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Yamareco

記録ID: 6442217
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

富士見山 (平須登山口駐車場から往復)

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
10.5km
登り
1,283m
下り
1,265m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:11
合計
6:32
7:22
3
平須登山口駐車場
7:25
7:25
16
7:41
7:44
36
(休憩)
8:20
8:24
51
(休憩)
9:15
9:20
50
(休憩)
10:10
10:20
14
10:34
10:40
35
11:15
11:50
36
12:26
12:30
11
12:41
12:42
43
13:25
13:28
25
(休憩)
13:53
13:53
1
13:54
平須登山口駐車場 ゴール!
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平須登山口駐車場 7:00
コース状況/
危険箇所等
・登山口から平須分岐まで5僉30冂度の積雪あり。アイズバーンとなっている場所がなく、滑り止め無しでつぼ足で歩ける。
・平須分岐から富士見山への稜線は、積雪25僉40僉E庫沼罎ら先にはトレースが無かったので膝下ラッセル。
・昼頃から気温が上がった為、陽当たりのいい場所等積雪が緩み崩れやすいので要注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:六郷の里 つむぎの湯 400円/3h 0556-20-2651
平須登山口駐車場。
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平須登山口駐車場。
駐車場のすぐ上に平須登山道入口。
駐車場のすぐ上に平須登山道入口。
標高700m台。積雪は5〜10冂。シャーベット状の雪だ。
標高700m台。積雪は5〜10冂。シャーベット状の雪だ。
標高1,000m辺りだろうか。積雪は10冂。トレースがあるので、つぼ足を登って行く。
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標高1,000m辺りだろうか。積雪は10冂。トレースがあるので、つぼ足を登って行く。
天候は良く、気持ちいい。
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天候は良く、気持ちいい。
標高1,100m辺り。積雪は20兪宛紂J發易い雪質だ。
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標高1,100m辺り。積雪は20兪宛紂J發易い雪質だ。
登山路にはこの標識。標高50m毎に設置されているのかな。
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登山路にはこの標識。標高50m毎に設置されているのかな。
大きく崩れた崖の上に富士見山の稜線。
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大きく崩れた崖の上に富士見山の稜線。
標高1,500m辺りから積雪は30兪宛紊反爾なる。つぼ足で進んで行くのだが、脚を上げなければいけないので攣ってしまいそうだ。
標高1,500m辺りから積雪は30兪宛紊反爾なる。つぼ足で進んで行くのだが、脚を上げなければいけないので攣ってしまいそうだ。
御殿山への分岐(平須分岐)。ここからは稜線歩き。まずは富士見山見晴台へ向かう。
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御殿山への分岐(平須分岐)。ここからは稜線歩き。まずは富士見山見晴台へ向かう。
展望台へ登る途中に、下りて来た登山者と言葉を交わす。展望台から先の富士見山へのルートはトレースが無く、進むのは断念したとのこと。
展望台へ登る途中に、下りて来た登山者と言葉を交わす。展望台から先の富士見山へのルートはトレースが無く、進むのは断念したとのこと。
富士見山展望台。
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富士見山展望台。
塩見岳方面はガスがかかり望めない。左奥に小河内岳。
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塩見岳方面はガスがかかり望めない。左奥に小河内岳。
白根三山。(右から北岳、間ノ岳、農鳥岳)
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白根三山。(右から北岳、間ノ岳、農鳥岳)
展望台から先は、トレース無し。積雪は30兪宛紊。とりあえず富士見山を目指す。
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展望台から先は、トレース無し。積雪は30兪宛紊。とりあえず富士見山を目指す。
痩せた稜線を進む。滑落しないよう注意しながら、膝下ラッセルで進んで行く。
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痩せた稜線を進む。滑落しないよう注意しながら、膝下ラッセルで進んで行く。
展望台から一旦下った後、1つ目の小ピーク。稜線を外さないように、赤テープを確認しながら歩を進める。積雪は30儷。
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展望台から一旦下った後、1つ目の小ピーク。稜線を外さないように、赤テープを確認しながら歩を進める。積雪は30儷。
1つ目のピークから一旦下って・・
1つ目のピークから一旦下って・・
2つ目の小ピークへ。
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2つ目の小ピークへ。
2つ目のピークを越えて富士見山とのコルまで下りて行く。コルからは富士見山への急な登り。積雪は30僉40冂。
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2つ目のピークを越えて富士見山とのコルまで下りて行く。コルからは富士見山への急な登り。積雪は30僉40冂。
富士見山山頂まで後少し。トレースの無い雪の上を膝下ラッセルで進むのは楽しいのだが、脚がひじょうに疲れる。
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富士見山山頂まで後少し。トレースの無い雪の上を膝下ラッセルで進むのは楽しいのだが、脚がひじょうに疲れる。
富士見山山頂。疲れた〜!!
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富士見山山頂。疲れた〜!!
山梨百名山の標柱。後方に塩見岳(右)と小河内岳(左)。

