白岩岳再訪
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- GPS
- 08:12
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:12
天候 | 薄曇り 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
黒河内林道は落石が多発、パンク注意。 (落石を片付けながら進みましたが、片付けている傍から次々落石してきて怖かったです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道や標識はありません 取り付き地点が不明瞭で斜面を適当に登りました。 稜線に上がると踏み跡が明瞭になり赤テープも随所にありました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
プリムス
筆記具
コッヘル
飲料
ティッシュ
トレぺ
バンドエイド
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
軍手
水筒
時計
非常食
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
カメラ
車
|
備考 | 飲料水は2人で3L持参し、1.5L消費しました。 |
感想
白岩岳は今回で3回目ですが、これまで誰にも会わず、毎回好天無風で相性が良いようです。
また、山頂の居心地が良すぎて、2時間近く昼寝をしましたが、とても居心地のよい山です。
花も山菜も豊富で、眺望もよく、お勧めの山です。
三度目の白岩岳
黒河内林道からのルートは昨年の晩秋に歩きました。
滑りまくる急斜面に立ち往生・大苦戦した記憶がまだ新しく、私としては全く気が進まず。
m「えーまたあそこ行くの?」
k「今度はお花がいっぱいあるよ!ホラ、サクラナントカって花」
m「花ならもっと他の山に行った方がいいよ」
k「いやいや、ナントカサクラはこの山以外無いよ(嘘)」
m(花なんた興味無いくせに…)
気に入った山に季節を変えて繰り返し歩くことを好む私。
夫は正反対で、同じ山に行くのはリベンジ目的か別ルートであることがほとんど。
ところが今回の行き先も白岩岳。
家から遠く不便な場所にもかかわらず、あまり間隔を置かずに三度も登るのは異例中の異例。
夫はこの山に惚れてしまったようです。
しばらく平行線の議論を展開しましたが、私も現地の山野草の様子を見に行きたくなっていました(笑)。
前回と同じく落石の多発する林道。
崩壊が進み以前のスタート地点より手前で通行止めになっていました。
その林道沿いも様々な草花が成長し、歩きながら見ていて興味が尽きません。
季節が変わると山の印象も随分違います。
前回苦戦した斜面も、この春に靴を新調したお陰かそれほど滑りません。
当時はすり減った靴底で余計な負荷がかかっていたようです。
靴って大事だなぁと実感した出来事でした。
クモイコザクラ(雲居小桜)は生育場所が限られていて確認できた群生地は2ヶ所だけでしたが、険しい岩壁から周囲を明るく照らすような存在感に感激しました。
いつまでもこの山に残っていて欲しい。
来年もまた会いたい。
私も結局そんな気持ちになっていました(笑)。
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