三浦アルプス読図トレ《5班》
- GPS
- 07:13
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 664m
- 下り
- 666m
天候 | くもり→はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
濡れると滑りやすいかもしれず。特に危険箇所なし |
写真
感想
今回先輩方に地図読みの大切さを教えて頂きました。
目的地まではどのような地形なのか、距離はどの位か、そこから到達予測時間を割出し、目的地周辺の地形を想像しながら歩く。
目的地と思う場所では人工物や周辺の山や地形(尾根や二股に分かれるなど)で地図と同一の位置か確認する。
その方法として山座同定があり角度の違いで場所を特定することが出来るので分かりやすく役に立ちました。
実習では高度計は使用禁止でしたが、今後の山行では補助手段として使うと良い事も教えて頂けました。
25000分の1の地図においてのコースタイムの算出方法
4C→1Km→15分
登り+10分、下り+5分
補足
自分の歩く速度を把握しておけば精度の高いコースタイムを割出すことが出来る。
周辺に目立った人工物や地形が無いときには大切な照合のポイントになるので、感覚も鍛えておくべきだと思った。
講習であーまーさんが
「慣れてくると地図を立体でイメージすることが出来る」
と仰っていたことを、少〜〜〜しだけ感じることが出来ました。
今までは体力勝負で歩いていましたが、
先を知り、予測を立て、精神的にも楽に山行出来るように
足元や目先ばかり見ず周辺に気を配り読図を少しずつ確実に自分の物にしていきたいと思います。
ウッチーさん、まっきーさん、あーまーさん、先輩方
貴重なお時間を講習に充てて頂き、ありがとうございました。
読図面白い!
学んだこと
・コンパスを細目に見ることが重要。
・地形は地図で想像するのと実際の見え方が違う。
・目印になると思っていたものが障害物(木など)で見えないことがある。尾根・沢はわかりにくい。⇒複数の目印を探す必要がある。
・勘に頼ると間違えたときに収集がつかなくなる。思い込みをしていないか自問自答すべき。
・かといって地図も必ずしも正確ではない。地図上には比較的信頼度の高い情報(高度など)とそうでないもの(登山道など)がある。
・わからなくなったらわかるところまで引き返すべき。
と、いろいろ勉強になりましたが、一度では身につかないので反復練習したいと思います。そして最後になりましたがうっちーさん、まっきーさん、ありがとうございました!
ある程度進んだところでコンパスの使い方を聞き直すという情けない部分もありましたが、非常に勉強になりました!
とは言え、一度では覚えきれないものなので、今後、山に行く時は読図も意識していきたいと思います。
ちょっとした思い込みや勘違いで大きく道をそれてしまうということを改めて実感しました。
地図とコンパス、使い慣れるまでにはまだまだ練習が必要かと思いますが、今後も精進して参ります!!
うっちーさん、まっきーさん、ご指導ありがとうございました!!
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