花の佐渡:青ネバから金北山へ縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 909m
コースタイム
天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
船 飛行機
ジェットフォイルは座席指定で往復予約しておいた方が良さそう。青ネバ行きと帰りの白雲台からのバスは1日1台なので予約必要。ただし、ジェットフォイルとは接続していないのでタクシーとなった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路:新潟空港よりバスで新潟市内へ、新潟港から佐渡汽船のジュットフォイルで佐渡両津港へ タクシーで青ネバ登山口(約3000円 3人で同乗) 復路:白雲台からバスで両津港、跡は往路を帰る。 ジェットフォイルは座席指定で往復予約しておいた方が良さそう。青ネバ行きと帰りの白雲台からのバスは1日1台なので予約必要。ただし、ジェットフォイルとは接続していないのでタクシーとなった。自衛隊道路を通るので届け出が必要。山荘で、様式がかなり詳しい個人情報をだした。 |
その他周辺情報 | 青ネバ登山道では、雪はなく数回小さな谷川を渡渉するが濡れる事はない。青ネバもほぼ乾燥していた。スパッツもなくても可。ただし、蚊やブヨがいるので噛まれた。虫除けを塗っておくと良い。尻立山コースも問題なし。ドンデン山荘から金北山コースは長いので、バスの時間を考えて行動すること。10〜30m位の登り降りを繰り返すが、最後の金北山頂上近くのあやめ池手前からはじゅるじゅるの泥濘で雪解け水が路を埋めるので、防水の靴、スパッツなど必要。雪渓には雪が残っていたが、ロープを伝って登ることができる。傾斜が45度と急であるので注意が必要。寒くないが、念のためダウンやフリース必要。アイゼン不要。雪はゆるいので踏み抜かないように、セッピで落ちないようにくれぐれも注意。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(ゴアテックス上下)
懐中電灯
羽毛ジャケット
防寒シート
昼食のパン・おにぎり
行動食のおやつ
水分1.25リットル
タオル2
手袋
ビニール袋
晴雨兼用傘
アイゼン(6本爪)
ケータイトイレ
ケータイ
地図
磁石
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感想
いつかは行ってみたかった佐渡の山のお花巡り
佐渡最高峰の金北山 1172m へ〜〜
今年2月に計画を立てて、いろいろ予約を入れた
前日は新潟へ泊まって街を見物
ヌッタリ、という古い街を歩いて 居酒屋で「菅名岳」という
そこにしかないめずらしいお酒と とれとれの肴を楽しむ
青ネバの入り口から野性のランがおでむかえ
登山路にいっぱいのニリンソウ、シラネアオイ、スミレ
ドンデン山荘につくと 黄色のキジムシロ、
あたりをうろうろ探して2輪のユキワリソウにであえた
ユキワリソウをたずねて尻立山からドンデン池方面へ
でも 途中で雨がぽつりぽつり
あきらめてもどったが、ドンデン池から
金北山縦走路入口方面への道わきあたりに
ユキワリソウの群落があったと
ドン伝山荘は居心地満点 お風呂もゆったりと
山小屋なのに 海の幸満点の夕食
その夜、ドンデン山荘では15人のキャンセルあり
台風を畏れた人々やグループ
激しい雷雨がその夜ドンデン山荘に降り注いだが、、
翌朝は霧の中、午後からは晴れの予想で出発
カタクリの一杯咲く道 シラネアオイのあふれるばかり
マトネを越えて 金北山の勇姿を見ると感激もひとしお
畏れる斜度45度の雪渓とは いかなるものかと、、
あやめ池へちかずくにつれて道は雪が腐っている
雪渓からの水がドロドロ道を覆う
結局は靴をぬらして(といってもしっかり防水してきたのでぬれず)
恐ろしい雪渓へとりつく
ロープがはってあり、階段状に雪の上に靴跡があり
手を離さなければ問題無し
金北山の頂上にはどなたか不明の神様?仏様?
四方の山の景色は満点
下山の自衛隊道路は舗装道路
でも 道路脇にはシラネアオイ、カタクリが一杯
最後の別れを惜しみました
天候に恵まれて感謝感謝
ユキワリソウを2輪しかみられなかったので また帰って来ます。
別のシーズンにも。
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