宮之浦岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,957m
コースタイム
19日>高塚小屋6:50−縄文杉7:00−ウイルソン株8:30〜50−大杉谷出合9:10−楠川分れ10:40−辻峠11:55−太鼓岩12:10〜20−辻峠12:30〜13:00−白谷小屋13:30−奉行杉14:20−飛龍橋15:35−白谷雲水峡バス停15:50
天候 | 18日雨、19日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
2日目>白谷雲水峡16:10−(バス)−宮之浦16:37 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・淀川登山口にトイレ、登山届ポストあり ・縄文杉見物のツアー客との交差を避けるため、2日目は朝早く小屋を出た方が良い。 ・白谷雲水峡楠川歩道バス停〜飛龍橋間倒木のため通行止めだが、別のルートがあるので問題ない。 |
その他周辺情報 | 尾之間温泉 200円 (シャンプー、石鹸等なし) |
写真
感想
還暦記念にBigな山に・・・ということで、同じ歳のmoguさんと宮之浦岳に登るため屋久島を訪れた。
18-21日の4日間の内、天気が良い日を選んで縦走するつもりだったが、17日夜の時点で21日以外は雨予報だったので、18日の入山を決めた。
18日は朝から雨で、宮之浦岳山頂は風も強く、立っているのがやっとの状態で、当然山頂からの展望など望むべくもなく、予定していた永田岳もカットした。雨は14時ごろ一旦やんだため、高塚小屋まで足を延ばし、ここを1日目の宿とした。
夜中に激しい雨音と風で目が覚め、その激しさにこのまま避難小屋に閉じ込められるのではないかと心配したが、翌朝5時前には上がり、予想に反し2日目は晴天になった。結局雨が降ったのは18日だけで(里では停電になるほどの暴風雨だったそうだ)、20、21日も快晴だった。こんなことなら1日遅らせて入山すれば良かったが、すべては後の祭り。
お天気が悪かったので、避難小屋は空いていたし、縄文杉、ウイルソン株と誰にも会わず下山し、その後は登ってくる縄文杉見物ツアーの人の多さに驚かされた。白谷雲水峡に下りるとまた人が少なくなり、雨に洗われた苔むす谷の美しさにすっかり魅せられ、所々現れた滝も前夜の雨で水量が多く迫力があり、雨の屋久島ならではの光景を堪能することができた。
下山した翌日はレンタカーで島内一周観光をして体を休め、4日目快晴の中愛子岳に登り、山頂から2,3日前に歩いた稜線を眺めながら、「また来たいね!」と話し合った。
愛子岳登山の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-646185.html
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