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記録ID: 645238
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沢登り
丹沢

丹沢 水無川源次郎沢 戸沢〜源次郎沢〜花立山荘へ

2015年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
7.0km
登り
1,302m
下り
1,295m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:46
合計
6:23
10:34
80
11:54
12:19
202
15:41
16:00
12
16:12
16:13
41
16:54
16:55
2
16:57
ゴール地点
ルートはEtrex20のGPSデータです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速 秦野中井ICで降りて下道。
滝沢園を過ぎて舗装されていない道を入ると新茅山荘に10台程度の駐車スペースあり。そこで下車してモミソ岩で岩トレ。
その後、更に戸沢まで入り駐車して取り付きます。こちらの道もあまり良くありません。道が細いため対向車が来た時は広いところで入れ違いしないといけません。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
沢登りルートガイド120

●源次郎沢
主だった沢にはF1〜F10まで看板が付いてます。
ほとんど濡れない沢ですが、まだまだ経験不足の自分はF4でズブ濡れになりました。
F10を過ぎると涸れ沢です。沢がつきた付近からは左方面に登ると花立山荘の下方の大倉尾根に出ます。

●花立山荘から戸沢
大倉尾根から途中分岐に従い天神尾根に取り付きます。大倉尾根は非常に整備されて歩き易い尾根です。戸沢に入る天神尾根も整備されていますが結構急です。
その他周辺情報 ●温泉
車で行くと渋沢方面の途中にある「湯花楽」にて汗を流しました。休日一般は930円也。会員だと830円。
100円返却型ロッカー、シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー、露天風呂あり。
サウナが3種あり、中でも冷たいサウナは面白い。
食事場所、売店、休憩所もあります。
モミソ岩で1時間ほどレーニング。
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モミソ岩で1時間ほどレーニング。
戸沢駐車場に到着。
正面あたりの沢が源次郎沢になります。
沢を詰めると花立山荘近くに出ます。
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戸沢駐車場に到着。
正面あたりの沢が源次郎沢になります。
沢を詰めると花立山荘近くに出ます。
戸沢山荘はまだ営業していません。
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戸沢山荘はまだ営業していません。
戸沢山荘から登り橋を渡ります。
戸沢山荘から登り橋を渡ります。
ここでナビをしていた自分が沢1本間違えて本谷へ行ってしまいました。
ここでナビをしていた自分が沢1本間違えて本谷へ行ってしまいました。
本谷の取り付きは堰堤脇の鎖場を登ります。
本谷の取り付きは堰堤脇の鎖場を登ります。
一旦先ほどの場所まで戻って沢を一本左へ。
一旦先ほどの場所まで戻って沢を一本左へ。
源次郎沢に取り付きます。
源次郎沢に取り付きます。
源次郎沢は沢に看板がついています。
こちらはF1
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源次郎沢は沢に看板がついています。
こちらはF1
F1は向かって右側から入って少し水を浴びながら登る。
フリーで登ります。
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F1は向かって右側から入って少し水を浴びながら登る。
フリーで登ります。
F2多段8m。比較的沢は明るいルートです。
フリーで登ります。
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F2多段8m。比較的沢は明るいルートです。
フリーで登ります。
F3大岩。ちょっと看板が離れています。
F3大岩。ちょっと看板が離れています。
F3。フリーで登ります。
F3。フリーで登ります。
F3の看板。
F4。左側に看板有り。
トップがフリーでのぼり、ザイルを出して登る。上部支点有り。
トップは全く濡れていなかったが、自分は滝正面を登ったおかげでズブ濡れ。この時期はさすがに水が冷たい。
F4。左側に看板有り。
トップがフリーでのぼり、ザイルを出して登る。上部支点有り。
トップは全く濡れていなかったが、自分は滝正面を登ったおかげでズブ濡れ。この時期はさすがに水が冷たい。
F4を過ぎて気持ち良い沢登が続きます。
F4を過ぎて気持ち良い沢登が続きます。
F5の滝に到着。ここの滝はきれいでした。
F5の滝に到着。ここの滝はきれいでした。
F5は向かって左側を登ります。一見簡単に登れそうな感じですが、上部のホールドが取りづらく念のためザイルをおろしてもらいます。上部支点有り。
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F5は向かって左側を登ります。一見簡単に登れそうな感じですが、上部のホールドが取りづらく念のためザイルをおろしてもらいます。上部支点有り。
所々ツツジが咲いていて新緑の緑に赤が映えます。
所々ツツジが咲いていて新緑の緑に赤が映えます。
F6。結構厳しそう。
F6。結構厳しそう。
F6。向かって左側、看板近くを登ります。支点有り。
ザイルおろしてもらいます。付けることで安心感があるため思い切っていけます。ここも自分にとっては確保ないと厳しいか。
F6。向かって左側、看板近くを登ります。支点有り。
ザイルおろしてもらいます。付けることで安心感があるため思い切っていけます。ここも自分にとっては確保ないと厳しいか。
F7。大岩の隙間を登る感じ。フリーで登ります。
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F7。大岩の隙間を登る感じ。フリーで登ります。
F8。厳しくはないのでフリーで登ります。
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F8。厳しくはないのでフリーで登ります。
F9。看板の奥にあります。
F9。看板の奥にあります。
F9。チムニー状。見た目行けそうでしたが、ちょっと心配もあったためリーダーがザイル出しました。ルートガイドではF8っぽいコメントですが、ずれたのでしょうか?
隙間をヨジヨジするの結構面白いです。
F9。チムニー状。見た目行けそうでしたが、ちょっと心配もあったためリーダーがザイル出しました。ルートガイドではF8っぽいコメントですが、ずれたのでしょうか?
隙間をヨジヨジするの結構面白いです。
F9上から見ると結構高度感あります。
F9上から見ると結構高度感あります。
いよいよF10。10mくらいでしょうか。ここもルートガイドと1つずれているような感じ。
下から見ると垂壁に見えます。
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いよいよF10。10mくらいでしょうか。ここもルートガイドと1つずれているような感じ。
下から見ると垂壁に見えます。
F10。向かって左側スリング3本たれてます。右側は支点が3点ありました。
F10。向かって左側スリング3本たれてます。右側は支点が3点ありました。
F10右側。ここもかなり垂壁ぶりです。
F10右側。ここもかなり垂壁ぶりです。
リーダーがトップで登ります。私はトップここ登れないな。
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リーダーがトップで登ります。私はトップここ登れないな。
セカンド登ります。
セカンド登ります。
F10上からの確保。支点が2点ありますが、ちょっと怖そうなのでリーダーの判断で別に取りました。
F10上からの確保。支点が2点ありますが、ちょっと怖そうなのでリーダーの判断で別に取りました。
F10を過ぎると沢は終了。涸れた沢跡を詰める作業です。
F10を過ぎると沢は終了。涸れた沢跡を詰める作業です。
途中から樹林帯へ入って少し左寄りに登る。
途中から樹林帯へ入って少し左寄りに登る。
大倉尾根に出ました。
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大倉尾根に出ました。
大倉尾根を数分上ると花立山荘に到着。
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大倉尾根を数分上ると花立山荘に到着。
富士山がうっすらと見えました。今年は随分と雪がないですね。
富士山がうっすらと見えました。今年は随分と雪がないですね。
花立山荘からは見晴らしいいですね。太平洋が見えます。
そして「氷」のれんにそそられます。
花立山荘からは見晴らしいいですね。太平洋が見えます。
そして「氷」のれんにそそられます。
花立山荘で頂いたイチゴシロップのカキ氷(400円也)。
最後の詰めは汗だくだったので、キーンとくるカキ氷が旨かった。
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花立山荘で頂いたイチゴシロップのカキ氷(400円也)。
最後の詰めは汗だくだったので、キーンとくるカキ氷が旨かった。
塔ノ岳までそれほど遠くないですが、今回は展望が霞んでいたのでピークハントせず。ゆっくりと装備を片付けたら下山開始。
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塔ノ岳までそれほど遠くないですが、今回は展望が霞んでいたのでピークハントせず。ゆっくりと装備を片付けたら下山開始。
大倉尾根から天神尾根へ。
大倉尾根から天神尾根へ。
花立山荘から降ること1時間もせずに最初の堰堤に到着。
ここで奥の階段を間違って登ったのが悪かった。
花立山荘から降ること1時間もせずに最初の堰堤に到着。
ここで奥の階段を間違って登ったのが悪かった。
今回はヒル覚悟しましたが、自分には当たらず。
降りてみるとメンバー1人がヒルにやられていました。
当事者のヒルはお腹一杯になって途中で脱出したようです。
今回はヒル覚悟しましたが、自分には当たらず。
降りてみるとメンバー1人がヒルにやられていました。
当事者のヒルはお腹一杯になって途中で脱出したようです。
下山後は湯花楽で温泉に入って汗を沢水につかった体を流しました。
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下山後は湯花楽で温泉に入って汗を沢水につかった体を流しました。

