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Yamareco

記録ID: 6455689
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山 縦走芦屋川〜有馬温泉

2024年02月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
11.4km
登り
1,028m
下り
690m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:20
合計
3:29
9:36
6
9:59
10:00
9
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11:00
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11
12:52
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5
12:57
12:58
5
13:05
ゴール地点
天候 晴れ 7℃ 風もほとんどなし 山頂付近は風あり
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 梅田駅から阪急電車で芦屋川駅290円
復路 有馬温泉から阪急高速バスで梅田駅1,400円
コース状況/
危険箇所等
コース全般に整備され、危険なところはありません。ロックガーデンも3点支持さえすれば大丈夫
その他周辺情報 有馬温泉付近は、観光客等が多数
金の湯も施設に入るまで30分と言われ入浴を断念
有馬温泉
https://www.arima-onsen.com/
日本の三古泉「有馬」
太閤・秀吉も愛した関西の奥座敷
有馬温泉は、日本三古泉の一つ。
褐色の名物湯「金泉」と、無色透明な「銀泉」の異なる泉質を持つ湯が楽しめます。
数々の文豪や著名人に愛され、現在でも昔ながらの情緒あふれる温泉街が広がっています。
芦屋川駅からスタート
最初は住宅街を通る
2024年02月12日 09:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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芦屋川駅からスタート
最初は住宅街を通る
なだらかな坂道が続く
2024年02月12日 09:54撮影 by  iPhone 14, Apple
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なだらかな坂道が続く
ロックガーデン 滝の茶屋
ここで水を購入500ml160円
2024年02月12日 09:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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ロックガーデン 滝の茶屋
ここで水を購入500ml160円
急に岩場が始まります。
2024年02月12日 09:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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急に岩場が始まります。
初めてのロックガーデン
ジャングルジムのような岩登りが醍醐味
スタートは阪急芦屋川駅。改札口を山側に出て、開森橋西詰から続く「高座(こうざ)の滝道」を芦屋川沿いに北へと向かう。「高座の滝・ロックガーデン」の標識が節目ごとに立っているので、導かれるままに歩くことができる。住宅街を抜け細くなった舗装路を進んでいくと、白文字で「ロックガーデン」と書かれた「滝の茶屋」のトンネルが現れる。

先に進むと見えてくるのが護摩堂。次第に水が岩をすべる音が耳に入ってくる。「高座の滝」だ。高さ10mから流れ落ちる水の勢いは力があり、かつては修験者の道場だったという。滝の左側上方には、日本の登山家の草分けの1人、藤木九三(ふじきくぞう)氏のレリーフが貼られている。

藤木氏は、朝日新聞の神戸支局長を務めていた1924年(大正13年)、岩登りを目的とした山岳会、RCC(ロック・クライミング・クラブ)を山岳仲間とともに創設。住居地から近かった芦屋川上流の変化に富んだ岩をトレーニングの場とした。一帯は「ロックガーデン」と命名され、日本におけるロッククライミング発祥の地として知られるようになった。RCC創設からさかのぼること8年、1916年(大正5年)には、ロックガーデンのルートを登る市民登山の「やまゆき会」が発足している。登山家だけでなく一般市民も行き交う登山道として古くから親しまれてきたことが分かる。

「高座の滝」にかかった木橋を渡り、登山道へと入っていく。ごつごつした岩石群の中から足場を見つけ一歩ずつ登る。途中いくつかの分岐があるが、「風吹岩(かざふきいわ)」の標識を選んで進む。しばらく行くと、眼前に白く大きな岩肌が立ちはだかる。迂回するように階段状に踏みしめられた道を通るもよし、手がかりと足場を見つけながら正面からよじ登るように上がってもよし。急な岩場にはくさりや高はしごがかけられている。岩に挑みながらの登山は、ロックガーデンならではの醍醐味。
2024年02月12日 10:01撮影 by  iPhone 14, Apple
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初めてのロックガーデン
ジャングルジムのような岩登りが醍醐味
スタートは阪急芦屋川駅。改札口を山側に出て、開森橋西詰から続く「高座(こうざ)の滝道」を芦屋川沿いに北へと向かう。「高座の滝・ロックガーデン」の標識が節目ごとに立っているので、導かれるままに歩くことができる。住宅街を抜け細くなった舗装路を進んでいくと、白文字で「ロックガーデン」と書かれた「滝の茶屋」のトンネルが現れる。

