ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 641511
全員に公開
ハイキング
甲信越

(山梨・南部町) 刈安峠道から十枚山

2015年05月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:32
距離
15.2km
登り
1,789m
下り
1,842m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:02
合計
6:34
距離 15.2km 登り 1,795m 下り 1,855m
6:45
266
スタート地点
11:11
11:12
15
11:27
11:28
111
13:19
ゴール地点
駐車地6:45―7:10尾根取付―8:00△863.7―9:00涸沢(1270 m)―9:54稜線(一般道合流)―9:58刈安峠(旧道調査)10:08―11:11十枚山11:12―11:27十枚峠11:28―12:32登山口―13:19駐車地
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の路肩駐車
コース状況/
危険箇所等
(折付から刈安峠)
廃道となり地図に記載されなくなった山道が、(一部消失した所もありますが、)ほぼ残っています。
前半は山道明瞭ですが、杉の落ち葉が覆っている個所もあります。
中間部にはテープなどのマーキングが散見されました。
後半は笹が出てきて、その回避のためか山道が二股に分岐する所が多くありますが、ほとんどは再び一緒になると思われます。なお、笹は枯れていて支障は少なく感じました。
稜線近くは踏み跡が薄く、下る場合は少し不安になるかもしれません。
このコースのRFで考えたのは、沢状になった1270mから1400mの区間のみでした。この個所は道がありません。下る場合は要注意個所です。また、この区間は前回の山行でも感じましたが、隣の尾根に乗り移れる個所だと思います。
(刈安峠からほぼ水平に尾根に向かう道は消えています。)

稜線に合流以降はハイキングコースです。
スタート地点から稜線の最終地点が望まれた。
2015年05月18日 06:50撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6
5/18 6:50
スタート地点から稜線の最終地点が望まれた。
尾根取付き近くの古い吊橋。当時はここを渡っていた。
2015年05月18日 07:12撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/18 7:12
尾根取付き近くの古い吊橋。当時はここを渡っていた。
多分、菩薩堂跡。
2015年05月18日 07:16撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/18 7:16
多分、菩薩堂跡。
片隅には・・・。
2015年05月18日 07:16撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/18 7:16
片隅には・・・。
少し上に石碑。これは覚えがない。
2015年05月18日 07:19撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/18 7:19
少し上に石碑。これは覚えがない。
863.7mの三角点。
2015年05月18日 08:09撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
5/18 8:09
863.7mの三角点。
山ツツジも咲いている。
2015年05月18日 08:13撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
5/18 8:13
山ツツジも咲いている。
こんな尾根を行きます。
2015年05月18日 08:41撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
5/18 8:41
こんな尾根を行きます。
トラバース気味に登っていたら涸れ沢沿いになった(1270m付近)。このあとテープは右に向かったが、テープのない左手の尾根を進んだ。(1400mくらいまで道なし)
2015年05月18日 09:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
5/18 9:07
トラバース気味に登っていたら涸れ沢沿いになった(1270m付近)。このあとテープは右に向かったが、テープのない左手の尾根を進んだ。(1400mくらいまで道なし)
1400m、はっきりした平坦な尾根になった。ここには大きな杉があった。
2015年05月18日 09:30撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
5/18 9:30
1400m、はっきりした平坦な尾根になった。ここには大きな杉があった。
尾根を登りきった所。ここを下ると一般道に合流。
2015年05月18日 09:59撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/18 9:59
尾根を登りきった所。ここを下ると一般道に合流。
一般道、やはり歩きよい。
2015年05月18日 10:00撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/18 10:00
一般道、やはり歩きよい。
刈安峠。
2015年05月18日 10:05撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/18 10:05
刈安峠。
峠の地蔵。
2015年05月18日 10:05撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/18 10:05
峠の地蔵。
(峠の東から)十枚山。
2015年05月18日 10:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
5/18 10:07
(峠の東から)十枚山。
十枚山近くからの富士山。
2015年05月18日 10:25撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7
5/18 10:25
十枚山近くからの富士山。
シロヤシオが見事、稜線ではここだけだった。
2015年05月18日 10:55撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8
5/18 10:55
シロヤシオが見事、稜線ではここだけだった。
笊ヶ岳、手前は八紘嶺か。
2015年05月18日 10:55撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
5/18 10:55
笊ヶ岳、手前は八紘嶺か。
十枚山手前の尾根道。
2015年05月18日 11:17撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/18 11:17
十枚山手前の尾根道。
十枚山頂。
2015年05月18日 11:18撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
5/18 11:18
十枚山頂。
山頂からの下十枚山。
2015年05月18日 11:18撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9
5/18 11:18
山頂からの下十枚山。
十枚峠。
2015年05月18日 11:34撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/18 11:34
十枚峠。
石小屋。ちょっとした庇状の岩があるだけ。
2015年05月18日 11:43撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/18 11:43
石小屋。ちょっとした庇状の岩があるだけ。
コイワカガミか。
2015年05月18日 11:44撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
5/18 11:44
コイワカガミか。
栂尾根奥の段(1450m)。このあと中の段(1040m)、下の段(870m)と下る。
2015年05月18日 11:56撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/18 11:56
栂尾根奥の段(1450m)。このあと中の段(1040m)、下の段(870m)と下る。
右(南斜面)は植林が続く尾根。
2015年05月18日 12:12撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/18 12:12
右(南斜面)は植林が続く尾根。
登山口。このあと林道を下る。
2015年05月18日 12:39撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/18 12:39
登山口。このあと林道を下る。

