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Yamareco

記録ID: 6934092
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アフロントトレイル縦走~櫛形山から七面山登山口

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:50
距離
31.8km
登り
1,667m
下り
3,196m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
2:05
合計
9:11
3:59
4:00
17
4:17
4:20
11
4:31
4:36
9
4:45
5:03
22
5:25
5:25
14
5:39
5:39
7
5:46
5:47
30
6:17
6:24
18
6:42
6:46
9
7:15
7:21
17
7:52
8:13
28
8:41
8:43
29
9:12
9:49
51
10:40
10:58
113
12:51
2日目
山行
7:08
休憩
0:16
合計
7:24
5:17
44
6:01
6:07
43
6:50
6:51
8
6:59
7:00
9
7:09
7:15
33
7:48
7:48
60
8:48
8:49
224
12:33
12:34
6
12:40
12:40
1
12:41
ゴール地点
天候 6/15…晴れ、6/16雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【池の茶屋駐車場~源氏山登山口~】
南アフロントトレイルはありますが、並走して林道があり此処は素直に林道を歩く方が多いと思います。自分たちもそうしたので、南アフロントトレイルの状況は不明。尚、源氏山登山口の手前に水場があります。

【源氏山登山口~足馴(あしならし)峠】
大峠山分岐迄は問題ありませんが、その後、源氏山に進む途中でのヤマレコの破線のトラバース道の道標がありますが、道形はは崩壊しているようなで確認できませんでした。
南アフロントトレイルは大峠山分岐から1884m峰を経由していく形ですが、要所要所にテープや標識があり問題なし。
※源氏山山頂へのルートもほぼ一般登山道です。

【足馴峠~十谷(じゅっこく)峠】
倉尾山迄はアップダウンはあるものの歩きやすい道。倉尾山からは一気に急降下。お助けロープはありますが、一本のロープが繋がっている形なので、複数人の場合はその点は注意が必要です。
また十谷峠に降り立つ前に結構な登り返しがありますので体力をそがれます。、

【十谷峠~富士見山】
やや不明瞭なところもありますが、要所要所に南アフロントトレイルのテープがあり、迷う事はありません。尚、南下の場合は、富士見山の前に富士見展望所というニセピークがありますので、騙されてがっかりしないように(笑)

【富士見山~林道富士見山線分岐】
しつこいほどあった南アフロントトレイルのテープはこれ以降ほぼ皆無です。しかし稜線を外れなければ大丈夫です。
尚、1107峰手前は少し踏み跡が錯綜していますが、此処は南アフロントトレイルのテープがしっかりしています。
また、送電線を通過後の最後の林道富士見山線迄は蛭デンジャラスゾーンなので、この時期に行かれる方は要注意❕

【士見山線分岐~七面山登山口】
普通の舗装道路です。尚、南アフロントトレイルは桜平から再び山道のようですが、普通は素直に道路を歩いた方が無難です。

※テン場は我々は十谷峠に張りましたが、ほぼどこでもテン泊適地はあります。唯、水は源氏山登山口付近しか確認していません。
初日は、夜明け前の3:40に出発です。まずは、櫛形山往復からスタート(d)
2024年06月15日 03:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 3:39
初日は、夜明け前の3:40に出発です。まずは、櫛形山往復からスタート(d)
朝、真っ暗なうちに出発する自分のパタ−ンでようやく夜明け前(この日は池の茶屋駐車場から出発)。
富士山のシルエットが綺麗です(m)

なん個所か、展望地がありました。登るにしたがって、だんだん夜が明けてきました。(d)
2024年06月15日 04:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 4:04
朝、真っ暗なうちに出発する自分のパタ−ンでようやく夜明け前(この日は池の茶屋駐車場から出発)。
富士山のシルエットが綺麗です(m)

