富士山（富士宮口ピストン）

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,376m
• 下り: 1,379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:58

4:22 富士宮口五合目
4:41 4:41 六合目宝永山荘
5:25 5:25 新七合目御来光山荘
5:57 6:05 元祖七合目山口山荘
6:24 6:24 八合目池田館
7:00 7:00 九合目萬年雪山荘
7:28 7:38 九合五勺胸突山荘
8:14 8:24 富士山頂上浅間大社奥宮
8:39 9:00 富士山
11:20 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■富士スカイラインの深夜通行規制は解除された模様
■登山口手前は混雑、車中泊なら少し奥に停めると静かに寝れます
■トイレ、自販機あり

コース状況／危険箇所等

登り（夏道コース）下り（雪渓コース7合目まで）

■5合目〜9．5合目
・完全な夏道（一部残雪あり）
■9．5合目〜山頂
・胸付き8丁は雪渓トラバース
・12本アイゼン使用
・ピッケルorストックは使い慣れてる方で良いかと
■下り山頂〜7合目
・雪渓下りアイゼン＆ピッケル使用
■下り7合目〜5合目
・新7合目小屋からの下り、前の方を後をついて行ったらブル道に出てしまった
・その後、登山路へ合流

■全体
・当たり前だが風が強く、朝早いと雪はアイスバーン
・本日は急な突風が多く、気を抜いていると体を持ってかれるので注意

写真

5/16 17:06

前日）
夕方登山口着、真っ白でございます…

5/16 17:02

前日）
時折霧が晴れるも景色は無し。
とりあえず明日と今夜の寝床の準備。

5/17 4:22

翌朝4：20）
いつの間にか車が増えていました。
登山口付近は満車。

5/17 4:24

山頂にガスがかかっていない事に一安心。
さて行きますか！

5/17 4:25

登山口からすぐのトイレは閉鎖しています。

5/17 4:29

前日の雨で素晴らしい雲海を期待したけど大したことなかった…

5/17 4:31

4：30）
登り始めてすぐ雪渓をトラバース。
この時間はカチカチのアイスバーン。

5/17 4:31

下を見るとちょっと怖くなる。

5/17 4:41

4：40）
宝永山荘、団体様がすでに登っています。
ここは右から回り込みます。

5/17 5:25

5：25）
新七合目山荘、ご来光は残念。

5/17 5:28

何か微妙な天気だな〜

5/17 5:55

少しづつ明るく

5/17 5:57

5：57）
旧七合目小屋

5/17 6:00

微かに駿河湾

5/17 6:24

6：24）
八合目、空気が薄く、時折突風が吹きます。

5/17 6:29

宝永山

5/17 6:45

何の穴？？

5/17 6:50

建設中の鳥居には小銭が刺さりまくっています。

5/17 7:00

7：00）
九合目、ここら辺から雪が増えてきます

5/17 7:02

氷紋

5/17 7:28

7：28）
9．5合目、ここまではノーアイゼンで来れたが…

5/17 7:40

ここを登るからアイゼンを装着。

5/17 7:52

傾斜＆突風で体を持っていかれそうになる場面も…

5/17 8:13

8丁坂を超えると…着いたのか？

5/17 8:14

8：14）
着いたー！！

5/17 8:16

目指すは剣ヶ峰だけどね〜

5/17 8:20

おお！すげー！！

5/17 8:22

ラスト頑張りましょ！

5/17 8:35

前回は真っ白で何も見えなかったから嬉しいな〜

5/17 8:37

おっ？もしかして誰もいない！？

5/17 8:39

8：39）
よっしゃー！晴天＆無風＆貸し切り！！
来て良かったー！！

5/17 8:44

建物の裏へ回ると南アルプスを見れる場所が。
南アルプスを見下ろすって中々無いよね。
こっち側は風が凄いです。

5/17 8:44

南アの南側

5/17 8:45

南アの北側

5/17 8:45

右に八ヶ岳、左奥に北アルプス
ピント下げると建物が入ってしまうので、見にくくてすいません。

5/17 8:47

「日本で自分が一番高い場所にいる瞬間」に感動。

5/17 11:13

11：13）
無事降りてこれました。
上の駐車場は観光客＆登山客＆スキーヤーを含め満車近い状態でした。
早く登って良かった、お疲れ様！！

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

3rotally

シーズンに一度登ったきり人混みが凄すぎて「富士山は登る山では無く眺める山だ」と決めつけていたが、去年宝永山へ来たときにシーズン外せば意外と人が少ない…ということに気付く。
それ以来、気にはなっていたが中々機会が無く、今回思い切って行くことに。
同じ時間帯に登る人は少なく、山頂ではまさかの貸し切り＆晴天、富士山の素晴らしさを実感できました。
「日本で自分が一番高い場所にいる」この感動は忘れられない記憶になります。