感想

刈安峠道、いつか再訪しようと思っていましたが、やはり気になって先週に続いての山行になりました。
結果は山道がほとんど残っており楽勝でした。
先週歩いた35年前の地図の道がほとんど消えていたのに、60年ほど前の地図の道の方がずっと残っていたというのは皮肉です。
色々なことが解消し、すっきりとした山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1048人

コメント

前回に続いて、、
非常に見応えのある記録をありがとうございます。
山を隔てて反対側には金山、、かつては賑わった道なのでしょうか。
近い将来に訪れてみたいです。
2015/5/19 22:14
Re: 前回に続いて、、
コメントありがとうございます。
尾根に道形が残っていたのだから、もっと余裕をもって1450〜1500mあたりにかけての気持ちよさそうな右側の平坦部を訪問すれば良かったかなぁと、今になって思っています。

安倍東山稜東面の懐かしいコースも残すは、地蔵峠からの月夜の段になりました。月夜の段は、当時もススキの草原になっていて苦労したような憶えがあるので、現在ではどうなっているのだろうかという興味大です。
完踏できないかな。

ittaさん、捻挫したよう?ですが、後遺症が残らないように大事にしてください。ワタシは時々痛くなり苦労してます。
2015/5/20 8:10
重なり
toshiさん、おはようございます。

十枚山は大好きな山のひとつです。
最大の理由は、山頂から見た下十枚山。
あの重なりがたまらなく好きなのです
シロヤシオもヤマイワカガミも咲いていたのですね。
また行きたくなりました。
ありがとうございました
2015/5/20 6:30
Re: 重なり
kaiganeさん、おはようございます。
今年のシロヤシオは少ないようですね。
丹沢も少ないようですが、檜洞丸に行ってみたいなぁと思っています。
2015/5/20 8:13
刈安峠
静岡@友峰です、その節はありがとうございました。
この度の刈安峠紀行、とても興味深く拝見しました、廃道になってから
何年経つのでしょうか、一度訪れてみたい思っていました、貴方のレポート見て、ますます、その気になりました。本当にありがとうございます。

先日、天子ケ岳南尾根、残った部分を歩きましたが地形が複雑で GPS を
持っていても苦労しました、あらかじめGPS にルートを入れておけば良いのでしょうが、使い方が判りません、日本語仕様を買っておけば良かったと後悔しています。
2015/7/20 21:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら