シダンゴ山〜宮地山〜松田山

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:46

距離 16.7km 登り 1,042m 下り 1,269m

9:27 寄
9:37 トイレ
9:43 9:45 猪防護柵(1)
9:55 9:56 水場
10:15 10:21 シダンゴ山
10:34 10:35 高圧送電線鉄塔
10:45 タコチバ山
10:57 11:13 宮地山
11:21 11:22 猪防護柵(2)
11:25 茶畑
11:32 寄
14:13 新松田駅

"山と高原地図"の標準的なコースタイムでは、6時間半〜7時間前後はかかるようですが、サクサク歩いていたら5時間足らずで新松田駅に着きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：寄バス停（富士急湘南バス）から徒歩
帰り：小田急線新松田駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

危険箇所：特になし
登山ポスト：寄バス停前にあるはずですが、見つけられませんでした。
その他：寄自然休養村〜最明寺史跡公園間に、崩壊跡地が1箇所あります。

写真

5/17 9:36

スタート地点の寄（やどりき）バス停。

寄バス停近くの橋からの眺め。鍋割山方面がよく見えました。

5/17 9:45

茶畑と山。茶葉の色も濃くなってきています。

5/17 10:01

伐採地。こういった明るい場所はワラビがどっさり生えています。

5/17 10:05

車道との合流点。

5/17 10:11

マツカゼソウ。鹿が多い地域はこの草が繁茂しています。

5/17 10:27

シダンゴ山山頂。5月ということで鯉のぼりが付けられてました。

5/17 10:27

アセビの奥に見えるのは、檜岳山稜でしょうか？

5/17 10:31

シダンゴ山山頂の祠。

シダンゴ山山頂から下る道。急斜面の階段が補修されていて、とても助かりました。

5/17 10:46

鉄塔・・・ということで定番のヤツを。

5/17 10:56

タコチバ山（588m）の山頂。この山は"山と高原地図"には山頂として載っていません。

5/17 11:03

登山道脇にパラパラと落ちていた物体は、ホオノキの芽鱗のようです。

5/17 11:08

宮地山山頂。山頂近くはなだらかで、どこに山頂の標識があるのか分かりづらかったです。

5/17 11:11

早めの昼食はデラックスこゆるぎ弁当！

5/17 11:13

ゴージャスな昼食です。

5/17 11:27

宮地山から北へ下ると、明るい落葉広葉樹林の中に入りました。

5/17 11:46

中津川と宮地山。

5/17 11:59

田代橋。この辺りの河原ではバーベキューをしている方が居ました。

5/17 12:24

"くるみ平"からの展望。田代向や寄方面が一望出来ました。

5/17 12:27

マルバウツギの花。

5/17 12:32

登山道を飲み込んでいる崩壊跡地。歩行には全く支障がありませんが、斜面上部からの落石に注意が必要です。

金色のオーラをまとった熊。ムチャクチャ強そうです。

5/17 12:41

"みどりの風展望台"からの展望。展望台と言っても、周りの木々が切り開かれているだけですが・・・

5/17 13:11

ニシキウツギかハコネウツギの花。識別が難しいです。

5/17 13:12

最明寺史跡公園がようやく目の前に来ました。

5/17 13:17

最明寺史跡公園の池。水鳥は居ませんでしたが、コイが泳いでいたようです。

5/17 13:21

最明寺跡。写真右奥の石碑に、最明寺の歴史が刻まれていました。

5/17 13:46

ハーブ館と松田市街との分岐点。今日はハーブ館に寄らずに松田市街へ下りました。

5/17 13:52

ミカン畑で見つけたミカンの花。辺りに甘い香りが漂っていました。

5/17 14:11

市街地から見えるハーブ館。次回は立ち寄ってみたいです。

5/17 14:22

新松田駅前の商店街の看板。ロマンスという単語に対して、奴さんのイラスト・・・ミスマッチの妙と考えるべきでしょうか？

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ クマ鈴

感想

ardisia

[寄バス停〜シダンゴ山]
住宅地を抜けると茶畑、茶畑を抜けるとイノシシ防護柵に着きますが、ここから山頂までずっとスギやヒノキの人工林の中で、展望は全くありません。
アセビに囲まれた山頂に着くと、360度とはいきませんが、南側を中心に展望が良かったです。

[シダンゴ山〜タコチバ山〜宮地山]
シダンゴ山から少し下った所にある分岐点で、宮地山方面に進路を変えると「人工林、ときどき落葉広葉樹林」という感じで、景観にバリエーションが出てきます。
鉄塔の所まで下った後、尾根伝いに再び登りに転じるとタコチバ山に到着します。
タコチバ山から下って小さな鞍部に出た後は、指導標に従って鹿柵沿いに歩いていくと宮地山に着きます。
宮地山は山頂の標識がどこにあるか分かりにくいので、ちょっと探すことになるかもしれません。

[宮地山〜寄地区〜最明寺史跡公園〜新松田駅]
宮地山から寄地区に一旦下った後、しばらく中津川沿いを歩いてから寄自然休養村へと向かいました。
寄自然休養村の周辺で登山口が分からずに迷うかと思いましたが・・・"虫沢古道を守る会"の方が設置してくれた指導標に従って進むと、寄自然休養村の南端（養魚施設の南）の登山口を簡単に見つけられました。
ここから最明寺史跡公園へ向かう道は、それなりに整備されているものの、有害鳥獣駆除をされているハンターの方（2名）と、マウンテンバイクに乗った方（2名）しかすれ違わず、静かなハイキングを楽しめました。
最明寺史跡公園からはずっと車道を下りましたが、ハーブ館への道は登山道を通るようでした。