なん個所か、展望地がありました。登るにしたがって、だんだん夜が明けてきました。(d)
富士山だけ、アップで。(d)
2024年06月15日 04:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 4:04
富士山だけ、アップで。(d)
櫛形山三角点に到着〜
これで南アルプスフロントトレイルのセッション1と繋がりスタート(m)
2024年06月15日 04:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 4:17
櫛形山三角点に到着〜
これで南アルプスフロントトレイルのセッション1と繋がりスタート(m)
櫛形山は柵が多い!
鹿対策と思うが、自分が適当に開けた柵を丁寧に閉める泥助さん(m)
2024年06月15日 04:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 4:26
櫛形山は柵が多い!
鹿対策と思うが、自分が適当に開けた柵を丁寧に閉める泥助さん(m)
山頂から折り返しての富士山は、かなり明るくなりました。本栖湖が前景になっています。(d)
2024年06月15日 04:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 4:28
山頂から折り返しての富士山は、かなり明るくなりました。本栖湖が前景になっています。(d)
白根三山、ちょっとアップにしてみました。(d)
2024年06月15日 04:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 4:31
白根三山、ちょっとアップにしてみました。(d)
朝焼けの中の南アルプス。
左から北岳、間ノ岳、農鳥岳。
南アルプスフロントトレイルに相応しい風景(m)

朝焼けの雲と青空。今日は期待できそうです。(d)
2024年06月15日 04:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 4:32
朝焼けの中の南アルプス。
左から北岳、間ノ岳、農鳥岳。
南アルプスフロントトレイルに相応しい風景(m)

朝焼けの雲と青空。今日は期待できそうです。(d)
悪沢、赤石、聖をアップで。こちらは、いつも見ている中央道方面からは遠いので、あまり気にしていませんでしたが、このあたりから見ると迫力があります。(d)
2024年06月15日 04:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 4:32
悪沢、赤石、聖をアップで。こちらは、いつも見ている中央道方面からは遠いので、あまり気にしていませんでしたが、このあたりから見ると迫力があります。(d)
こちらは更に南の悪沢、赤石、聖。
悪沢がデカい〜(m)
2024年06月15日 04:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 4:32
こちらは更に南の悪沢、赤石、聖。
悪沢がデカい〜(m)
スタート地点の池の茶屋駐車場に戻ってきた。
此処で、小屋で留守番のnaoeさんといよいよ南アルプスフロントトレイルに再スタート(m)

清々しい朝になりました。周囲はミツバオウレンがたくさん咲いていました。(d)

泥助さんとは初トレイルです。よろしくおねがいします(n)
2024年06月15日 04:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 4:54
スタート地点の池の茶屋駐車場に戻ってきた。
此処で、小屋で留守番のnaoeさんといよいよ南アルプスフロントトレイルに再スタート(m)

清々しい朝になりました。周囲はミツバオウレンがたくさん咲いていました。(d)

泥助さんとは初トレイルです。よろしくおねがいします(n)
歩き出すと、すぐに南アルプスフロントの看板が〜
大感激しましたが、この後、いっぱい出て来た(m)

道標に従うと、林道沿いの稜線に出たり入ったりするようですが、今日は素直に林道を歩きます。(d)
2024年06月15日 05:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 5:07
歩き出すと、すぐに南アルプスフロントの看板が〜
大感激しましたが、この後、いっぱい出て来た(m)

道標に従うと、林道沿いの稜線に出たり入ったりするようですが、今日は素直に林道を歩きます。(d)
しばらくは林道歩き。
林道は意外とビューポイント(m)
2024年06月15日 05:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 5:32
しばらくは林道歩き。
林道は意外とビューポイント(m)
先ずは源氏山登山口から源氏山へ(m)

ここで、今まで歩いてきた丸山林道とお別れ。丸山林道は丸山を巻くように下っていきます。(d)
2024年06月15日 05:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 5:46
先ずは源氏山登山口から源氏山へ(m)

ここで、今まで歩いてきた丸山林道とお別れ。丸山林道は丸山を巻くように下っていきます。(d)
林道からの悪沢・赤石。青空が広がってきました(d)。

この角度から見る悪沢岳はスッとしてカッコイイ(n)
2024年06月15日 05:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 5:58
林道からの悪沢・赤石。青空が広がってきました(d)。

