ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 645003
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳 千曲川源流から埼玉県最高峰へ周回

2015年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
かぢや その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:59
距離
16.7km
登り
1,407m
下り
1,405m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:49
休憩
2:11
合計
12:00
距離 16.7km 登り 1,407m 下り 1,407m
5:00
33
5:33
18
5:51
72
7:03
87
9:29
9:55
38
10:33
6
10:39
11:17
53
12:10
12:17
23
12:40
22
13:53
14:04
44
14:48
15:05
1
15:06
15:15
0
15:15
9
15:24
63
16:27
31
16:58
16:59
1
17:00
ゴール地点
05:00 毛木平駐車場 出発
07:00 なめ滝 07:05
08:30 千曲川・信濃川水源地 08:45 
09:35 ▲甲武信ヶ岳(2475m) 09:57
10:37 ▲三宝山(2483m)昼食 11:27
12:04 尻岩 12:22
12:53 武信白岩山 中央峰 12:58
13:03 武信白岩山 北峰(登山禁止/巻く)
14:00 ▲大山(2225m) 14:15
14:50 十文字小屋 15:23
17:00 毛木平駐車場 着 (^^)/

行程
■毛木平駐車場→なめ滝    2時間00分(休憩10分)
■なめ滝→千曲川水源地    1時間25分(休憩05分)
■千曲川水源地→甲武信ヶ岳     50分(休憩05分) 
■甲武信ヶ岳→三宝山        40分
■三宝山→武信白岩山 中央峰  1時間26分(休憩18分)
■中央峰→大山         1時間02分
■大山→十文字小屋         35分
■十文字小屋→毛木平駐車場   1時間37分(休憩15分)


歩行時間      〜甲武信ヶ岳 登頂 3時間55分
     〜三宝山〜十文字峠〜下山 4時間47分
天候 朝:快晴 午前:晴 
     午後:晴/雲多し 
気温 4 〜 16 ℃
   出発時 4.0℃ 甲武信ヶ岳山頂 11.5℃ 下山時 13℃ 
風  稜線 1〜3m/秒程度
   稜線以外はほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■中央高速の場合:長坂IC→国道141号線→県道68号線→金峰山神社→農道を右へ
 毛木場駐車場まで約50km 70分程度

■コンビニ:
 高速降りてからの道中24Hコンビニは、国道141号沿い中心に5軒ほどあります。
 野辺山あたりで国道を右折した後は24Hコンビニはありませんので注意。
 最終24Hコンビニは、国道141号線沿い左側
  .札屮鵐ぅ譽屮麁酲厂酳媚嚇后閉杭ICから約22km)
  ▲蹇璽愁麑酳媚嚇后閉杭ICから約23km)
 ※毛木場駐車場最寄のコンビニは、4km/車で5分程度、県道68号線沿い
  Yショップマスヤ(金峰山神社の斜向かい)7:00〜19:30
 
■駐車場:
 毛木場駐車場 無料 枠60台中、空き10台程度(AM 0:45)
          5:00出発時に満車でした。
          満車でも駐車場手前に路駐可能です。
          トイレ併設、24H出入り可能。
          トイレ脇に登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
■毛木平駐車場〜千曲川水源地 4 → 11℃
 沢沿いを歩きますので、雨後増水に注意
 危険箇所はありません
 
■水源地〜甲武信ヶ岳 11 → 12 ℃
 稜線まで急登 
 石楠花の蕾はまだ小さいです。開花は6月2週頃か?

■甲武信ヶ岳〜三宝山 12℃→ 16℃
 残雪あるがアイゼン不要
 石楠花トンネルあるが、開花は6月2週頃か?

■三宝山〜武信白岩山(南峰〜中央峰〜北峰)16→12℃
 岩場、くさり場下りは先行者と距離を取り、落石させない様に注意しましょう。
 垂直に近い岩場あります。高所恐怖症の方は少し怖いかも…
 ※北峰は登山禁止です。転落死があったそうです。

■武信白岩山〜十文字小屋〜駐車場 12℃
 危険箇所なし。小屋周りの石楠花は満開です。
交通規制かと一瞬焦るw
金峰山神社前の分岐を右へ
1
交通規制かと一瞬焦るw
金峰山神社前の分岐を右へ
深夜のレタス畑を進む
看板があると安心できますね♪
深夜のレタス畑を進む
看板があると安心できますね♪
0:46 毛木場P到着〜
空きは10/60台
混んでてビックリ!
人気ありますね
0:46 毛木場P到着〜
空きは10/60台
混んでてビックリ!
人気ありますね
1:00☆☆☆
星がとても綺麗です
寒いので車内から撮りましたw
1
1:00☆☆☆
星がとても綺麗です
寒いので車内から撮りましたw
4:30早起きのご褒美
2
4:30早起きのご褒美
今日も恒例の…
目方でド〜ン♪
今日も恒例の…
目方でド〜ン♪
おいら 11.07kg
師匠  12.01kg
気温  4.0℃
余計なおもちゃを持たず軽量化成功w
2
おいら 11.07kg
師匠  12.01kg
気温  4.0℃
余計なおもちゃを持たず軽量化成功w
綺麗な24Hトイレ脇から
出発します♪ 5:00
この時点で駐車枠満車でした
綺麗な24Hトイレ脇から
出発します♪ 5:00
この時点で駐車枠満車でした
トイレ脇に登山届を出します
トイレ脇に登山届を出します
新緑が清々し過ぎる〜♪
新緑が清々し過ぎる〜♪
初っ端はマムシグサ(蝮草)
秋の実りが楽しみですね
初っ端はマムシグサ(蝮草)
秋の実りが楽しみですね
ハシリドコロ(走野老)
毒草だよんw
ハシリドコロ(走野老)
毒草だよんw
清流沿いを源流目指して行く
空気が冷たくて快適です
清流沿いを源流目指して行く
空気が冷たくて快適です
シロバナノヘビイチゴ
(白花の蛇苺)
梅と同じバラ科です
2
シロバナノヘビイチゴ
(白花の蛇苺)
梅と同じバラ科です
ミツバツツジ (三葉躑躅)
新緑とのコントラストが美しいですね
ミツバツツジ (三葉躑躅)
新緑とのコントラストが美しいですね
日が差してきました
縞々な登山道♪
日が差してきました
縞々な登山道♪
タチツボスミレ (立坪菫)
淡い紫が風に揺れて
カワイイ♪
タチツボスミレ (立坪菫)
淡い紫が風に揺れて
カワイイ♪
キバナノコマノツメ
(黄花の駒の爪)
スミレ科なのに名前が…
由来は葉っぱの形です
2
キバナノコマノツメ
(黄花の駒の爪)
スミレ科なのに名前が…
由来は葉っぱの形です
コミヤマカタバミ
(小深山片喰)
まだ寝てる…(笑)
コミヤマカタバミ
(小深山片喰)
まだ寝てる…(笑)
再 タチツボスミレ (立坪菫)
寄り添う姿もカワイイね
再 タチツボスミレ (立坪菫)
寄り添う姿もカワイイね
セントウソウ (仙洞草)
かなぁ…
セントウソウ (仙洞草)
かなぁ…
オオタチツボスミレ(大立坪菫)
だといいけど…(笑)
いかつい顔ですね
オオタチツボスミレ(大立坪菫)
だといいけど…(笑)
いかつい顔ですね
ツルネコノメソウ(蔓猫の目草)
立猫の目草かも
走出枝が出たら蔓確定です
1
ツルネコノメソウ(蔓猫の目草)
立猫の目草かも
走出枝が出たら蔓確定です
ヒメイチゲ(姫一華)
新緑の舞台に映えるポーズ♪
ヒメイチゲ(姫一華)
新緑の舞台に映えるポーズ♪
バイカオウレン(梅花黄蓮)
白いのは花びらじゃないって知ってた?
黄色の所が花弁だって!?
1
バイカオウレン(梅花黄蓮)
白いのは花びらじゃないって知ってた?
黄色の所が花弁だって!?
雪庇ならぬ岩庇か…
不思議なカタチだね
雪庇ならぬ岩庇か…
不思議なカタチだね
ナメ滝とうちゃく〜
ルート、タイム確認します
ナメ滝とうちゃく〜
ルート、タイム確認します
水流が細くなってきました
水源に近づいているのを感じます

