記録ID: 6414760
全員に公開
雪山ハイキング
白山
野伏ヶ岳…まだ1月なのにSpring has come⁈
2024年01月30日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:09
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪されたスペースが少なく10台くらいかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道には積雪はあるもののトレースもしっかり残っていて、ツボ足で歩きました。 ただ踏み抜きも頻発しました。 トレースは和田山牧場には行かず、南側の小ピークの南面をトラバースしてダイレクト尾根の末端に取り付いていて、往路はそのトレースを利用させてもらいました。 ダイレクト尾根末端からスノーシューで歩きましたが、尾根の傾斜がきつくなる所からアイゼンに換装し山頂まで歩きました。 アイゼンに換装後は踏み抜き頻発でした。 でもダイレクト尾根の急な傾斜をスノーシューで歩くより、踏み抜いてもアイゼンで歩く方がマシということで…。 帰路は和田山牧場跡へ下りましたが、野伏ヶ岳東面の谷あたりからのスキーのトレースのみでほぼノートレース。 ここでアイゼンからスノーシューに履き替えました。 |
写真
感想
1月19日に東縦走路から登った大日ヶ岳山頂から見えた野伏ヶ岳が気になっていました。
一般的には冬期限定お山ですが、私自身2月下旬からの残雪期以外に登ったことがありません。
今回は頑張って厳冬期1月の野伏ヶ岳にスノーシューで登ってみることに…。
当日は天気も穏やかで朝方アプローチの林道でー5℃、時間がたつとどんどん暖かくなり、まさに春山の陽気。
林道からダイレクト尾根上部までトレースもしっかりありました。
歩き始めはツボ足、ダイレクト尾根のとりつきあたりからはスノーシューでしたが逆に歩きづらく、途中からアイゼンに換装。
時々嵌りはしたものの、順調?にのろのろ、ヨタヨタと山頂を目指しました。
山頂からは初めは雲がかかっていた白山もすっかり晴れ渡り、360度の大絶景。
残雪期の山では大気が霞むことが多いのですが、今はまだ1月で遠くの北アルプスまでくっきり見えました。
ただ、下山時は気温もどんどん上昇し、雪が緩んで踏み抜きまくりでおまけにアイゼンは高下駄状態で何度も転倒しました。
今シーズン、モフモフの雪はもう期待できないのかなぁ?
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:823人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんは。
トレースありがとうございました。
スノーシューからアイゼンに履き替えている間に、ずーっと先に先行されて視界から消えてしまいました。
あのパワー、お見事というしかありません。
今思い起こせば、過去に鳩吹山でスライドした際に挨拶を交わしたことがあります。
あの脚力の女性はそうそういないはずですから…。
今度 鳩吹山で会ったら間違いなく”モンくまさん”だとわかるはず。
その時を楽しみにしています
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する