【小5娘】雲取山♪2日で34km、涼しげな新緑の森をお散歩（留浦→奥多摩駅）

2015年05月23日(土) ~ 2015年05月24日(日)

• GPS: 32:06
• 距離: 33.5km
• 登り: 2,033m
• 下り: 2,215m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:28

8:00 留浦バス停
8:13 8:21 鴨沢バス停
9:04 9:05 丹波山村村営駐車場
9:13 9:15 小袖緑道あがり
10:56 10:57 茶煮場
11:31 11:32 堂所
12:43 12:49 七ッ石小屋下分岐
12:54 12:55 七ツ石小屋
13:00 13:00 七ツ石山の水場
13:29 13:29 上段と下段の分岐
13:53 13:54 ブナ坂
14:29 14:31 奥多摩小屋
14:38 14:40 ヨモギノ頭
15:18 15:18 小雲取山
15:40 15:40 雲取山避難小屋
15:43 15:43 雲取山
15:59 16:00 小雲取山
16:23 16:23 ヨモギノ頭
16:28 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:05

8:01 奥多摩小屋
8:31 8:32 ブナ坂
8:53 8:54 七ツ石山
9:22 9:23 千本ツツジ
10:35 10:36 巳ノ戸ノ大クビレ
10:40 10:40 鷹ノ巣山避難小屋
11:20 11:20 水根山
11:46 11:47 石尾根城山
11:54 11:54 カラ沢ノ頭
12:06 12:06 将門馬場
12:34 12:35 六ツ石山分岐
13:13 13:13 三ノ木戸林道分岐
13:37 13:38 十二天山
14:05 14:06 越路ノ杜
14:18 14:19 絹笠山
14:39 14:41 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:47 14:47 農指山
15:28 15:29 氷川大橋
15:33 15:34 町営氷川有料駐車場
15:42 15:51 もえぎの湯
16:06 奥多摩駅

（計画）
1日目：留浦8：15→8：30鴨沢→11：30堂所→13：00七ツ石小屋13：30→16：30雲取山避難小屋
2日目：雲取山避難小屋4：00→5：45七ツ石山6：00→8：30鷹巣山避難小屋9：30→11：30六ツ石山12：30→16：30奥多摩駅

（記録）
1日目：留浦8：10→鴨沢8：25→11：00堂所11：15→12：35七ツ石小屋（昼食）13：15→13：50ブナ坂（昼寝）14：10→14：45奥多摩小屋（設営）15：05→15：55雲取山16：20→16：55奥多摩小屋（テント泊）…[8時間45分]
2日目：奥多摩小屋4：50→5：10ブナ坂（朝食）5：45→6：10七ツ石山→7：45鷹巣山避難小屋8：05→8：40水根山→10：20六ツ石山分岐→13：10羽黒三田神社→13：50もえぎの湯…[9時間00分]

天候

1日目：晴れ時々曇り
2日目：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
奥多摩駅→留浦（西東京バス）￥630

（復路）奥多摩駅

参考：西東京バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hiking_okutama.pdf
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042444&course=0000430401&stopNo=16&orvName=%E7%95%99%E6%B5%A6&poleId=

その他周辺情報

もえぎの湯
http://www.okutamas.co.jp/moegi/

写真

5/23 7:22

父娘、初の奥多摩。駅前から小菅の湯行きに乗ります。電車を降りた登山客が全部バスに乗ったら…と恐れていましたが、大部分は日原方面に向かうのですね。娘はなんとか着席。

