ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 641610
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 愛知川〜白滝谷

2015年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:13
距離
13.2km
登り
889m
下り
874m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
2:36
合計
9:08
距離 13.2km 登り 889m 下り 892m
8:14
73
9:27
9:32
29
10:01
10:54
34
11:28
11:33
32
12:05
13:27
26
13:53
14:01
146
16:27
16:28
7
16:35
16:37
1
16:38
44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道306号線経由で朝明に向かう。駐車料金は環境整備協力費の名目で500円です
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所は無いが、愛知川本流は増水時に注意が必要。
白滝谷はロープを出す必要も無く初心者向け。で、二段滝には残置のアンカーもあるので懸垂下降の練習にも良い。
ただ、このコースは泳ぎが必須なのでまだ寒かった・・・
朝明の駐車場を出発
2015年05月17日 08:15撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/17 8:15
朝明の駐車場を出発
中峠方面へ進みます
2015年05月17日 08:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 8:34
中峠方面へ進みます
中峠までの間にある滝。結構な落差です
2015年05月17日 08:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/17 8:50
中峠までの間にある滝。結構な落差です
中峠は開けた場所にあり良い雰囲気です
2015年05月17日 09:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 9:26
中峠は開けた場所にあり良い雰囲気です
2015年05月17日 09:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 9:27
大瀞の看板
2015年05月17日 09:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 9:54
大瀞の看板
鉄橋は崩れていて通行止めですので、右手から巻いて愛知川へ
2015年05月17日 09:56撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/17 9:56
鉄橋は崩れていて通行止めですので、右手から巻いて愛知川へ
大瀞と言うだけあって穏やかな流れと立ち上がった両岸が作り出す風景が良い感じ
2015年05月17日 10:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/17 10:32
大瀞と言うだけあって穏やかな流れと立ち上がった両岸が作り出す風景が良い感じ
鉄橋を下から
2015年05月17日 10:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/17 10:32
鉄橋を下から
すぐ下流にはゴルジュ
2015年05月17日 10:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/17 10:43
すぐ下流にはゴルジュ
結構な水量
2015年05月17日 10:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 10:43
結構な水量
泳ぎ必須です
2015年05月17日 10:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/17 10:45
泳ぎ必須です
日も射して庭園のような見事な景観です
2015年05月17日 10:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/17 10:50
日も射して庭園のような見事な景観です
2015年05月17日 10:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/17 10:59
天然のウォータースライダー
2015年05月17日 11:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/17 11:41
天然のウォータースライダー
ここも泳いで越えました。寒かった・・・
2015年05月17日 11:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/17 11:46
ここも泳いで越えました。寒かった・・・
2015年05月17日 11:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/17 11:50
2015年05月17日 11:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/17 11:54
2015年05月17日 11:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/17 11:55
天狗滝上部。釜が復活した模様なので飛び込めそう?
こちらで昼食休憩にしました
2015年05月17日 12:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/17 12:06
天狗滝上部。釜が復活した模様なので飛び込めそう?
こちらで昼食休憩にしました
天狗滝を下流から
2015年05月17日 13:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/17 13:23
天狗滝を下流から
テラスの上では大勢の人が休んで見えました
寒いので下流のS字回廊は岩場を巻いてパス
2015年05月17日 13:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/17 13:24
テラスの上では大勢の人が休んで見えました
寒いので下流のS字回廊は岩場を巻いてパス
天狗滝の下流、左岸側にある下谷尻谷の入り口
2015年05月17日 13:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/17 13:36
天狗滝の下流、左岸側にある下谷尻谷の入り口
またゴルジュでここも泳いで越えます
2015年05月17日 13:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/17 13:47
またゴルジュでここも泳いで越えます
白滝谷出会い付近
2015年05月17日 13:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/17 13:55
白滝谷出会い付近
小滝が連続
2015年05月17日 14:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/17 14:16
小滝が連続
2段滝。こちらには残置のアンカーもありますが、滝身右手から問題なく越えられます
2015年05月17日 14:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/17 14:22
2段滝。こちらには残置のアンカーもありますが、滝身右手から問題なく越えられます
釜が澄んでいて良い感じです
2015年05月17日 14:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/17 14:41
釜が澄んでいて良い感じです
白滝。傾斜はきつくないので難易度は高くありません
2015年05月17日 14:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/17 14:49
白滝。傾斜はきつくないので難易度は高くありません
白滝の上部
2015年05月17日 14:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/17 14:52
白滝の上部
見事な滑
2015年05月17日 15:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/17 15:10
見事な滑
溝状滝1
2015年05月17日 15:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/17 15:13
溝状滝1
溝状滝2
ここまで来ると終盤
2015年05月17日 15:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/17 15:34
溝状滝2
ここまで来ると終盤
アマゴ谷出会
2015年05月17日 16:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 16:07
アマゴ谷出会
ハト峰
2015年05月17日 16:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/17 16:33
ハト峰
堰堤から下界を見る
2015年05月17日 16:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/17 16:47
堰堤から下界を見る
縄だるみ堰堤の降り口
2015年05月17日 16:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/17 16:52
縄だるみ堰堤の降り口

