白馬乗鞍岳 北側東面 ヒヤリハットBC
- GPS
- 05:45
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 977m
- 下り
- 1,723m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:37
天候 | 晴れ。-5℃〜5℃ほど。日差しが強く汗が吹き出す。乗鞍山頂域はそこそこ強い風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乗鞍斜面の中程で表層雪崩が発生していました。攻めなければそれほど危険はないと思います。 |
写真
感想
降雪があったので今シーズン何度目かの白馬乗鞍へ。
予報を見ると気温は低く風もあるようなので、だいぶ冷え込むかなと思っていたのですが、陽射しが春のそれ。額から汗がポタポタ落ちる陽気でした。
白馬乗鞍岳に着くまでは調子よく登っていたのですが、山頂台地では風が強く、スプリットボードを合体させているときにクランポンの袋を飛ばされてしまったあたりからケチが付き初めました。
雪崩れた乗鞍斜面の北側から滑り込めないかなと北側へ回ってみたのですが、ピーク裏の鞍部にそのまま滑り込んでしまいました。
途中で登ってきた乗鞍斜面側にトラバースしてみましたが時既に遅く、ちょうど崖っぷちみたいな場所に出てしまいました。止まった地点が既に結構な急斜面でどちらにも進めず、なんとかボードを外し、腹ばいになって慎重にトゥキックしながら引き返しました。もう少し雪が少なかったらキックが効かなかったし雪崩れる危険性もありました。反省すべき適当なコース取りでした。
その後は滑り込んだ台地でシールを貼ってフスブリ山への稜線へ乗り上げて天狗原に戻りました。人が多く時間が遅かったためか、天狗原から成城大学小屋までの斜面はだいぶボッコボコで、先週のほうが滑りやすかったです。
無事に下山できて本当によかったです。
色々と反省し見直すべき点も見えてきました。
今後に活かしたいです。
【装備メモ】
上)ドライレイヤーウォーム、メリノスピンウォーム、アルファハラマキ、アルファアノラック、エバーブレスアクロ、Burton deluxe GTXグローブ、メリノスピンバラクラバ、PETZLシロッコ
下)ドライレイヤーウォーム、メリノスピンウォーム、アルファタイツ、エバーブレススノーラインパンツ、ドライレイヤー5本指、ダーンタフフルクッション
その他)ボード一式:KORUA TRANSITION FINDER SPLIT、Step On Split、RULER Step On、クランポン、ザック:サーク22スキーベスト、ジェネレーターアルパインJKT、BDトランスファーLT、ビーコン、ゾンデ、FIZANトレッキングコンパクト、撮影機器:α5100、DJI OSMO Action 4
ハラマキはすぐにオフ。アノラック着て登りましたがなくてもよかったくらいでした。乗鞍斜面登りは風とぶつかる雪煙が痛いのでアクロJKTをプラス。
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