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Yamareco

記録ID: 6444976
全員に公開
ハイキング
東海

四極山(しはつやま)・大入山・玄法山

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
3.5km
登り
216m
下り
225m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:02
休憩
1:01
合計
3:03
距離 3.5km 登り 225m 下り 228m
9:30
7
大入穴弘法駐車場
9:37
13
穴弘法第五十番
9:50
10:05
14
10:19
10:30
20
10:50
11:00
16
11:16
9
石仏
11:25
11:50
43
P169
12:33
大入穴弘法駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大入穴弘法の駐車場を利用(無料・7〜8台)
マップコード:196 867 308*70
コース状況/
危険箇所等
〔登山口〜大入山〕穴弘法の第50番から山道に入る。登山道は明瞭
〔大入山〜玄法山〕踏み跡はやや薄くなるが、まだ明瞭な登山道
〔玄法山〜四極山〕踏み跡は薄くなるが所々に目印テープあり、尾根をたどる
〔四極山〜P169〕四極山からの下りは大半踏み跡なし。たまに踏み跡があるとうれしい
〔P169〜貯水池〕踏み跡ほとんどなくヤブ漕ぎ。基本的に尾根を下る

〔距離と山のしんどさレベル〕※超高齢者(80歳以上)基準
 ★☆☆☆☆ 歩行:3.4km(5,700歩) 累積標高差:240m
展望はほとんどなし。ヤブ漕ぎとルーファイを楽しむコースです
1
展望はほとんどなし。ヤブ漕ぎとルーファイを楽しむコースです
大入穴弘法の入口から登ります
2024年02月10日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 9:30
大入穴弘法の入口から登ります
これが第一番。穴弘法を見ながら、いや、心で拝みながら行きます
2024年02月10日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 9:31
これが第一番。穴弘法を見ながら、いや、心で拝みながら行きます
四極山が見えるところがありました
2024年02月10日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 9:32
四極山が見えるところがありました
第二番、第三番と順にこんな道を登って
2024年02月10日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
2/10 9:33
第二番、第三番と順にこんな道を登って
そして全八十八のうち 第五十番から直進して山道へ
2024年02月10日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
2/10 9:37
そして全八十八のうち 第五十番から直進して山道へ
そこそこ急な登山道です
2024年02月10日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 9:48
そこそこ急な登山道です
本日一座目の大入山山頂。展望はありません。休憩して玄法山へ
2024年02月10日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
2/10 9:57
本日一座目の大入山山頂。展望はありません。休憩して玄法山へ
木の間から西尾市を見下ろす
2024年02月10日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 10:09
木の間から西尾市を見下ろす
振り返ると大入山
2024年02月10日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
2/10 10:10
振り返ると大入山
今度もそこそこの急坂を登って玄法山に到着。次は四極山
2024年02月10日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
2/10 10:19
今度もそこそこの急坂を登って玄法山に到着。次は四極山
このあたりはいいが、次第に踏み跡が薄くなる
2024年02月10日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 10:39
このあたりはいいが、次第に踏み跡が薄くなる
こんな感じのところを進んで・・・
2024年02月10日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 10:44
こんな感じのところを進んで・・・
本日3座目・四極山に到着。展望はないが三等三角点あり
2024年02月10日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 10:50
本日3座目・四極山に到着。展望はないが三等三角点あり
四極山からの下りは全く踏み跡なし。しばらく行くとわかりやすいところもあり
2024年02月10日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 11:11
四極山からの下りは全く踏み跡なし。しばらく行くとわかりやすいところもあり
竹林に入るところに石仏がありました
2024年02月10日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 11:16
竹林に入るところに石仏がありました
P169(169mピーク)へ到着。図根三角点がありました
2024年02月10日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 11:25
P169(169mピーク)へ到着。図根三角点がありました
図根三角点は地域全体の地図の精度を保つためGPS測量などにより高精度で測量・設置された基準点だそうです
2024年02月10日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
2/10 11:25
図根三角点は地域全体の地図の精度を保つためGPS測量などにより高精度で測量・設置された基準点だそうです
P169で昼食をとって下山します。このあとは登山道・踏み跡はありません
2024年02月10日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 11:54
P169で昼食をとって下山します。このあとは登山道・踏み跡はありません
P169からちょっと下ったところから西尾茶臼山が見えました
2024年02月10日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/10 11:55
P169からちょっと下ったところから西尾茶臼山が見えました
茶臼山の右手には桑谷山と遠望峰山
2024年02月10日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/10 11:58
茶臼山の右手には桑谷山と遠望峰山
この小ピークを越えたところから右斜面へ。この斜面も全く踏み跡なし
2024年02月10日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 12:01
この小ピークを越えたところから右斜面へ。この斜面も全く踏み跡なし
ヤブ漕ぎ、ルーファイを楽しみながら堰堤のある貯水池まで降りてきました
2024年02月10日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 12:06
ヤブ漕ぎ、ルーファイを楽しみながら堰堤のある貯水池まで降りてきました
舗装道路を歩いて大入穴弘法の駐車場まで戻ってきました
2024年02月10日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/10 12:31
舗装道路を歩いて大入穴弘法の駐車場まで戻ってきました
帰り道から見た四極山の山並み
2024年02月10日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/10 12:53
帰り道から見た四極山の山並み

感想

 今回はわが家から車で40分ほどのところにある四極山(しはつやま・しはとやま)へ行くことにしました。いつも登っている西尾茶臼山のすぐ南に位置する山です。ヤマレコによると四極山はなかなか情緒ある山だったようで、万葉集巻3−272に収録されている高市連黒人(たけちのむらじ・くろひと)が詠んだ和歌「四極山 打越見者 笠縫之 嶋榜隠 棚無小舟」。四極山(しはつやま)打ち越え見れば笠縫(かさぬひ)の島こぎかくる棚なし小舟。すなわち、四極山を越えて見れば笠縫の島のあたりを漕いで消えていった棚無し小舟よ、の舞台になったと言われる場所の一つだそうです。今はだめですが、もし樹木がなければ海を行く小舟が見えたのではないでしょうか。
 この日は大入穴弘法の石仏を見ながら大入山へ登り、玄法山・四極山そして169mピークまで行って尾根道を下山してきました。石仏をお参りしながら登る人は多いようで大入山までは明確な登山道でした。しかし、そのあとは次第に道が不明瞭になりルーファイ、ヤブ漕ぎお楽しみコースとなりました。もともとあまり人が入る山ではなくマニア的な人が歩くコースです。それが何と四極山の手前で一人の男性ハイカーに出会ったのです。お互いにこの山で人に会うとはねえとびっくり。結果、特別難しいルーファイということはなくヤマレコなどのGPSアプリがあれば歩いてくることができます。ほぼ思った通りのコースで暖かな冬晴れのもとルーファイ、ヤブ漕ぎの山歩きを楽しんでくることができました。冬の季節に行くのが一番いいでしょうね。

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