感想

今回の目的地は、前回も候補に挙がっていた白滝谷。なのですが、何時もの通りヒロ沢経由だと面白くないので、まだ歩いたことのない中峠〜大瀞経由で愛知川を下り、白滝谷出会いから遡行してハト峰経由で朝明に戻るコースを設定しました。
少なくとも天狗滝の下流にS字とゴルジュがあって泳がなければならないことは分かっていたのですが、まあ、気温も高くなり始めましたし何とかなるでしょう・・・

と言う訳で、何時もの通り7時に出発し8時過ぎには朝明に到着。したのですが、何とか最上段に車を停めることが出来たような状況で、思った以上に混雑していました。

早速準備を済ませ、8時15分頃出発。大勢いた人は、大半が釈迦ヶ岳に向かわれた模様で、上流側に歩き始める人は比較的少なくて一安心。中峠に向けて分岐を進む人はさらに少なく、お会いしたのは一人だけでした。途中にあった滝は思った以上に規模が大きくて良い感じです。

で、9:55頃に大瀞に到着。事前情報の通り、鉄橋は折れて通行止めの看板がかかっていました。この鉄橋の右手に、沢まで降りる巻き道がありますので、こちらを使って愛知川まで降ります。こちらの川沿いで沢装束に着替え、取りあえず先ほどの鉄橋の下へ。水はかなり冷たく、泳げるのか心配になりますが、大瀞と言うだけあって穏やかな流れと立ち上がった両岸が作り出す風景が良い感じでした。

と言うところで、早速下流に向け出発〜!したのは良いのですが、両岸が狭まっていきなり心配していた泳ぎポイントが現れましたσ(´-ω-`;)
もう少し気温が高くなってからにしてほしい所ですが、巻くことも出来そうに無かったので、意を決してドボン!水は冷たかったものの、風がそれほどなかったので日に当たれば暖かかったのが幸いでした。




この後は比較的穏やかな流れが続き、泳ぎを避けつつへつりを多用して先に進みます。が、この景色だけで既にかなり満足で、お出かけした甲斐がありました。
と言ったところで、またしても前方に深々とした釜が・・・迂回できそうにも無いので、こちらも飛び込んで泳ぎ。因みに、同行した先輩は泳ぎも想定してネオプレーンの上下を着こんでいるので温かそう。私もファイントラックのドライレイヤーとラピッドラッシュを着こんではいたのですが、水切れは良いものの、水に浸かったら寒いのは何ともなりませんね。




天狗滝の上部には12時過ぎに到着。以前よりも釜が復活しているようで、深々としたエメラルドグリーンの淵が見えました。お腹もすいたので、こちらで昼食を取ることに。で、滝上部で1時間程休憩し、13時10分頃巻き道を通って滝の下流へ。いや、飛び込めそうなくらい釜は深そうに見えたのですが、高所恐怖症の私にはとても無理・・・と言う訳で、小心者の私は素直に巻き道を選びました(笑)

一年ぶりに見る天狗滝はやはり雰囲気が変わっていて、昨年あった砂州も無くなっており、それほど水量が多い訳でも無いのでしょうが、往年の姿を取り戻している様でした。ここまで3人の方にしか会わなかったのですが、流石に人気スポット。滝下流のテラスには9人ほどの方が休んで見えました。

問題はこの先のS字・・・大休止で折角乾いて暖かくなったのに泳ぐのは嫌なので、岩場を超えてパス。で、少し進むと左岸側に合流する下谷尻谷が見えました。こちらも今シーズン中にはチャレンジしてみたい沢ですね・・・が、泳ぎ主体になりそうなので、もう少し暖かくなってからにしたいと思います。しかし、結局この先のゴルジュは泳がないと越えられない・・・σ(´-ω-`;)と言う訳で、折角服も乾いていたのですが泳いで超えました。

見慣れた風景が現れ、白滝谷出会いに到着したのは13:55頃でした。相変わらず花崗岩の白い岩と、後ろの緑が映えて良い感じですね〜

白滝谷は基本初心者向けの沢で、特に難しいところはありません。しばらく小滝が続きますが、一つ目のハイライトは2段滝。こちらは写真では迫力があるように見えますが、滝身右手から問題なく越えられます。初心者がいる場合もアンカーがありますのでロープを出せば問題なし。




次いで白滝が現れますが、こちらは何処からでもお好きに登れます
溝状滝1は中ほどに足場となる岩があります
溝状滝2は釜が深いですが、へつり気味に超えれば腰上位で越えられます

と言う訳で、15:40分頃遡行を終え、沢装束を解いてハト峰に向かいました。既に時間が遅いせいか人影はありませんでしたが、ここまで来ると帰ってきた感じがしますね。結果、駐車場に戻ったのは17時15分頃で、思ったより時間がかかりました。

正直、まだまだ泳ぐには早かったとは思うのですが、かなり満足度の高い沢登りになりました。やはり愛知川本流はダイナミックで、歩いていて楽しいですね〜まあ、その分疲れるのも事実ですが・・・膝もガクガクでした。このところ連続で沢にお出かけしてたので、正直侮ってました。と言う訳で、もう少し暖かくなったらリベンジしてみたいと思います

が、天狗滝は飛び込めるようになるんでしょうか・・・と言うところで、愛知川〜白滝谷の遡行記録でした。以下ブログです
http://blogs.yahoo.co.jp/kappa_324/17566569.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1303人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら