浅間山・第一外輪山周遊!環水平アーク🌈も見れた!
- GPS
- 09:46
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:45
総距離 14.4km
天候 | 晴れときどきうすくもり |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 黒斑山の尾根筋、中ルートには残雪があるが、アイゼンは不要。 ○ 第1外輪山の尾根筋は火口壁側への滑落に注意すれば特に問題なし。 |
その他周辺情報 | ○ 登山バッジは高峰高原ホテルの売店で買いました。420円。 ○ 高峰高原ホテルのロビーでしぼりたて牛乳を飲んでから帰路についた。とても美味しかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
→ 前日に気象庁から浅間山に関する臨時の火山情報が発表されて、大丈夫かなぁと少し心配したものの、4月下旬から火山性地震は多かったとのこと、山体膨張は認められていないとのこと、さらにはガスの噴出量に変化がないという気象庁のデータから、問題無いと総合的に判断して山行は決行。
→ 朝4時過ぎに自宅を出発し、8時少し前に高峰高原ビジターセンターに到着。
→ ビジターセンターまでの道路ではあまり車に出会わないため、火山情報のせいで登っている人が少ないのではと思ったが、ビジターセンターの駐車場に到着した時にはかなりの車がすでに駐車しており、そんなこともなかった。山中に入ると実際に登山者は多かった。
→ 車坂峠の登山口からスタート。中コースより若干コースタイムがかかるが、往路は変化のある表コースを選択。車坂山に登って、いったん下り、登り返し。がれ場だったが、登山道はしっかり整備されており、歩きやすい道だった。
→ 槍ヶ鞘までくると、浅間山の雄大な山体が見えてきた。トーミの頭には人がいっぱい見えたが、自分たちが到着したときには皆出発していた。
→ 往路は草すべり分岐を右手にとり、湯ノ平に。草すべりはジグザグ急坂を下っていくが、道がやや狭く歩きづらい。上から見下ろす湯ノ平は物語の世界のように木立がとても綺麗で美しかった。湯ノ平までの道にはところどころに自動車大の噴石が落ちていた。
→ 前掛山まで単調な登り。富士山のような、赤土のザレ場を登っていく。非常に乾燥しており、舞い上がる砂埃が目に入り痛かった。
→ 前掛山山頂は展望がとてもよく、八ヶ岳や北アルプス方面もよく見えた。空を見上げると、虹みたいな光が。環水平アークと呼ばれる現象で、昨日全国的に発生していたというニュースを見たばかり。ラッキーだった!
→ 前掛山山頂でお昼ごはんにした。極力荷物を減らしたかったため、今日のお昼はコンビニおにぎり。
→ 復路はJバンドに向かい、外輪山経由で帰った。Jバンドはゴツゴツとした岩場の登りで、一見非常に登りづらそうに見えたが、実際に取り付いてみると見た目ほどは登りにくくなかった。ただし、滑落の危険性もあるので、足元には十分に気をつけた。
→ 左手に浅間山を見ての外輪山の尾根筋歩きは、開放感があって非常に気持ちがよかった。ときどき浅間山からあがるわずかな煙を見て、山が生きていることを実感した。
→ 復路は楽をしたかったので、中コースを選択して車坂峠まで下ることにした。非常に歩きやすい林間の登山道でひたすらだらだらと下る道だった。ときおり、雪が溶けたことによるぬかるみがいくつかあったが、つどつどご丁寧に巻道があったため、ぬかるみに足を突っ込むことはなかった。後半は階段になっている箇所があり、とても楽だった。
→ なんとか18時前に車坂峠に下山!
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