クリンソウ咲く金剛山

2015年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 8.8km
• 登り: 740m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:30

15:11 金剛登山口バス停
15:35 15:35 カトラ谷分岐
15:54 15:54 水場
15:58 16:06 お花畑
16:28 16:30 山頂広場
16:37 16:38 金剛山
16:42 16:48 一の鳥居
16:51 16:51 金剛山
16:57 17:05 山頂広場
17:09 17:10 九合目（千早本道）
17:13 17:15 八合目（千早本道）
17:23 17:23 五合目（千早本道）
17:38 17:39 黒栂谷道分岐
17:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金剛登山口バス停前の千早駐車場（600円）を利用

写真

5/24 15:10

クリンソウが見頃というので、今日はカトラ谷を登って金剛山へ。金剛登山口バス停を出発して車道を歩き始め、黒栂谷道へ進むと、

5/24 15:31

ほどなく行き当たるゲートを越えて直進すべきところ、いきなり道を間違えてしまいますが、すぐに気づいて本来の道に戻ります。黒栂谷砂防ダムを横目に通過し、杉の植林の中に伸びるコンクリート舗装の道を進みます。

5/24 15:36

やがてカトラ谷分岐に差し掛かります。セトに向かう黒栂谷道を見送り右手をしばらく進むと、

5/24 15:40

林道が尽き、この先は渓流に寄り添いながら進むようになります。

5/24 15:45

渡渉を何度も繰り返しながら、カトラ谷を詰めていきます。

5/24 15:51

梯子を登って左岸を高巻くと、

5/24 15:59

やがて、水流はしだいに細くなっていきます。

5/24 16:01

しばらく進むと、突然視界が開け、クリンソウのお花畑に飛び出します。

5/24 16:02

湿った急斜面一面に群生するクリンソウ。

5/24 16:02

真っすぐに伸びた茎に、王冠のような赤紫色の花を何段にも咲かせる様子は、何とも華やか。

5/24 16:04

赤紫色の花が多いですが、中には白花のものもあります。

5/24 16:08

咲き競う白花と赤紫色の花。どちらに軍配を上げるべきでしょうか。

5/24 16:13

クリンソウに見入ります。

5/24 16:15

こちらも白花と思いきや、ほんのりと薄紅色を帯びています。

5/24 16:14

様々な表情を見せるクリンソウの余韻に浸りながら、

5/24 16:18

お花畑を後にして、先に進みます。滑り易い急坂をロープを頼りに登ると、

5/24 16:20

バイケイソウに混じって、エンレイソウや、

5/24 16:25

くたびれかけたユキザサを見つけることができます。

5/24 16:27

タカハタ道に合流すると、六体のお地蔵様が出迎えてくれます。

5/24 16:31

先に進むと、わずかで国見山の山頂広場に到着します。昼間は賑わったであろう広場も、夕方ということもあって、さすがに閑散としています。

5/24 16:34

転法輪寺を経て、

5/24 16:35

夫婦杉を見上げながら、灯篭が並ぶ参道を進むと、

5/24 16:37

葛木山の頂上に鎮座する葛木神社へ。葛木山の東側一帯にはブナ林が広がり、

5/24 16:39

幹の間から望むのは、水越峠を隔てて隣り合う大和葛城山。山肌を真っ赤に染め上げたツツジの時期も過ぎて、平静さを取り戻したのでしょうか。

5/24 16:46

一の鳥居でダイヤモンドトレールに合流し、ひと登りで湧出岳の頂上に到着します。

5/24 17:09

国見岳の山頂広場に引き返して17時のライブカメラを見届けると、帰路は千早本道へ。

5/24 17:15

ブナの大木を横目に、

5/24 17:19

往路のカトラ谷とは大違いの整備された道を下るのはあっという間で、

5/24 17:35

千早城跡は寄らずに谷筋を下ると、フタリシズカが待っていてくれました。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON