武奈ヶ岳北陵 ~蛇谷ヶ峰(比良駅 IN 朽木OUT)


- GPS
- 09:16
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,563m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:09
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
比良駅 7:11到着 復路 バス時刻 1.朽木支所前 16:36 、17:41、18:21→安曇川 2.黒谷16:10、17:22、18:36→近江高島 |
写真
感想
今年はスノーシューを使ってないなあ。
蛇谷ヶ峰に行ってみたい
どうせ行くなら武奈ヶ岳から縦走したい
ということで、体力的に、タイム的にやや厳しいかなと思いつつも入念な計画を立てる。
体力やタイムスケジュールから撤退判断基準を決め、エスケープルートをチェック
武奈ヶ岳折り返し
細川越から八雲へ下る
地蔵峠から畑バス停へ
横谷峠から畑バス停へ
蛇谷ヶ峰から朽木スキー場へ
さあ‼️行ってみよう。
金糞峠へ
最初のヤマ場、青ガレから金糞峠への急登。雪が少ないので岩があちこちで露出。アイゼンワークが難しい。チェンスパでも全然いけるが、せっかくなのでアイゼントレ。
コヤマノ岳へ
金糞峠から一旦下り、コヤマノ岳に向けて登り返す。天気は良くない。
予報通りだがなんとも残念。どんよりとした空の下で白い雪の世界。青空だったなら、、、
武奈ヶ岳へ
武奈ヶ岳へ先を急ぐ。序盤に貯金をして、武奈ヶ岳北陵からは標準タイムで歩く計画。のんびりはしていられない。
それにしても武奈へ続く急登がブッシュだらけでびっくりした。雪が少ないことを実感、、、
武奈ヶ岳山頂はガスの中。予報通りだし、覚悟はしていたが、、、
武奈ヶ岳北陵へ
いよいよここからが本日のメイン‼️
先行者のトレースはあるがあまり歩かれていない感じ。いいぞ~
霧氷‼️雪庇‼️いいぞー‼️
⁉️青空が出てきた‼️いいぞぉ~‼️
アイゼンからスノーシューにチェンジ。快適‼️そしてとても楽しい^ ^
先行者トレースから離れ、新雪を踏む。昨晩も少し降ったのだろうか?サラサラだ^ ^
釣瓶岳手前で先行者をスルー。しかしまだトレースがある、、、
足跡がないところをサクサク歩きたい^ ^
でも、ブッシュがあるので、そこを上手くスルーするトレースはありがたい。ありがとうございます^ ^
イクワタ峠前で先行者をスルー。
ちょうど霧氷が青空でキラキラとしている素晴らしい景色を多能していたら、先行者が「あまりにも綺麗だから」と引き返してきました^ ^
気持ち、よくわかります^ ^
イクワタ峠でランチ
あまりにも綺麗だから、ザックをどかっと下ろして雪の上に寝転がる。前半の貯金をここで全部使い切ろうかな。とも思ったが、まだ予定コースの半分。
名残惜しいが先を急ぐ。
ここで、初めての対向者。黒谷から登ってきたという。そして、昨日武奈ヶ岳まで歩いたとのこと。
あぁあのブッシュを上手にスルーしていたトレースはお兄さんのものだったんだね。ありがとうございます^ ^
地蔵山を抜け、蛇谷ヶ峰へ
この辺りから雪が薄くなってきた。再びアイゼンはチェンジ。
先行者トレースを丁寧に踏んでいけば、踏み抜きも少なくて済む^ ^
しかし、体力はかなり削られている。タイム的には予定より30分早い感じだが、足の疲れは想定以上。
やはり冬靴+アイゼンは足への負担が大きい。
そして、わかっていたが、雪道はかなり体力を要する。
蛇谷ヶ峰手前で雪が降ってきた。かなり強い降り方。トレースがどんどん消えていく。
蛇谷ヶ峰山頂。残念ながら眺望は無くなった(涙)
でも、この達成感の前では眺望がないことは全く気にならない。(白蛇様は手前でちゃんと見れたし。白くなかったけど^ ^)
最後はドロドロの道を下り、登山終了‼️
16時過ぎにちょっと雨に降られたけど、とても楽しい山行だった。
天気にも恵まれた。と言って良いと思う^ ^
充実感たっぷりの山行、ありがとう^ ^
コメント
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蛇谷ヶ峰への縦走ご苦労様でした。volumeのある「感想」を書かれておられますが、それにしてはレコのアップが早いですね。
実にいいタイミングで釣瓶岳の北稜を歩かれたようですね。私たちが登山口に帰還してからまもなく大粒の雨が降り始めたので、どうだったか心配していましたが、雨が大したことがなければ良かったです。
私もようやく2/8(金)の釣瓶岳〜武奈ヶ岳のレコをアップしたので、宜しければご笑覧下さい。昨日のレコも後ほどアップしたいと思います。ところで引き返してきた「先行者」は小柄の女性ですよね。昔からの知り合いの方なのですが、この方は只者ではありません。普通、標高にして150mは登り返していますよね。
私も蛇谷ヶ峰への縦走は何度かしておりますが、この奥比良の稜線は静かでなかなかいいですよね。積雪期は縦走したことがなかったので、いつか機を伺って縦走してみたいと思います。
それから余計なお世話かもしれませんが、逆コースで縦走された場合は最後は比良とぴあから比良駅まで送迎バスに乗ることが出来ます。もちろん最終のバスに間に合う時間に温泉にたどり着く必要がありますが、taksnowさんなら余裕でしょう。
こんにちはtaksnowです。
下山して朽木のバス停に向かっているときに雨が降り始めました。ガスガスの武奈ヶ岳、青空のイクワタ峠、吹雪の蛇谷ヶ峰、雨の朽木。なかなかの天候バラエティでした^^
「先行者」は小柄の女性でした。ニコニコで登って来られるあたり、只者ではないですね^^
とても素敵な稜線歩きだったのでまた来たいと思いました。次回はもう少し短い距離をゆっくり歩きたいと思います。
黒谷から入山し比良とぴあで温泉♪ これですね^^
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