記録ID: 6444976
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ハイキング
東海
四極山(しはつやま)・大入山・玄法山
2024年02月10日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:02
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 216m
- 下り
- 225m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マップコード:196 867 308*70 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〔登山口〜大入山〕穴弘法の第50番から山道に入る。登山道は明瞭 〔大入山〜玄法山〕踏み跡はやや薄くなるが、まだ明瞭な登山道 〔玄法山〜四極山〕踏み跡は薄くなるが所々に目印テープあり、尾根をたどる 〔四極山〜P169〕四極山からの下りは大半踏み跡なし。たまに踏み跡があるとうれしい 〔P169〜貯水池〕踏み跡ほとんどなくヤブ漕ぎ。基本的に尾根を下る 〔距離と山のしんどさレベル〕※超高齢者(80歳以上)基準 ★☆☆☆☆ 歩行:3.4km(5,700歩) 累積標高差:240m |
写真
感想
今回はわが家から車で40分ほどのところにある四極山(しはつやま・しはとやま)へ行くことにしました。いつも登っている西尾茶臼山のすぐ南に位置する山です。ヤマレコによると四極山はなかなか情緒ある山だったようで、万葉集巻3−272に収録されている高市連黒人(たけちのむらじ・くろひと)が詠んだ和歌「四極山 打越見者 笠縫之 嶋榜隠 棚無小舟」。四極山(しはつやま)打ち越え見れば笠縫(かさぬひ)の島こぎかくる棚なし小舟。すなわち、四極山を越えて見れば笠縫の島のあたりを漕いで消えていった棚無し小舟よ、の舞台になったと言われる場所の一つだそうです。今はだめですが、もし樹木がなければ海を行く小舟が見えたのではないでしょうか。
この日は大入穴弘法の石仏を見ながら大入山へ登り、玄法山・四極山そして169mピークまで行って尾根道を下山してきました。石仏をお参りしながら登る人は多いようで大入山までは明確な登山道でした。しかし、そのあとは次第に道が不明瞭になりルーファイ、ヤブ漕ぎお楽しみコースとなりました。もともとあまり人が入る山ではなくマニア的な人が歩くコースです。それが何と四極山の手前で一人の男性ハイカーに出会ったのです。お互いにこの山で人に会うとはねえとびっくり。結果、特別難しいルーファイということはなくヤマレコなどのGPSアプリがあれば歩いてくることができます。ほぼ思った通りのコースで暖かな冬晴れのもとルーファイ、ヤブ漕ぎの山歩きを楽しんでくることができました。冬の季節に行くのが一番いいでしょうね。
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