水流が細くなってきました
水源に近づいているのを感じます

師匠は若い方がお好き♪
おいらは左ねw
師匠は若い方がお好き♪
おいらは左ねw
源流を全身に感じられます
源流を全身に感じられます
バイケイソウ (梅濮)
いつ見ても楽しそうだね♪
バイケイソウ (梅濮)
いつ見ても楽しそうだね♪
コケ好きにはたまらん!
長い年月を感じますね
1
コケ好きにはたまらん!
長い年月を感じますね
糸の様な流れになってきた
1
糸の様な流れになってきた
ついに到着〜
汚してはいません
念のため…w
1
ついに到着〜
汚してはいません
念のため…w
千曲川最初の一滴を集めて
お昼に使いますよ〜
冷たくて美味しい♪
1
千曲川最初の一滴を集めて
お昼に使いますよ〜
冷たくて美味しい♪
水源の温度を計測…
なんと 4℃!(@o@)!
水源の温度を計測…
なんと 4℃!(@o@)!
水源地碑はまだ空いてます
休憩後、山頂を目指し出発〜
水源地碑はまだ空いてます
休憩後、山頂を目指し出発〜
シャクナゲはまだだね…
シャクナゲはまだだね…
急登で稜線に出ると…
おおっ〜!
急登で稜線に出ると…
おおっ〜!
不思議と元気が出るんだよね〜
4
不思議と元気が出るんだよね〜
手前、国師ヶ岳と金峰山
中央奥に白峰三山
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳!
手前、国師ヶ岳と金峰山
中央奥に白峰三山
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳!
山頂直下の最後の岩登り
山頂直下の最後の岩登り
立派な山頂です
撮っていただいた方、
ありがと〜 (^^)/
7
立派な山頂です
撮っていただいた方、
ありがと〜 (^^)/
山頂から八ヶ岳
もう雪解けですな…
2
山頂から八ヶ岳
もう雪解けですな…
ココの展望は最高です
金峰山(五丈岩が見える!)
その後ろが仙丈ケ岳、右へ甲斐駒
1
ココの展望は最高です
金峰山(五丈岩が見える!)
その後ろが仙丈ケ岳、右へ甲斐駒
五丈岩ア〜ップ
一昨年登ったね〜
五丈岩ア〜ップ
一昨年登ったね〜
山頂 9:40
この賑わいです
山頂 9:40
この賑わいです
富士山にかんぱぁ〜い!
1個だけ早弁しますw
1
富士山にかんぱぁ〜い!
1個だけ早弁しますw
三宝山へは残雪あり
三宝山へは残雪あり
シラビソ尾根を登り返します
気持ちいい登山道です
1
シラビソ尾根を登り返します
気持ちいい登山道です
縞枯れ現象かな〜?
縞枯れ現象かな〜?
ミツバノバイカオウレン
(三葉の梅花黄蓮)
まんま、葉っぱが三枚w
3
ミツバノバイカオウレン
(三葉の梅花黄蓮)
まんま、葉っぱが三枚w
満開を見てみたいなぁ〜
シャクナゲ
満開を見てみたいなぁ〜
シャクナゲ
シャクナゲ越しに
埼玉最高峰 三宝山〜!
2
シャクナゲ越しに
埼玉最高峰 三宝山〜!
さて、千曲川最初の一滴で
カップ麺作ります!
さて、千曲川最初の一滴で
カップ麺作ります!
こっちも最初の一滴で…
こっちも最初の一滴で…
鮭雑炊の完成で〜す!
黄色いので塩味足しました
1
鮭雑炊の完成で〜す!
黄色いので塩味足しました
雑炊の塩味の正体はコレ(笑)
サクサクでウマかった!
雑炊の塩味の正体はコレ(笑)
サクサクでウマかった!
シャクナゲいっぱいの山頂で昼メシ
満開は見事だろうなぁ〜
2
シャクナゲいっぱいの山頂で昼メシ
満開は見事だろうなぁ〜
11:25 三宝山山頂を出発
まだ空いてます
11:25 三宝山山頂を出発
まだ空いてます
何度も言うけど
シャクナゲの満開見たかった…
何度も言うけど
シャクナゲの満開見たかった…
大山方面へは
またも雪道ですが…
膝に優しい♪
大山方面へは
またも雪道ですが…
膝に優しい♪
こんなの初めて! 「尻岩」
七年ゴロシで喜ぶオヤジですw
同世代なら分かるよね?
1
こんなの初めて! 「尻岩」
七年ゴロシで喜ぶオヤジですw
同世代なら分かるよね?
尻岩にはこんな大木が!
不思議だね〜
尻岩にはこんな大木が!
不思議だね〜
こんなトコ登るの!?
と思いきや…
こんなトコ登るの!?
と思いきや…
巻いちゃいます♪
巻いちゃいます♪