先に進むと見えてくるのが護摩堂。次第に水が岩をすべる音が耳に入ってくる。「高座の滝」だ。高さ10mから流れ落ちる水の勢いは力があり、かつては修験者の道場だったという。滝の左側上方には、日本の登山家の草分けの1人、藤木九三(ふじきくぞう)氏のレリーフが貼られている。

藤木氏は、朝日新聞の神戸支局長を務めていた1924年(大正13年)、岩登りを目的とした山岳会、RCC(ロック・クライミング・クラブ)を山岳仲間とともに創設。住居地から近かった芦屋川上流の変化に富んだ岩をトレーニングの場とした。一帯は「ロックガーデン」と命名され、日本におけるロッククライミング発祥の地として知られるようになった。RCC創設からさかのぼること8年、1916年(大正5年)には、ロックガーデンのルートを登る市民登山の「やまゆき会」が発足している。登山家だけでなく一般市民も行き交う登山道として古くから親しまれてきたことが分かる。

「高座の滝」にかかった木橋を渡り、登山道へと入っていく。ごつごつした岩石群の中から足場を見つけ一歩ずつ登る。途中いくつかの分岐があるが、「風吹岩(かざふきいわ)」の標識を選んで進む。しばらく行くと、眼前に白く大きな岩肌が立ちはだかる。迂回するように階段状に踏みしめられた道を通るもよし、手がかりと足場を見つけながら正面からよじ登るように上がってもよし。急な岩場にはくさりや高はしごがかけられている。岩に挑みながらの登山は、ロックガーデンならではの醍醐味。
2024年02月12日 10:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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岩肌がところどころに
2024年02月12日 10:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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岩肌がところどころに
2024年02月12日 10:23撮影 by  iPhone 14, Apple
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神戸・大阪方面 眺めがいい
2024年02月12日 10:23撮影 by  iPhone 14, Apple
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神戸・大阪方面 眺めがいい
風吹岩 子供さんが岩の上に楽しげに登っていました。
2024年02月12日 10:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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風吹岩 子供さんが岩の上に楽しげに登っていました。
延々とアップダウンを繰り返しながら登って行きます。
2024年02月12日 10:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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延々とアップダウンを繰り返しながら登って行きます。
2024年02月12日 10:55撮影 by  iPhone 14, Apple
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2024年02月12日 11:01撮影 by  iPhone 14, Apple
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東おたふく山を目指します。
皆さんこちらのコースを選びません。
2024年02月12日 11:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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東おたふく山を目指します。
皆さんこちらのコースを選びません。
2024年02月12日 11:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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ここまで急登続きでへとへと
お一人とすれ違いましたが、あまりお勧めするコースではありません。
2024年02月12日 11:46撮影 by  iPhone 14, Apple
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ここまで急登続きでへとへと
お一人とすれ違いましたが、あまりお勧めするコースではありません。
ようやく到着
2024年02月12日 11:53撮影 by  iPhone 14, Apple
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2/12 11:53
ようやく到着
山頂広場 人は少ないですね。
2024年02月12日 12:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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2/12 12:00
山頂広場 人は少ないですね。
2024年02月12日 12:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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2/12 12:00
2024年02月12日 12:02撮影 by  iPhone 14, Apple
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ここから降って有馬温泉を目指します。もうクタクタ
2024年02月12日 12:16撮影 by  iPhone 14, Apple
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2/12 12:16
ここから降って有馬温泉を目指します。もうクタクタ
2024年02月12日 12:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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2/12 12:27
所々残雪があるので注意が必要
2024年02月12日 12:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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2/12 12:32
所々残雪があるので注意が必要

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 飲料 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

初めての六甲山でした。ヤマレコを見ながらの山行でしたが、何回かコースを逸脱してしまいました。
なかなか楽しいコースなので、次回はゆっくりと登りたいな。
東お多福山からの尾根道急登は、もう懲り懲り
有馬温泉で金の湯に浸かろうかと思うも、入場制限で諦めました。
帰りは、梅田まで高速バスでのんびりしました。

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