【檜枝岐パウダーDAY3】会津駒~中門岳BC
- GPS
- 10:51
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,348m
- 下り
- 2,331m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 10:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ♨️燧の湯@1000円+マッサージ4000円 |
写真
感想
檜枝岐合宿3日目。
昨日転倒した際に右脛わき筋を痛めてDAY2で終了かと思ったが、檜枝岐最寄りのドラッグストア(50km先)に行き湿布を購入。3日目は晴れ間ありの予報、行かず後悔するなら行って後悔しよう!周りの燧ヶ岳や大戸沢行くプランもあったが、まだまだ滑り足りない会津駒。
今日も駐車場1台目で先頭スタート。月明かりが大きく見えて期待膨らむ。昨日のトレースは固いが尾根のれば薄く雪が乗っていて歩きやすい。頭空っぽで昨日までのトレースを追う。登り途中で日の出、雲の切間から何日かぶりの青空。スッキリ快晴ではないが、日射薄く雪が温存され良い。疎林になってくるとトレース消えてラッセル、軽いので苦は無い。森林限界越えてCo1900あたりから今日もガスの中、前日までと違い明るさがあるので、晴れを信じてトレース延ばす。今日もダメかと思ったが、山頂直下の登りで雲抜けて青空。テンションMAXで山頂。山頂付近は樹氷が形成されていてびっくり。ガス抜けきってないが、待ち切れず滑走モードに切り替え1本目。斜面にシュカブラ形成され固い、樹林に逃げ込み雪の溜まった沢地形から落とす。Co1800あたりは青空全開、霧氷に囲まれ最高の気分。登り返し中に柔らかそうなラインを見極めて小屋前あたりから2本目。登り返して再度会津駒山頂。ガスが抜けてきて中門岳が見えた瞬間に行くことを決める。中門岳への稜線途中、ガスに巻かれて晴れずもどかしい気分、中門岳山頂着いて晴れ待ち待機しようか悩んでいたらガスが抜けてくる感じあり、急いでシール剥がして滑走準備。ガス抜け切ってないが待ちきれないので落とす。パウダー残っていて最高の気分。下まで行きたい気持ちを抑えて泣く泣く登り返し。真ん中ピークに登り返してもう1本。会津駒登り返して15時前、ラスト源六郎沢へ、狙っていた沢地形のあたりから落としたら最後の登り返し。滑走シュプールから本日会津駒ピークまで来たのは他に1名のみだったか。南から西側斜面は日射でストップスノーになっていた、明日からはモナカだろう。3日目にして天気に恵まれ、静かな会津駒を満喫できてしあわせな1日。湿布で抑えた痛めた箇所の痛みも忘れ、心満たされて会津駒合宿終了ー。
最後は青空で滑れて良かったですね!
と言いながらまた近々通っているかもしれませんがw
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