感想

昨年は仲間の都合が悪くなり沢登りは2回(1回は仲間の怪我で途中敗退)でしたが、今年は頑張ろうと少し早いですがシーズン初沢に入りました。

モミソ岩で少し岩トレ。山岳会の方がいらしたが早めに切り上げて沢に入るので2本ザイルをはらせてもらって練習開始。3本登ったあと、ATCを使った懸垂下降練習及びロープワークの練習。1時間半くらい練習したら駐車場に戻り、戸沢駐車場へ移動して源次郎沢に取り付き開始。
沢までは自分がナビゲーションすることになっていたが、途中1本左への道を見過ごし本谷方面へ行ってしまった。沢は特にルート記載がないため、取り付きは注意しなければと反省。
再び戻って取り付き点へ、そして遡行を開始した。今回はリーダーが全てトップで行く。丁度天気がよく比較的明るい沢で暑いくらいだったので、冷たい沢の水が心地よかったが、F4でずぶ濡れになった時はさすがに冷い。
ロープを出してもらった箇所が3回。いずれもテンションは掛けなかったが、トップで行くとなると自分にはまだまだ技量不足を感じざる得ない。あわせて昨年から大幅増の体重を減らすことが急務である。

それにしても沢遡行が終わってすぐに山荘があるのは嬉しいですね。花立山荘のカキ氷がとても美味でした。次回は水無川本谷にチャレンジです。

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