記録ID: 6452555
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂独標
2024年02月10日(土) ~
2024年02月11日(日)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:59
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 906m
- 下り
- 976m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 3:59
2日目
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 2:56
2日目に山荘でヤマレコを起動し損ねたので、丸山からの記録となった。そのため往復距離が通常よりも短くなってしまった。
天候 | 1日目:曇り→雲行きが怪しくなってきて、午後から降雪。その後はずっと雪。気温は多分マイナス13度くらい。風速はおそらく12~14メートル(多分) 2日目:雪は止んだが、ガスが濃い。朝の気温はマイナス13度。意外にも寒くない(単に着込んでいるからかも)。風速は最大で14~5メートルくらい。この稜線は常に強風が吹くと覚えておいた方がいい。8時前から視界が晴れてきて、絶景が現れる。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りにロープウェイから降りたところ、第1、第2駐車場共に満車だった。観光バスの客も多くて、ロープウェイ駅は混雑していた。 登山者用駐車場に停めるためには、早朝に着くか、逆に午後の少し遅い時間に着くのがいいかもしれない。下山した人が車を出すので、空きが出来るからだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口から山荘までは歩きやすい。私は途中までノーアイゼン、傾斜がキツくなってきたあたりで12本アイゼンを装着した。ほとんどの人は最初からアイゼンを着けていた。 山荘から独標まではヘルメット、ピッケル、12本アイゼンで歩いた。急登の手前まではストックで歩いている人もいた。 独標直下の状況について 1日目は、雪が踏み固められている状態で、比較的登り降りがしやすかった。 2日目は、前夜の降雪により雪がふかふかになり、それがかえって足場を悪くした。ズルズルと滑りやすい状態で、登りにくかった。降りる時は特に慎重にゆっくりと足場を固めるようにして降りた。同じ場所でも雪の状態によって難易度が上がるなと感じた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
エマージェンシーシート
ヘルメット
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感想
1年ぶりの西穂独標だった。本当は西穂高岳まで行こうと考えていたため、日帰りではなく小屋泊にしたのだが、結局西穂高岳はやめた。2日目の雪の状態から、自分には独標の先を進むのは無理だろうと考えてのことだ。安全第一で。
2日間とも独標だけとなったが、2日とも違う景色と違う雪質が楽しめたので良かった。
*山荘支配人の粟沢さんの天気のお話は毎回有難い限りです。有難うございました。
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