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山梨百名山の標柱。後方に塩見岳(右)と小河内岳(左)。

塩見岳と小河内岳をアップ。
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塩見岳と小河内岳をアップ。
ベンチに坐って昼食休憩。少しして登山口で挨拶をした単独登山者が追いついて来たので言葉を交わす。
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ベンチに坐って昼食休憩。少しして登山口で挨拶をした単独登山者が追いついて来たので言葉を交わす。
富士山!
山頂を後にして、下山開始。計画では御殿山にも行く予定だったが、ラッセルで疲れてしまったので、このまま下山することに。
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山頂を後にして、下山開始。計画では御殿山にも行く予定だったが、ラッセルで疲れてしまったので、このまま下山することに。
展望台まで自分のつけたトレースを辿って行く。
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展望台まで自分のつけたトレースを辿って行く。
塩見岳。塩見岳の前に笹山から笊ヶ岳へと連なる稜線。コルが伝付峠かな。
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塩見岳。塩見岳の前に笹山から笊ヶ岳へと連なる稜線。コルが伝付峠かな。
富士山。富士山の手前の山は毛無山から雨ヶ岳へと連なる稜線。
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富士山。富士山の手前の山は毛無山から雨ヶ岳へと連なる稜線。
展望台まで戻って来た。振り返って富士見山。
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展望台まで戻って来た。振り返って富士見山。
木々越しに笊ヶ岳。
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木々越しに笊ヶ岳。
木々越しに御殿山。
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木々越しに御殿山。
展望台から御殿山への分岐(平須分岐)へ。ここからは登って来た道を下るのみ。
展望台から御殿山への分岐(平須分岐)へ。ここからは登って来た道を下るのみ。
適度な積雪のある下りは、雪がクッションとなって歩き易い。キックステップでどんどん下って行く。
適度な積雪のある下りは、雪がクッションとなって歩き易い。キックステップでどんどん下って行く。
斜面をトラバースする場所は、午後になり積雪が緩み、路肩の部分が崩れ易いので要注意。
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斜面をトラバースする場所は、午後になり積雪が緩み、路肩の部分が崩れ易いので要注意。
黙々と下って平須登山口駐車場にゴール!お疲れ様でした。さあ、温泉に入って帰ろう!
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黙々と下って平須登山口駐車場にゴール!お疲れ様でした。さあ、温泉に入って帰ろう!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 帽子 ザック ザックカバー 軽アイゼン トレッキングポール 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

今日は山梨百名山の富士見山。
平須登山口から往復コースである。富士見山へは初めて登る。
計画では、御殿山にも登って周回する予定であったが、稜線での膝下ラッセルで疲れてしまったので、富士見山のみの往復コースとなった。

朝7時過ぎに登山口の駐車場へ。
県外ナンバーの車が2台。登山者であろう。
今週始めの降雪で、30冂度の積雪はあるだろうと予測していたのだが、先行者がいるとトレースがあるのでひじょうに有難い。

早々に準備して駐車場のすぐ上にある登山口へ。
ここから富士見山の稜線上にある平須分岐まで只管登りが続く。
トレースがあるので滑り止め無しで、つぼ足で登って行く。

今日はチェーンスパイクと6本爪軽アイゼン両方を持参した。
脱着はチェーンスパイクが楽なのだが、積雪が多いと殆ど効かない。念の為に軽アイゼンも持参したのだが、結局両方とも使用しなかった。
アイスバーンが無かったので、つぼ足とキックステップで済ます事ができた。

平須分岐への登りの途中で、登山者が一人下りて来る。
積雪の上を歩いて疲れたので、途中で引き返す事にしたとのこと。
確かに、つぼ足で歩くと、普段より脚を高く上げないといけないので疲労感は大きい。

平須分岐から展望台へ登る途中で、また登山者が一人下って来る。
富士見山展望台から先、富士見山へはトレースが無いので諦めたとのこと。
とりあえず、ここまでトレースをつけてくれたお礼を言うと、既にトレースがあったとの事で、どうやら昨日登られた登山者が居たようだ。

展望台から富士見山までは、久し振りの膝下ラッセル。
積雪は30僉40冂だが、脚への負担が大きく何度も攣りそうになる。
距離にしてわずか700m、35分程のラッセルでひじょうに疲れてしまった。

富士見山山頂で、南アルプスや富士山の眺望を楽しみ、昼食を食べた後、計画していた御殿山へ寄る事は止めて、登って来た道を駐車場まで黙々と下っていくのであった。

こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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コメント

こんにちは お元気ですか?普段でも、ここは登山者が少なく、ハイキングではなく、登山になってしまいますが、積雪期の今、かなり積もるのですね。記録楽しませていただきました。
2024/2/18 14:45
hiromi121さん、コメントありがとうございます。
七面山に登ると、参道の途中から富士見山が”でぇ〜ん”と鎮座しているのが見えます。
いつかは登ってみたいと思っていたのですが、暖かい時期はヤマビルの心配のある山梨県南部の山々。今回やっと登る事が出来ました。
hiromiさんは、山行記録を読ませていただくと・・・お元気そうですね。
今年も怪我と熊には気を付けて、山歩きを楽しんで下さい!
2024/2/19 8:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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