表参道(諭鶴羽古道)『諭鶴羽山』と灘黒岩水仙郷
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- GPS
- 04:13
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 632m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 飲食:雁子リゾート(ベーカリーカフェ ミサキ) |
写真
感想
【南斜面の断層崖を登り、諭鶴羽神社でお参り】
AM7:00にJR朝霧駅で待ち合わせ、amaさんの車で諭鶴羽山へ行ってきました。
前回は6年前に裏参道から暴風の中、登りました。
今回は下山後、灘黒岩水仙郷に行く予定なので表参道から登りました。
先週、登られたyokochanさんの情報を参考に駐車場の混雑を回避する為に
登山口にある臨時駐車場に車を停めて支度を済ませAM9:00にスタート。
諭鶴羽山は急傾斜の海岸線が太平洋に落ち込む典型的な断層海岸で
傾斜角度が40度以上のところもあります。
表参道の登山口から山頂の電波塔も確認でき90分程度で登る事が出来ます。
古道らしく昔あった解説板と十八の町石くらいしかありません。
登りきって車道に出ると目の前に「諭鶴羽神社」の石鳥居がありました。
お参りを済ませさらに進むと「天の浮橋遥拝所」から沼島を遥拝できます。
そこから裏参道を少し歩き諭鶴羽山山頂に到着しました。
前回と違い風が無く青空の下、眼下には東に沼島、西に鳴門大橋が遠望できました。
下山は歩きやすい整備された林道を歩き民家の近くに来ると
猟銃を持った地元の人達が犬を連れて猪を狩っていました。
土日の民家に近い林で猟をしているのには驚かされましたが
柑橘類の栽培が盛んなので畑を守るために必要なのでしょう!
下山後、車道を歩きリニューアルされた「灘黒岩水仙郷」まで行きました。
施設は斜面を利用した建物で屋上は沼島の展望所になり
二階には軽く飲食できるスペースがありました。
しかし皆さんおっしゃっていましたが木道が新設されて歩きやすいのですが
肝心のスイセンの観賞エリアが以前より小さくなっていたのが残念でした。
時間も遅くなっていたので早々に切り上げて
ランチ場所の「ベーカリーカフェミサキ」に移動しました。
時間が遅くなったのでパンの種類が少なくなっていたのは残念でした。
パンを購入して天気が良ければデッキテラスで海を見ながらのランチもできますが
すっかり曇り空で肌寒くなってきたので室内でいただきました。
その後、「おのころ島神社」に立ち寄り帰路につきました。
お疲れ様でした!
🟧 諭鶴羽山と灘黒岩水仙郷
2回目の諭鶴羽山は前回と反対側の表参道を使って海側から登りました。
下準備で計画していると、表参道は道が荒れているとの情報もありましたが、今回歩いてみて、それほど荒れているとは思いませんでした。
古道沿いに昔、積まれたと思われる石垣が崩れて登山道に散らばっていたので、多少の歩き辛さがありましたが、問題がない範囲でした。
道の途中には町石が古道の趣を残している上に、坊さま角・菊か店跡・
柴折り地蔵・寺屋敷(薬師跡)等が次々と出てきて、いつの間にか
諭鶴羽神社前に到着しました。
ここまでは車道も整備されており、参拝だけの人たちにも利便性が
あります。
目の前に浮かぶ沼島が近くに見えて、景観にアクセントを与えてくれてます。この山が淡路島最高峰であり、古くから島の人たちに親しまれてきたのだと感じました。
山頂へ通じる道も多く整備されており、生活に密着したお山だと思います。
下山後は灘黒岩水仙郷に行って、可愛らしい水仙の花を鑑賞しました。
その後、雁子リゾート〜おのころ島神社と周り、久しぶりに訪れた淡路島で楽しい時間を終日過ごすことが出来ました。
帰りに通った西海岸には多くの新しい店がオープンしていて、淡路島を訪れる人も今後増えていくと思います。
次回は泊まりで淡路島に来たいな!と考えてます。
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