こんな岩場も…
変化に富んでて
面白いです♪
こんな岩場も…
変化に富んでて
面白いです♪
いきなりハシゴ!
クサリいる?(笑)
いきなりハシゴ!
クサリいる?(笑)
武信白岩山の中央峰山頂
すごいトコに座ってます…
1
武信白岩山の中央峰山頂
すごいトコに座ってます…
振り返ると…
辿ってきた尾根の向こうに
埼玉県最高峰 三宝山♪
振り返ると…
辿ってきた尾根の向こうに
埼玉県最高峰 三宝山♪
この絶景は
武信白岩山 北峰です
残念ながら登山禁止
(本音:ほっとしましたw)
この絶景は
武信白岩山 北峰です
残念ながら登山禁止
(本音:ほっとしましたw)
ん?
山頂に何かあるよ…
ん?
山頂に何かあるよ…
ズ〜ム!
三角点標柱のようですね…
2
ズ〜ム!
三角点標柱のようですね…
ここから激下りです
ほぼ垂直のクサリ場です
でも楽し〜♪
ここから激下りです
ほぼ垂直のクサリ場です
でも楽し〜♪
登山禁止の北峰を見上げる
残念だなぁ〜と笑うw
登山禁止の北峰を見上げる
残念だなぁ〜と笑うw
なっ なんと〜!
大山山頂だけ満開ぢゃないですか!
丸いのは三宝山ね♪
なっ なんと〜!
大山山頂だけ満開ぢゃないですか!
丸いのは三宝山ね♪
アズマシャクナゲ(東石楠花)
ここまで頑張った甲斐があったね!
1
アズマシャクナゲ(東石楠花)
ここまで頑張った甲斐があったね!
蕾は赤く、開花が進むと
ピンクになります
疲れが吹き飛んだよ♪
2
蕾は赤く、開花が進むと
ピンクになります
疲れが吹き飛んだよ♪
大山山頂独占です
ここでご飯もアリでした
大山山頂独占です
ここでご飯もアリでした
大山山頂は展望良し
両神山のギザギザ!
1
大山山頂は展望良し
両神山のギザギザ!
中央の三角は
武甲山だね!
中央の三角は
武甲山だね!
大山からの下山もハードです!
すぐ終わるけど…
大山からの下山もハードです!
すぐ終わるけど…
十文字小屋も満開でした!
バッジ購入〜♪
綺麗なトイレがあります
2
十文字小屋も満開でした!
バッジ購入〜♪
綺麗なトイレがあります
ここのシャクナゲは
ピンクのグラデーションが
すごく綺麗です
3
ここのシャクナゲは
ピンクのグラデーションが
すごく綺麗です
シロバナエンレイソウ
(白花延齢草)
お初です♪
1
シロバナエンレイソウ
(白花延齢草)
お初です♪
再 コミヤマカタバミ
(小深山片喰)
葉っぱがハート!
1
再 コミヤマカタバミ
(小深山片喰)
葉っぱがハート!
十文字小屋からの下山は長かった…
そりゃ日も傾くよ…
ヘロヘロですw
十文字小屋からの下山は長かった…
そりゃ日も傾くよ…
ヘロヘロですw
立派な橋がお出迎え
もうすぐゴールの予感
立派な橋がお出迎え
もうすぐゴールの予感
師匠、今日もありがと〜
17:00
駐車場は残り11/60台でした
1
師匠、今日もありがと〜
17:00
駐車場は残り11/60台でした
駐車場出ると、200m先まで
路駐ありました
人気があるんですね
駐車場出ると、200m先まで
路駐ありました
人気があるんですね
金峰山神社のはす向かいに
コンビニあります
駐車場から車で5分
営業時間 7:00〜19:30
金峰山神社のはす向かいに
コンビニあります
駐車場から車で5分
営業時間 7:00〜19:30
十文字小屋で購入
\500
石楠花デザインがgood!
1
十文字小屋で購入
\500
石楠花デザインがgood!
このシリーズ2個目です
十文字小屋で\1000ですが
キラキラ感+立体感がすごい
2
このシリーズ2個目です
十文字小屋で\1000ですが
キラキラ感+立体感がすごい
立派なケース入り!
このシリーズ集めよっと♪
2
立派なケース入り!
このシリーズ集めよっと♪
おまけNo.1
2004年千曲川ツーリング
立ヶ花にて、若いおいらw
撮ったのはtomoちゃん
1
おまけNo.1
2004年千曲川ツーリング
立ヶ花にて、若いおいらw
撮ったのはtomoちゃん
おまけNo.2 千曲川
若いおいらを撮ってくれた
若いtomoちゃん♪
これを水源地で思い出しました!
1
おまけNo.2 千曲川
若いおいらを撮ってくれた
若いtomoちゃん♪
これを水源地で思い出しました!
撮影機器:

