展望の清八山、本社ヵ丸 笹子駅から周回

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:55

距離 15.2km 登り 1,168m 下り 1,178m

8:05 笹子駅
8:25 追分バス停
8:31 追分トンネル
8:33 堰堤
9:07 東山梨変電所
9:27 9:30 清八山、本社ヶ丸登山口
10:35 10:50 清八山
10:53 10:54 清八峠
11:50 12:02 本社ヶ丸
12:27 石切山
12:47 12:55 新道分岐
13:11 13:15 角研山
14:01 庭洞丸
14:43 14:44 笹子駅
14:50 14:53 笹一酒造
15:00 笹子駅

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

山頂までは北側斜面のため上部には雪が残っています。登山靴のままでも大丈夫だと思いますが、滑り止めをつけた方が歩きやすいです。
角研山からの下りは滑りやすい急斜面が続き、結構気を使いました。

その他周辺情報

笹子駅周辺にはコンビニ等はありませんが、駅から近い所に笹子餅と笹一酒造があります。笹一では３月30 、31 日にはイベントを行うとのことです。

写真

1/27 7:58

笹子駅から出発

1/27 8:21

甲州街道を歩いてGS出前を左折

1/27 8:27

途中トンネルも通ります

1/27 8:30

上部は白くなっていて雪が残っているよう

1/27 8:37

ひたすら舗装道路を登って行きます

1/27 9:02

変電所到着。ここまでおよそ1時間。

1/27 9:07

変電所の先にある水路は上部から完全凍結。ボブスレーができそうです。

1/27 9:08

登山者数を記録するカウンターが設置されています

1/27 9:10

ようやく舗装道路が終了

1/27 9:23

鹿よけ柵をほどいて中に入ります

1/27 9:26

日陰には雪が出てきました

1/27 9:39

もう一度柵を通過

1/27 10:00

だんだん雪が多くなってきます。この辺でチェーンスパイク装着

1/27 10:09

北斜面なので薄暗いです

1/27 10:38

清八山に到着

1/27 10:38

富士山

1/27 10:40

南アルプス

1/27 10:40

八ヶ岳。展望バッチリです。

1/27 10:50

稜線は気持ちの良い雪道ハイク

1/27 11:02

造り岩に到着。今回のコースで最も展望の良い場所です。

1/27 11:02

黒岳と釈迦ヶ岳

1/27 11:02

南アルプス

1/27 11:03

八ヶ岳

1/27 11:03

金峰から甲武信　奥秩父の山々

1/27 11:03

大菩薩。雲一つないパノラマを楽しみました。

1/27 11:34

稜線は明るい尾根歩き。

1/27 11:48

本社ヶ丸到着

1/27 11:50

三ツ峠山が目の前です

1/27 12:12

ここは左の笹子方面に向かいます

1/27 12:44

滝子山から大菩薩嶺までの稜線

1/27 13:12

角研山には特に何もありません

1/27 13:10

角研山から笹子へ下ります

1/27 13:33

途中、工事現場がありました

1/27 13:51

林道に出たら左へ曲がり、再び登山道へ

1/27 14:28

無事に下山

1/27 14:47

駅近くの笹一酒造で酒缶をゲット

1/27 15:02

駅前のベンチで打ち上げ

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

BUNNY25

冬型で天気予報は快晴。そこで富士山の勇姿が見たくなり、本社ヶ丸へ行ってきました。

このコースは駅から変電所の先まで舗装道路を黙々と歩きます。広葉樹が多いため、新緑、紅葉の季節なら景色を楽しむこともできそうですが、今の時期は少々飽きが来ます。

登山口からは一気の登り。北斜面のため薄暗い道が続きます。しかし稜線に出てからは、一転して明るい雪道ハイクと見事な眺望を楽しむことができました。特に造り岩からの展望は素晴らしく、めったにないほどの快晴、微風の好天の中、時間を忘れてこれまでに登った山々のパノラマを楽しみました。

帰路は尾根道で明るそうな、角研山からの下りを選択。ところがこれが予想外に厳しい道でした。急斜面に強引に道を着けたような感じで結構な斜度です。道をつづら折りに付けている所も多いのですが、地面が滑りやすい上、立木も中途半端に伐採されているため手掛かりが乏しく、転倒しないよう結構気を使いました。今回のコース、下りの下手な自分には、逆回りの方が良いような気がしました。

膝が笑いながらも無事に下山。駅に着くと次の電車まで1時間ほど空いてしまったため、近くの笹一酒造で缶酒をゲット。駅前のベンチで宴を開いて今日の山行を終えました。