蛇谷ヶ峰からの竜谷ノ頭をスノーシューで縦走

2024年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 10.1km
• 登り: 755m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:46

距離 10.1km 登り 763m 下り 746m

7:20 くつき温泉てんくう
7:32 7:32 釜の谷登山口
8:11 8:16 釜の谷
8:45 8:45 釜の谷分岐
9:07 9:07 670ｍ点ベンチ
9:28 9:29 カツラの谷分岐
9:39 9:39 866ｍ分岐
9:45 9:48 蛇谷ヶ峰
10:31 10:33 滝谷ノ頭
10:46 10:46 ボボフダ峠
11:17 11:17 ヨコタニ峠
12:05 畑バス停

天候

曇り登山終わったら晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

スタートは宿泊施設、帰りはバス

コース状況／危険箇所等

雪、蛇谷ヶ峰まではトレースだらけ、そこから南下した稜線沿いはノントレース

その他周辺情報

天空の湯は熱めで好き

写真

2/4 7:17

昨晩は朽木の山荘にお泊まりでした。

2/4 7:24

雪にマッチするデザインですな

2/4 7:25

アスレチックは雪でも使って良いのかしら？

2/4 7:25

有料施設につき通り抜け不可

2/4 7:28

コテージ泊してる家族連れは結構いてるんですね、冬なのに

2/4 7:41

ここからスノーシューを装着

2/4 7:41

林道にこそスノーシューなのでしょう

2/4 8:02

ここでスノーシューを脱ぎます。林道行けば良いということでもないのです。斜めの細い道には向きませんね

2/4 8:02

腕に装着、どおりで今朝起きて腕が筋肉痛なわけです。

2/4 8:04

雪がないから仕方がないね

2/4 8:05

去年と今年は雪が少ないと送迎のおっちゃんがぼやいてた

2/4 8:08

雪が振り始めましたよ、雨よりましか

2/4 8:15

つけなくてもいいならつけないスノーシュー、階段にも向かないしね

2/4 8:43

尾根に出ました、ここからはさすがにスノーシューの出番です。

2/4 8:44

再び装着

2/4 9:04

そういえば比良比叡トレイルでしたね

2/4 9:29

楽ルートではないルートのようですが崩落してるみたいです

2/4 9:29

柏集落がその崩落してるルートなのかな

2/4 9:44

蛇谷ヶ峰ピークです。

2/4 9:45

三角点は雪に埋もれてませんね

2/4 9:45

お客様四名程いてました

2/4 9:46

眺望が無いのが残念

2/4 9:46

稜線だけあって風が冷たいね

2/4 9:57

さてさてここからはトレースが怪しいマイナールートなんですが、トレースありますね

2/4 9:59

この黄色テープに今回は助けられましたね

2/4 10:13

なんか晴れてきましたね

2/4 10:21

雪目になるほどではないですが、まぶしい

2/4 10:29

私だけの足跡を眺めるのも乙ですな

2/4 10:34

竜谷ノ頭のピークなんですが目印無い

2/4 10:45

ここからバス停に降りると難路とのことで巻きます

2/4 10:45

動物のトレースを追ってる感じですね

2/4 11:06

この辺から雪が怪しくなって来ました

2/4 11:15

太陽が出てきた

2/4 11:17

峠に到着です、ここから下ざんします

2/4 11:23

蜂の巣？きれいだけど怖い

2/4 11:23

雪に映える色ですね

2/4 11:26

ここからはトレースがあるのですが、わかりやすいルートなのでいらんね

2/4 11:44

登山口なのです

2/4 11:51

無事に降りてこられました、良かったです

2/4 11:53

なんか春の息吹ですね

2/4 12:04

バスていに着きました

2/4 12:06

スノーシュー大活躍の1日でした。

2/4 13:06

バスの車窓、

撮影機器：

moto g52j 5G motorola

感想

平実檸檬

【スノーシュー二日目】
昨日はあまり良い山行ではありませんでしたが懲りずに二日目です。
朽木の想い出の森に一泊してますが、疲れて八時に寝てるのでサッカーの結果など知りません。さて、ご飯はかんたんにカップそばで済まし、七時にはスタートです。
蛇谷ヶ峰は四度目になりますが、地元の山以外でこんなに来てる山も他にありませんね、なので知った山という意味では昨日の苦い経験を払拭するにはちょうどよかったです。
【蛇谷ヶ峰】
さて、林道を行くならスノーシューで間違いないと思いあえて林道を進みましたが失敗しました。林道が切れた先は結構細い道で仕方なくスノーシューを外して痩せた道を進みます。さらに蛇行したつづら道というのでしょうか、これも細い道なのでスノーシューは役立たずです。腕にスノーシューを装着して尾根まで歩きましたが明日は腕が筋肉痛でしょう。
尾根伝いにはスノーシューで行きましたが、このルートはほとんど階段なのでアイゼンかチェーンスパイクのほうが向いてますでしょうね、山頂までスノーシューはお荷物状態でした。
【未開のルート】
今回の旅の目的は日本海と太平洋をヤマレコの赤線ログで繋ぐ上で唯一断絶していた武奈ヶ岳〜蛇谷ヶ峰の数キロ区間を早く埋めたいなとずっと思っていたのですが、一度歩いたピークはなかなか優先順位が下がるので、スノーシューの練習を兼ねて今度こそという思いでした。
竜谷ノ頭のルートは比良比叡トレイルに選定されておりますので安心は安心なのですが雪で登山道はわからずトレースもないのでおっかなびっくり慎重に進みましたが稜線伝いに新雪を進むにはスノーシューが無いと逆に無理だろうなーという局面はふんだんにありましたので重いのに頑張って運んだ甲斐がありました。雪山の楽しさがわかったし、慣れれば下り坂も登り坂もスノーシューで問題ないと経験値も積めて良い山行でした。