この角度から見る悪沢岳はスッとしてカッコイイ(n)
このルート上の唯一と思われる水場。源氏山登山口の少し手前にありました。(d)
2024年06月15日 06:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 6:04
このルート上の唯一と思われる水場。源氏山登山口の少し手前にありました。(d)
そして、登山口で準備を整えて、山道に入ります。(d)
2024年06月15日 06:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 6:17
そして、登山口で準備を整えて、山道に入ります。(d)
大峠山分岐。
此処で荷物をデポし源氏山へ(m)。
2024年06月15日 06:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 6:41
大峠山分岐。
此処で荷物をデポし源氏山へ(m)。
カラマツの登山道は歩きやすくて大好きな雰囲気(n)
2024年06月15日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/15 7:00
カラマツの登山道は歩きやすくて大好きな雰囲気(n)
なんの展望もない源氏山。
でも、自分と泥助さんはこれでようやく去年のリベンジが(m)

源氏山に行こうと言ったのは、2022年の秋だったと思うので、やっと叶いました(d)

山梨百だそうです(n)
2024年06月15日 07:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 7:14
なんの展望もない源氏山。
でも、自分と泥助さんはこれでようやく去年のリベンジが(m)

源氏山に行こうと言ったのは、2022年の秋だったと思うので、やっと叶いました(d)

山梨百だそうです(n)
こちらは、山梨百名山の名前入りの標柱。(d)
2024年06月15日 07:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 7:15
こちらは、山梨百名山の名前入りの標柱。(d)
鬱蒼とした山頂の全景です。(d)
2024年06月15日 07:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 7:15
鬱蒼とした山頂の全景です。(d)
山頂の少し先から富士山が見えるように切り開かれていました。手前の山は竜ヶ岳かな?(d)
2024年06月15日 07:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 7:17
山頂の少し先から富士山が見えるように切り開かれていました。手前の山は竜ヶ岳かな?(d)
この丸山林道という方向がトラバ−ス道のようだが踏み跡さえ微妙(m)

昨年、源氏山へのクラシックルート山行が崩壊に行く手を阻まれて敗退した時は、ここに出てくる予定だったのですね。(d)
2024年06月15日 07:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 7:37
この丸山林道という方向がトラバ−ス道のようだが踏み跡さえ微妙(m)

昨年、源氏山へのクラシックルート山行が崩壊に行く手を阻まれて敗退した時は、ここに出てくる予定だったのですね。(d)
源氏山を振り返りました。もっこりと突き出た山でした。どうりで、登りがきつかった。(d)
2024年06月15日 07:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 7:47
源氏山を振り返りました。もっこりと突き出た山でした。どうりで、登りがきつかった。(d)
ここは素直に大峠山分岐迄戻り、足馴峠へ。
南アルプスフロントもこちらのようでした(m)

このあたりコバイケイソウが多いですね。(d)
2024年06月15日 07:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 7:52
ここは素直に大峠山分岐迄戻り、足馴峠へ。
南アルプスフロントもこちらのようでした(m)

このあたりコバイケイソウが多いですね。(d)
足馴峠へのピークを越えたあたりで一度展望が開けました。あの源氏山と富士山の構図。(d)

富士山のお鉢の形は静岡側からの形してますね(n)
2024年06月15日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 8:30
足馴峠へのピークを越えたあたりで一度展望が開けました。あの源氏山と富士山の構図。(d)

富士山のお鉢の形は静岡側からの形してますね(n)
なんなく足馴峠に到着(m)
2024年06月15日 08:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 8:39
なんなく足馴峠に到着(m)
岡松山に到着です。樹林に囲まれたピークで小休止。(d)
2024年06月15日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 9:38
岡松山に到着です。樹林に囲まれたピークで小休止。(d)
同じく倉尾山からの東側の展望。富士山が隠れてしまいました。(d)
2024年06月15日 10:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 10:40
同じく倉尾山からの東側の展望。富士山が隠れてしまいました。(d)
悪沢と赤石、いいですね(m)
青空と南アルプスの高峰ですね。あっちにも行ってみたくなりました。(d)
2024年06月15日 10:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 10:40
悪沢と赤石、いいですね(m)
青空と南アルプスの高峰ですね。あっちにも行ってみたくなりました。(d)
倉尾山の山頂標識です。ここから標高差500mの大下りに入ります。(d)
2024年06月15日 10:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 10:40
倉尾山の山頂標識です。ここから標高差500mの大下りに入ります。(d)
すごい急斜面なので、ロープがずっと施されています。足元は草もないザレで、ロープにつかまらないとズルっといってしまいそう(n)
2024年06月15日 11:12撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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6/15 11:12
すごい急斜面なので、ロープがずっと施されています。足元は草もないザレで、ロープにつかまらないとズルっといってしまいそう(n)
途中の展望ポイント、ベンチがひっくりかえっているが明るくていい所(n)
2024年06月15日 11:41撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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6/15 11:41
途中の展望ポイント、ベンチがひっくりかえっているが明るくていい所(n)
急斜面をロープにつかまりながらの厳しい下りを経て登り返していきます。このあたりブナ林が素敵です。(d)
2024年06月15日 12:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 12:25
急斜面をロープにつかまりながらの厳しい下りを経て登り返していきます。このあたりブナ林が素敵です。(d)
ゆったりとしたブナの森を登りかえしていく、momoさんとnaoeさん。(d)
2024年06月15日 12:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/15 12:27
ゆったりとしたブナの森を登りかえしていく、momoさんとnaoeさん。(d)
この日は昼過ぎにほぼ中間地点の十谷峠に到着。
まだかなり早いが、まったりとテント張って午後の惰眠へ(笑)(m)

予定より早く到着できました。午後の山の中の静かなひと時が流れていきます。(d)
2024年06月15日 12:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/15 12:53
この日は昼過ぎにほぼ中間地点の十谷峠に到着。
まだかなり早いが、まったりとテント張って午後の惰眠へ(笑)(m)

予定より早く到着できました。午後の山の中の静かなひと時が流れていきます。(d)
そしてここが南アルプスフロントトレイルセッション2と3の境界。ここから3に1番が始まる(n)
2024年06月15日 13:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/15 13:06
そしてここが南アルプスフロントトレイルセッション2と3の境界。ここから3に1番が始まる(n)
カラフルなテント・
後、赤があれば色の三原色だったのに〜(笑)(m)

私とmomoさんはお昼寝爆睡でした(n)
2024年06月15日 14:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
6/15 14:10
カラフルなテント・
後、赤があれば色の三原色だったのに〜(笑)(m)

私とmomoさんはお昼寝爆睡でした(n)
おはようございます。夜半から雨になりました。雨のテント撤収で少々遅れ気味でしたが、予定通り十谷峠をスタートです。(d)

雨の中の最悪のスタートで気分は↓(m)

クロスオーバードームは雨に弱いんだよね💦(n)
2024年06月16日 05:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 5:18
おはようございます。夜半から雨になりました。雨のテント撤収で少々遅れ気味でしたが、予定通り十谷峠をスタートです。(d)

雨の中の最悪のスタートで気分は↓(m)

クロスオーバードームは雨に弱いんだよね💦(n)
今日は残念ながら雨。
地味な御殿山に黙々と歩き到着(m)。

最高点では無いようですが、標識もたくさんあるので、御殿山山頂はこちらでしょうか。(d)
2024年06月16日 05:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/16 5:57
今日は残念ながら雨。
地味な御殿山に黙々と歩き到着(m)。

