冬の湯の丸〜池の平湿原

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.3km
• 登り: 380m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:05

12:09 烏帽子岳登山口
13:57 14:04 池の平駐車場
14:21 14:21 村界の丘
14:28 14:33 雷の丘
14:43 14:58 雲上の丘
15:08 15:13 見晴岳
16:14 烏帽子岳登山口

スノーシューをしたくてコースを探していたら高峰温泉さんでコースを出してくれていたので来てみました。雲上の丘というのが綺麗だと思ったので、日帰りで行く時間を考えて湯の丸からアクセスしています。雪の時期は夏の登山道とは異なるルートだったのでヤマレコではルートが出ていないのですが、各所に標識が出ているので迷わず歩けました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小諸ICから湯の丸スキー場の駐車場に駐車。レンタルショップが複数あるのでそのうちの1つでスノーシューを2000円でレンタルしました。

コース状況／危険箇所等

スキー場のすぐ横に登山道があります。池の平近くまではリフトを使って行くこともできるので登りはリフトを使い、良い景色をゆっくりと楽しむ方が良さそうです。今回はリフトを使わなかったけど下の方の景色はあまり良くないのでリフト使えば良かったと後悔。
雪山ですが危険個所今回のルートは人も多く尾根も緩やかなので危険個所なし。雪山に慣れるにはちょうど良いと思います。

その他周辺情報

少し奥へ行くと鹿沢温泉、湯の丸の反対側には高峰温泉があります。小諸ICからの途中には道の駅あり。湯の丸もスキー場なので食事も色々できます。

写真

1/27 12:13

湯の丸スキー場から池の平湿原と見晴岳を目指して出発です。湯の丸高原ビジターセンターから登山道に入れました。このセンターでは登山相談みたいなのもあるようです。

1/27 12:23

5分ほど歩くと登山口っぽいところに着きました。ここからは車両禁止です。

1/27 12:33

また少し道なりに進むと池の平に行ける道に。ここから樹林帯を歩きます。

1/27 12:35

スキー場のコースがすぐ隣にあるところを歩きます。

1/27 12:36

冬だけど風もなくよく晴れて穏やかな一日でした。

1/27 12:44

横を見るとスキー場のリフトが見えます。素直にリフトを使えば良かったとちょっと後悔。

1/27 12:57

1/27 13:08

30分ほど歩いたあたりで一度森を抜けてスキーのコースに出ました。

1/27 13:08

振り返ればリフトの降り場が見えます。

1/27 13:14

さらに森の中に入っていくと先ほどまでの道よりも木々が少なくなって心地よい道になりました。

1/27 13:21

雪が積もった木々が綺麗です。

1/27 14:01

登ること約2時間。ようやく池の平駐車場まで登ってきました。冬は通行止めのようで車で来ることはできません。

1/27 14:04

池の平の案内板。この案内板だと池ノ平とカタカナになるんですね。

1/27 14:05

ここからは見晴岳というのを目指します。

1/27 14:17

だいぶ標高も上がってきたので大きな木がなくなり、景色も開けてきました。

1/27 14:23

四阿山の方角。あれば四阿山でしょうか。

1/27 14:26

眼下には池の平湿原が見えます。あちらを歩くのも気持ち良さそう。

1/27 14:30

雷の丘という場所に来ました。景色は特に見えないので通り過ぎます。

1/27 14:30

雷の丘あたりから。多少は景色が見えるかも…だけど期待しているのはもう少し先。

1/27 14:38

天然で雪をかぶったクリスマスツリーみたいな木があります。この日は直前に雪が降ったみたいなのでどの木も雪が積もっていて綺麗でした。

1/27 14:42

登山道も綺麗です。こういう雪山を歩いてみたかったので楽しい。

1/27 14:43

もうすぐ目的地。だいぶ景色が開けてきました。

1/27 14:48

雲上の丘に到着しました。結構広いし開けていて綺麗です。

1/27 14:48

色々な方角を眺めてきました。

1/27 14:48

雲上の丘。

1/27 14:50

西側の景色です。広い広い。

1/27 14:51

四阿山？雪山の頂上を独り占めでした。

1/27 14:51

もう一度雲上の丘。この後記念写真で三脚を立てて自分を撮ろうとしたのですが、誤ってカメラを落として壊してしまいました…ショック…ずっと登山の相棒だったE-M5 IIとお別れです。

1/27 15:13

仕方なくここからは携帯で撮影。最初は池の平湿原の方に行こうと思いましたが、時間もないので見晴岳から下山することにしました。
雲上の丘を過ぎて見晴岳のあたりです。さすが名前の通り見晴らしの良い景色。

1/30 23:28

見晴岳でした。ここからは下山したのですがこちらの道は登りの道ほど光も差さず雪も積もらないの樹林帯であまり面白くありません。こちらのルートはあまりおすすめできないかも。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

色々持って行きましたが快晴だったのでベースレイヤー、薄手のフリース、レインウェアだけで行動中は暑いくらいでした。

感想

マッキー

まだ本格的な雪山登山は無理なのでスノーシューができるコースを探しました。平坦な道かと思ったら結構登ります。スノーシューをつけていると重いので、普段の登山靴でも靴擦れしてしまうので対策しておいた方が良いと思います。
準備は色々して行きましたが、行ってみると服装はメリノウールのベースレイヤーと薄手のフリース、レインウェアだけで暑いくらいです。晴れて風のない1日だったおかげだと思います。
人が少ないと山は静かですが冬は虫もいないし雪に音が吸収されるのか、足を止めるといつも以上に静かな世界で心地よかったです。樹林帯を越える雪山に挑戦することはこの先もないと思うけど良い経験ができました。