:29 大山館
13:32 13:33 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
13:39 ゴール地点

天候

曇り時々晴。気温-8度
ガスがかかっていましたが途中何度もガスがはれ、街並みや日本海そして剣ヶ峰も一望でき、風も時折吹く程度の登りやすいお天気でした。

24〜25日はこの冬一番の寒気の流れ込みにより大雪。名神高速道路関ヶ原ＩＣ付近では19時間も車の立ち往生が発生していました。

大山に向う途中の道は除雪がされており気温も2℃だったので滑りやすそうな路面凍結はありませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

出雲空港でレンタカーを借り、初日は米子に宿泊。米子から1時間で大山寺橋側、夏山登山道に到着。8時には満車。ちょうど駐車場の方がきたのでポールを退かしてもらい何とか1台止めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

大雪の影響でラッセル地獄の懸念もあったので、1時間後ろだおしの8時にスタート。
歩道にも雪が多く始めからアイゼン装着。
ピッケルも持っていきましたがストックで間に合いました。
思った以上に人も多く、ラッセルは真逃れました。

その他周辺情報

大山（だいせん）は中国地方最高峰の1709m。
日本七霊山、日本百名山にも数えられる。

頂上小屋は真っ暗なのでヘッテンは必須。

下山口にある大山参道市場では、バッチやお土産、焼き立てパンや珈琲が楽しめます。
モンベル・フレンドショップの日帰り温泉「豪円湯院」も隣りに有り、一階の豆乳のお店で豆腐を買い宿で美味しく頂きました。

写真

1/27 8:01

大山寺橋横の駐車場からスタート。
歩道も雪タップリなので始めからアイゼン装備で行きます。
思った以上に人も沢山いて、ラッセルの心配は一気になくなりました。

1/27 8:06

最初は樹林帯の中を進みます。

1/27 8:12

大山山頂まで2.6km、ここまで400m程なので、3kmの道のり。往復で6時間の予定。

1/27 8:47

枝の先までフカフカの雪が付いていて感激！

1/27 9:06

1時間で5合目到着。
このあたりから木が少なくなります。

1/27 9:33

6合目避難小屋。
小屋の周りは人で溢れており、中で休憩している方はいらっしゃりませんでした。

1/27 9:33

だいぶ狭いですが、2階へ登る階段と携帯トイレブースもあります。

1/27 9:24

小屋の脇から急登が続ます。

1/27 9:31

休憩中にガスが取れてきました(>▽<)ﾉ

1/27 10:12

雪と街、空のコントラストが素晴らしい。

1/27 10:16

山頂に続く道もフッカフカです。

トレースを外れて雪と戯れていたら腰までハマりましたww
ラッセル、ラッセル！

1/27 10:10

日本海まで見渡せる景色に、思わず息を飲みます。

1/27 10:37

頂上小屋が見えてきました。

1/27 10:41

ガスが薄くなってきました。

1/27 10:44

バンザイ！ガスがとれた。
鳥取まで来た甲斐がありました。
剣ヶ峰の白さかげんが本当に素晴らしい。
この景色が見えて本当に良かったです。

1/27 10:49

思わずチーズww

1/27 10:58

小屋と山頂との間に、山頂標識があります

1/27 10:59

小屋に戻ります。

1/27 11:06

アイゼンを脱いで…

1/27 11:17

中は真っ暗ですのでヘッテン必須です。
直ぐに出せるようにしておきましょう。
沢山の方がお昼休憩をしていました。

1/27 11:54

下山開始です。
樹氷が育っています

1/27 12:04

下山時も人が沢山います。

1/27 12:20

帰りば行者道分岐を元谷堰堤、大山寺方面に下ります。
こちらの方が人もあまり居らず、膝下まであるサラッサラの道を沈みながら下ります。

1/27 12:47

スノーボーダーが沢山降りてきます

1/27 12:50

真っ直ぐ進んでいる方も居ましたが、大山寺旅館街方面に巻いて進みます

1/27 13:10

大山寺奥の院の横に出てきました。

1/27 13:27

13:30下山しました。
右手にある大山参道市場でアイゼンを脱いでお土産を購入。
楽しい山行お疲れさまでした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

これこそ雪山と言う、私の中で定義づけている雪山を味わえました。
美しい剣ヶ峰も見れて、雪まみれになりながら
とても楽しい山行でした。

私の中のこれこそ雪山と思う定義
・気温は氷点下
・サラサラのパウダースノー
・踏み跡のない場所はラッセル地獄、場所によっては腰まで沈む