感想

いつも唐突な師匠が今回は慎重でした…

ヘタレ弟子のおいらを連れていくのに躊躇しているようです。

「甲武信ヶ岳の登山計画考えて」→師匠からの宿題です。

高原地図やガイドを見ながら、どのルート・自分の技量でどこまで行けるか?悩みました…

でも… 「千曲川水源地」の文字を見て燃えてきました!

千曲川は思い出の川。20年位前からカヌーで遊び回ったエリアです。
支流の犀川、万水川、梓川など、どんだけ漕いだか…
もう、決めました。千曲川源流遊歩道からの周回ルートに挑戦です!

いままでの経験から目標コースタイムを設定します。

5:00 駐車場→ 10:00 甲武信ヶ岳→ 11:30 三宝山 昼食→15:00 十文字峠→17:00 駐車場

師匠に見てもらうと、ルート・タイム共に師匠とほぼ同じ考えでした!

高低差と距離を考えると、膝爆弾持ちのおいらには、装備の軽量化と膝痛を起こしにくい歩行技術が必要です。
ザックはいつもより小さい40Lとし、栄養・水分補給を多めに考えた装備ながら、いつものレスキュー装備も含め、11kgに収めました。


計画通りに5:00駐車場出発。ほどなく千曲川源流に沿った登山道を渡渉しながら進みます。
千曲川で遊んだ時のさまざまなシーンが浮かんできました。
何度もカヌーツーリングを一緒にしてたtomoちゃんと急接近したのは千曲川なんだよね…
立ヶ花では必ず上陸して「ラーメンしなの」でコーンクリームラーメンとぎょうざを食べたよな〜……

そんな千曲川の水源地を訪れるのは、自分のひとつの原点探しに通じるものを感じます。

水源は、小さな小さな洞窟から湧き出でる、それは透きとおった山の恵みでした。
冷たく澄んだ最初の一滴で喉を潤したところで、何かが繋がった感動を覚えました。

さて、格好つけはここまでにして…(笑)

ここから甲武信ヶ岳までは急登1時間です。
シャクナゲ咲いてないトンネル(笑)を抜け山頂へ。
10:00までに到着できなければピストンと決めていましたが、30分前倒しできました。
まだ9:30ですが、おにぎりでカロリー補給し三宝山へ向かいます。

シャクナゲ蕾トンネル(笑)を抜け急登の先にありました。埼玉最高峰の三宝山2483m!
あれっ!!?甲武信ヶ岳より高いの?
これには師匠も苦笑い…
早速、千曲川水源の一滴からご飯にします。なんか、いつもより美味しく感じてしまう。
何度でも言うよ、おいしぃ〜!!!(^o^)<<<<3

ここから武信白岩山〜大山〜十文字峠に向かいますが、
歩いても歩いても高度が下がりません。
ちょっと下ったかな?と思いきや、急登あり〜の、垂直降下しい〜の、岩登りあり〜の…
高度計2100m前後で行ったり来たり…

でもね、
・途中の尻岩で七年ゴロシw
・武信白岩山は南峰-中央峰-北峰と変化あり。
・大山はシャクナゲ満開と眺望が。
・雪道、岩場、くさり場、細尾根岩場、急登、急下降、変化に富んでいて…
むちゃくちゃ面白い!

「♪高度が下がらない〜♪」を鼻唄にしながら(笑)、十文字小屋に計画通り15:00到着。
予想外に立派なバッジを購入し、ここから膝痛予防にダブルストックで下山開始。
すでに行動時間が10時間となり、体力的に未知の領域になってきました。

それでも、千曲の水源パワーかな?無事下山することができました。

今回も花の写真を含め500枚以上撮影しましたが、そんなおいらを置き去りにしながら、見守ってくれた師匠、ありがとう!

計画通りに12時間行動できた事が大きな自信になり、とても満足度の高い山行でした。

これからも油断する事なく、慎重な登山計画と準備・行動で、安全に楽しい登山を続けて行きます〜(^^)/

師匠、合格ですか?w



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1076人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら