甲斐駒ヶ岳。日帰り単独行で挑戦！

2009年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,169m

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

ルート図。

6：20　芦 安からバスに乗り、広河原に到着。期待通りの天気になりそ うです。

7：20　バ スで北沢峠。ここから登り始めます。

樹林を抜けて ガレ場が現れました。魔利支天が見えてきました。もうすぐ 仙水峠です。

8：50。仙 水峠からの甲斐駒と魔利支天。迫力があります。

10：20。 仙水峠からのきつい登りを経て、駒津峰到着。

駒津峰から甲 斐駒ケ岳が目の前に迫ります。

甲斐駒の頂上 を目指します。直登ルートを行ってしまいました。

12：00。 山頂の祠。素晴らしい天気。

甲斐駒山頂か ら初雪の北岳と間ノ岳。

振り返ると仙 丈ケ岳。

白砂の登山道 を下ります。

感想

wakanatch

10月の3連休。台風が過ぎて絶好の秋晴れが期待できそうということで、今年密かに目標にしていた甲斐駒ケ岳に挑戦することにしました。北岳の時と同様に バス乗継基地の芦安駐車場に前日の夜に入り、車中泊。朝5時始発のバスで広河原経由で登山口の北沢峠に入るルートです。
北沢峠から、少しだけ下った北沢長衛小屋から登山開始。まずは仙水峠をめざします。
樹林を抜けて岩がごろごろした部分を過ぎると、魔利支天が見えてきます。仙水峠からは甲斐駒と魔利支天が間近に見えます。ここから樹林の中の急登になりま した。
仙丈ヶ岳、鳳凰三山を振り返り見ながら、どんどん高度をかせぎます。
やがて駒津峰に到着。甲斐駒ケ岳がものすごい迫力で目の前にそびえています。稜線を少し下って、山頂に向かいます。途中、直登とマキのペイントのある分岐 を、前を歩くグループにつられて直登ルートに入りました。ところが、これがかなり大変な登り。3箇所ぐらい岩をよじ登るところがあり、渋滞して時間がかか りました。
少し空気も薄くなり、動きが鈍り始めた頃に山頂に到着。なんとか12時に山頂に立てました。30分ほど大パノラマを堪能して、下山開始です。
双児山まではゆっくりでしたが、そこから3時30分のバスをめざしてペースアップ。膝の調子も良く、久し振りに駆け下りるように下山しました。
ぎりぎりで最終バスに間に合い、芦安駐車場に戻りました。