最高点では無いようですが、標識もたくさんあるので、御殿山山頂はこちらでしょうか。(d)
ベンチなどもあります。(d)
2024年06月16日 05:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 5:58
ベンチなどもあります。(d)
祠もあるので、従来山頂とされてきた地点のようです。(d)
2024年06月16日 05:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 5:59
祠もあるので、従来山頂とされてきた地点のようです。(d)
その先がヤマレコの御殿山の地点。標識は御殿山三角点になっています。(d)
今日は、雨なので自分は写真撮りはサボっていました(m)
2024年06月16日 06:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 6:02
その先がヤマレコの御殿山の地点。標識は御殿山三角点になっています。(d)
今日は、雨なので自分は写真撮りはサボっていました(m)
途中、ここだけもじゃもじゃとした木が密集していた。異形のこの木はなんだろう?(n)
2024年06月16日 06:17撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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6/16 6:17
途中、ここだけもじゃもじゃとした木が密集していた。異形のこの木はなんだろう?(n)
富士見山に向かう途中にあったサワグルミの大木。(d)
2024年06月16日 06:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 6:46
富士見山に向かう途中にあったサワグルミの大木。(d)
堂平分岐に到着。こおあたりから富士見山への登山道として、比較的歩かれる道になるようです。(d)
2024年06月16日 06:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 6:51
堂平分岐に到着。こおあたりから富士見山への登山道として、比較的歩かれる道になるようです。(d)
堂平分岐あたりから、整然としたカラマツの植林も現れます。(d)
2024年06月16日 06:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 6:51
堂平分岐あたりから、整然としたカラマツの植林も現れます。(d)
続いて、平須分岐を通過。(d)
2024年06月16日 07:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 7:02
続いて、平須分岐を通過。(d)
富士見山展望台には、富士山に向けて祠などが祀られていました。(d)
2024年06月16日 07:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 7:10
富士見山展望台には、富士山に向けて祠などが祀られていました。(d)
着いた〜、富士見山と思ったものの、富士見展望台。
う〜ん(m)

残念ながら、今日は富士山が見えないですね。(d)

おぉ! 立派な書体の初代お団子山名板。かなり朽ちているが堂々たる山名板だ(n)
2024年06月16日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 7:10
着いた〜、富士見山と思ったものの、富士見展望台。
う〜ん(m)

残念ながら、今日は富士山が見えないですね。(d)

おぉ! 立派な書体の初代お団子山名板。かなり朽ちているが堂々たる山名板だ(n)
展望台は、全体としてはこんな感じ。このあたりでは珍しく?多少ゴツゴツしてます。(d)
2024年06月16日 07:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 7:13
展望台は、全体としてはこんな感じ。このあたりでは珍しく?多少ゴツゴツしてます。(d)
こちらがホントの富士見山。
唯、ガスガスで展望皆無(m)
2024年06月16日 07:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/16 7:36
こちらがホントの富士見山。
唯、ガスガスで展望皆無(m)
富士見山山頂の全景です。こちらは、穏やかな山頂で、ベンチもありました。(d)

この後からしばらく、稜線上は踏み跡不明瞭、マーク不在のため「ホントにこのルートでいいの?」とmomoさんに疑いの目をむけはじめる(結局あってた、ゴメンね)。途中、トレイルの道標の番号が2つほど抜けていたので、どこか尾根上のちがう所につけられていたのかもしれない(n)
2024年06月16日 07:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 7:48
富士見山山頂の全景です。こちらは、穏やかな山頂で、ベンチもありました。(d)

この後からしばらく、稜線上は踏み跡不明瞭、マーク不在のため「ホントにこのルートでいいの?」とmomoさんに疑いの目をむけはじめる(結局あってた、ゴメンね)。途中、トレイルの道標の番号が2つほど抜けていたので、どこか尾根上のちがう所につけられていたのかもしれない(n)
間もなく大天上。このあたりからフタリシズカが目立ち始めます。(d)
三つや四つもありましたね(m)
2024年06月16日 08:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 8:48
間もなく大天上。このあたりからフタリシズカが目立ち始めます。(d)
三つや四つもありましたね(m)
実は、ヤマレコ地図での大天上はこのあたりなんですが、標識はまだ先だと言っています。(d)
2024年06月16日 08:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 8:49
実は、ヤマレコ地図での大天上はこのあたりなんですが、標識はまだ先だと言っています。(d)
今回の南アルプスフロントトレイルもほぼ終盤の大天上(m)

いよいよ今回のコースで、名前のある最後のピークに到着ですね。(d)

泥助さんは、最後のピークを名残惜しそうにしていました(n)
2024年06月16日 08:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/16 8:51
今回の南アルプスフロントトレイルもほぼ終盤の大天上(m)

いよいよ今回のコースで、名前のある最後のピークに到着ですね。(d)

泥助さんは、最後のピークを名残惜しそうにしていました(n)
フタリシズカも4人も静ちゃんがいるとうるさそう(n)
2024年06月16日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/16 9:13
フタリシズカも4人も静ちゃんがいるとうるさそう(n)
大天上からの下り斜面は、ずっとフタリシズカだらけでした。足の踏み場に困ります。(d)
2024年06月16日 09:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 9:14
大天上からの下り斜面は、ずっとフタリシズカだらけでした。足の踏み場に困ります。(d)
突然アンテナや送電施設が現れる。昔は電波事情は悪くて、見通しのいい所にアンテナをたてて下の集落に送っていたのかな?(n)
2024年06月16日 09:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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6/16 9:25
突然アンテナや送電施設が現れる。昔は電波事情は悪くて、見通しのいい所にアンテナをたてて下の集落に送っていたのかな?(n)
大天上からの長い下りを経て、眼下が明るくなると、開けた鉄塔にでます。(d)
2024年06月16日 10:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 10:49
大天上からの長い下りを経て、眼下が明るくなると、開けた鉄塔にでます。(d)
再び暗い植林地に入り、最後のよく踏まれた道を下ると、林道に出て、今回の山道区間は終了。(d)
2024年06月16日 10:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 10:58
再び暗い植林地に入り、最後のよく踏まれた道を下ると、林道に出て、今回の山道区間は終了。(d)
林道へ到達して、この後、スパッツを外すと、『ゲ〜、ヒル!』
最後の僅か20分程度の「此処は蛭いそうだねゾーン」で三人とも見事、ヒルの襲撃に逢いました。
実害はなかったものの、セッセとヒルを剝がすものの今度は手から離れない😢
尚、泥助さんは奴らメを火あぶりの刑にしていました(笑)(m)

とってもとっても、ヒルが絶えないので、きりが無いなと思ったら、座っていた場所が悪くて、どんどん湧いてきていたみたい…。(d)
2024年06月16日 11:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/16 11:00
林道へ到達して、この後、スパッツを外すと、『ゲ〜、ヒル!』
最後の僅か20分程度の「此処は蛭いそうだねゾーン」で三人とも見事、ヒルの襲撃に逢いました。
実害はなかったものの、セッセとヒルを剝がすものの今度は手から離れない😢
尚、泥助さんは奴らメを火あぶりの刑にしていました(笑)(m)

とってもとっても、ヒルが絶えないので、きりが無いなと思ったら、座っていた場所が悪くて、どんどん湧いてきていたみたい…。(d)
ほんの数分の間にスパッツの中に入り込んだ奴ら、油断も隙もあったもんじゃない(n)

え!、こんなのも撮ったんだ(笑)(m)
2024年06月16日 11:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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6/16 11:05
ほんの数分の間にスパッツの中に入り込んだ奴ら、油断も隙もあったもんじゃない(n)

え!、こんなのも撮ったんだ(笑)(m)
長い林道あるきは、歓談しながら歩くとあっという間でした。途中では疾走するイノシシも出現。早川町役場が見えてくると、フロントトレイルの区間も終了間近。(d)
2024年06月16日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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6/16 12:30
長い林道あるきは、歓談しながら歩くとあっという間でした。途中では疾走するイノシシも出現。早川町役場が見えてくると、フロントトレイルの区間も終了間近。(d)
南アルプスプラザ到着。
これで南アルプスフロントラインが繋がり、鋸から夜叉神を経て、安倍奥の竜爪山迄繋がった〜
naoeさん、泥助さん、今回お付き合い頂きありがとうございました(m)。

お二人に車をだしていただいたおかげで、ラクチンに縦走できました。ありがとうございました(n)
2024年06月16日 12:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/16 12:40
南アルプスプラザ到着。
これで南アルプスフロントラインが繋がり、鋸から夜叉神を経て、安倍奥の竜爪山迄繋がった〜
naoeさん、泥助さん、今回お付き合い頂きありがとうございました(m)。

お二人に車をだしていただいたおかげで、ラクチンに縦走できました。ありがとうございました(n)
山中で出会った、ベニバナヤマシャクヤク。
開いていませんでしたが、美しい花を見て、雨ではあっても気持ちは晴れました(d)。

おぅ、ベニバナヤマシャクヤクですか!
雨の日の一日でしたが、素敵なご褒美でしたね(m)

名前は知っていましたが、この花がそうだったんですね。本当にひっそりと、人間が来ない所に咲いていましたね(n)
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山中で出会った、ベニバナヤマシャクヤク。
開いていませんでしたが、美しい花を見て、雨ではあっても気持ちは晴れました(d)。

おぅ、ベニバナヤマシャクヤクですか!
雨の日の一日でしたが、素敵なご褒美でしたね(m)

名前は知っていましたが、この花がそうだったんですね。本当にひっそりと、人間が来ない所に咲いていましたね(n)

感想

夜叉神から櫛形山を繋げようと歩いたのが、約7年前。
(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1231139.html)
その後、南アルプスフロントラインの存在を知った。その後、コツコツと歩き続けて残ったのが、今回の櫛形山から七面山登山口の間。此処をずっと11月頃行くつもりであったが、天候不順で何度も挫折。
元々は一人で歩くつもりでしたが、途中から南アルプスフロントラインに興味を持っていただいた泥助さんやnaoeさんにも同行頂き、楽しい(笑)山行となり、漸く、今回無事歩く事が出来ました。

山行の方は初日は好天で普段見れない東側からの南アルプスシスターズを堪能させていただき、二日目は雨の中のテント撤収という最悪の事態でしたが、三人ではそれも楽しい想い出でした(最後は蛭退治の大騒ぎのおまけつき(笑))
泥助さん、naoeさん、ご同行頂きありがとうございました。

momoさんと、源氏山に行こうという話になったのは、2年前の秋でしょうか。その時は、もう雪の季節になっているので翌年にして、次の秋は思わず早く雪が降ってしまったので、下から源氏山だけ登ることに出掛けましたが、途中で道の崩壊に遭遇して撤退。きっとこれは数回目の計画です(笑)。それでも直前まで天候にやきもきしましたが、今回はnaoeさんも加わって賑やかに決行。結果として雨はありましたが、初日は好天に恵まれ、素晴らしい展望に出会えました。
2日目は雨とは言っても、美しいブナの森が味わえましたし、プレ山行の醍醐山も含めて、変化にとんだ大変楽しい2日間でした。momoさんに、コース調査やスケジュール設定など周到な準備をいただき、おかげさまでスムーズな山行となりました。

さて、このコースの後半は天候のせいもあるかも知れませんが、かなり地味ではありますね。それがまた、南アルプスに近い森の雰囲気を楽しむという事においては、いいコースだと思いました。踏み跡は薄くとも藪がなく岩場も無いので、稜線をスムーズにゆったり歩いていけるコースでした。2日間で見た山々、特に甲斐駒・農鳥・荒川・赤石・聖は未踏なので、改めて挑戦意欲も湧いてきました。そして、残しておいた大峠山は次回の楽しみです。

momoさん、naoeさんご同行いただきありがとうございました。また、次の機会をよろしくお願いします。

 今回momoさんから南アルプスフロントトレイル縦走のお話をいただいた時、具体的なルートはよくわからなかったのですが南アルプスと聞いて行かないわけにはいかないよな、と同行させていただきました。
 南アルプスも静岡側ばかり歩いているのですが、山梨側の縦走路も木々が生い茂る素晴らしい道でした。特にセッション2の源氏山あたりは、大好きな森歩きができて大満足でした。
 momohiroさん、泥助さんというベテランのおふたりとのテント山行で、安心して縦走できました。ありがとうございました。

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