5/23 8:03

留浦までやってきました。バスはここでUターンして行きます。

5/23 8:06

バス停前にトイレがあります。

5/23 8:07

5/23 8:09

まずはエネルギーをチャージして…おっ、子供にゴールドは贅沢じゃないか？

5/23 8:10

まずは鴨沢の登山口を目指して1kmほど道路を歩きます。

5/23 8:10

娘のために、新しいザックを買いました。お店で迷わず30リットルのオレンジを選んだ娘。今までは旅行用のヨレヨレリュックでしたが、さて効果のほどは？

5/23 8:16

ここから山梨県に入るのですね。

5/23 8:20

ほどなく鴨沢につきました。ここではバスはUターンできないですね。

5/23 8:20

これが登山口！

5/23 8:30

5/23 8:31

小学校跡？の坂を上って行ってしまいますが…ちょいと違いました。

5/23 8:40

ところでお嬢さん、今日はスパッツが左右反対のようですが…

5/23 8:42

まもなく樹林帯に入ります。結構きつい登り…

5/23 9:02

駐車場に出ました。車の人、ずるい…

5/23 9:05

蛍のような虫がいましたが、何でしょうね。

5/23 9:08

再び舗装道路を行きます。

5/23 9:11

どうしたの？

5/23 9:12

大丈夫だよ、この時間になれば。登山者もたくさんいるし。

5/23 9:25

ゆるい坂をどんどん行きます。

5/23 9:30

立派な廃屋がありました。

5/23 9:44

5/23 10:26

娘がヤスデを見つけました。結構あちこちにいます。丹沢ではあんまり見たことないかな。

5/23 10:34

水場があります。

5/23 10:34

5/23 10:45

ヤマツツジがところどころ咲いていますね。

5/23 10:45

歩きやすい道だなあ。

5/23 11:02

予定より早く堂所に着きました。

5/23 11:14

お堂があるのかな、と思ったのだけど、何もありませんね。

5/23 11:15

5/23 11:33

この辺から少し足元がごろごろしてきますが、順調に登ります。

5/23 11:48

ここがマムシ岩かな。

5/23 12:04

ミツバツツジも少し。

5/23 12:12

巣箱がたくさんあります。最近はあんまりこういう活動を聞かないですね。娘があちこちノックして歩きますが、どれも空家のようです。

5/23 12:17

まきみちもありますが、ここは小屋に立ち寄ってみましょう。

5/23 12:30

5/23 13:11

小屋が見えてきました。

5/23 12:43

歴史を感じさせますが、

5/23 12:35

この仕事ぶり、いいですね。

5/23 12:35

5/23 12:39

ラーメンを2人でいただきます。袋めんですが、山菜が入っておいしい。

5/23 12:46

展望のいいテン場もあります。今日はあいにくかすんでしまってますが、晴天なら富士山もばっちりだそう。

5/23 13:11

5/23 13:18

小屋を後にして、まきみちを行きます。

5/23 13:28

ここからもずっと緩やかな道。

5/23 13:34

おなかを満たした娘、眠くなってきたようす。

5/23 13:54

ブナ坂です。

5/23 13:53

娘の足取りが危なっかしいので、マットを敷いて昼寝をさせようと思ったのですが、針葉樹の枯葉の中にダニのような虫がたくさん…

5/23 14:13

早々に退散します。

5/23 14:14

ここからは広い尾根道。危険は少ないようです。

5/23 14:28

5/23 14:41

テントがたくさん見えてきました。今日は山頂の避難小屋に泊まる予定でしたが、混んでいるかもしれません。

5/23 14:45

到着が少し早くなったのでここでテント泊にして、今日のうちに山頂まで往復することにします。

5/23 15:04

娘に行動食と飲み物を持たせ、

5/23 15:04

父は手ぶらで(^o^)/

5/23 15:08

ザレザレの尾根道の横には親切にまき道が用意されています。

5/23 15:17

ほとんど巻いてしまったf(^^;)

5/23 15:28

5/23 15:35

5/23 15:38

甲武信、金峰山方面。いつか長野県まで歩いてみたいね！

5/23 15:38

5/23 15:39

5/23 15:43

ハイマツとはちょっと違うようですね。周囲には背が高いのもいました。

5/23 15:44

至近距離にシカが2頭。びっくりする娘。

5/23 15:45

あちらさんから迂回してくれます。

5/23 15:48

避難小屋が見えてきました。もう少しですね。

5/23 15:48

手ぶらだから、お気楽な最終アプローチです。

5/23 15:55

やったー！2000m！

5/23 15:57

はっきりしない天気でしたが、よくもってくれました。

5/23 16:01

実は少し自信をなくしかけていた娘、久々の百名山登頂で吹っ切れた様子。

5/23 15:57

立派な小屋です。さぞかし賑わっていることでしょう。

5/23 16:05

あれ？誰もいないの？
なら、ここの方がよかったかな。娘はテントの方が好きらしいけど。

5/23 16:09

饅頭食べてから帰りましょう。

5/23 16:21

トイレはきれいですが、頭上をハエがぶんぶん。

5/23 16:53

テント場に戻ってきました。

5/23 16:55

ここのトイレは恐ろしいと聞いていたので、父は行かず。娘に見に行かせます。

5/23 17:20

夕食。何か新しい企画を…と思っているのですが、なかなか…

5/23 17:20

今日もカップ麺…隣の家族連れのごはんがなんだかおいしそう…

5/23 17:58

水場を見に行ってみます。

5/23 17:58

今日は娘、いつもにも増して元気だな。

5/23 18:04

夕暮れ時、遠くの雲が晴れてきました。

5/23 18:52

さて、就寝ですよ。しりとりしながら頭が暴走し始めた娘。ほら、近所迷惑だからもう静かにしなさい！（笑）

5/24 4:51

翌朝。娘は快適だった様子。父は多少寒かったですが、比較的よく眠れました。それでも、若干高所の症状があるかな。

5/24 4:51

富士山は頭だけ。

5/24 4:54

昨日見たやつかな。

5/24 5:22

少し歩いてから朝食にします。

5/24 5:52

午後の降水確率が高いので少し気になりますが、ここから長い石尾根を行きます。

5/24 6:05

5/24 6:06

5/24 6:07

5/24 6:09

七ツ石山

5/24 6:10

あちらが鷹ノ巣山でしょうか。

5/24 6:13

5/24 6:14

5/24 6:22

水は昨夜手に入ったので、七ツ石小屋の水場に立ち寄るのは取りやめです。

5/24 6:35

5/24 6:36

富士山が笠をかぶっています。このまま午後まで待ってくれるか。

5/24 6:37

千本ツツジ。あまり咲いていません。つぼみも少ないかな。もう少し先？

5/24 6:42

峰谷への分岐。石尾根縦走路もなだらかで歩きやすい道だし、下手にエスケープするよりこのまま行く方が楽なのでは？

5/24 6:48

5/24 6:49

高丸山は巻いて行きます。

5/24 7:01

こういう仕掛けのあるところは数少ないです。ほとんどが長年踏み固められた歩きやすい道。

5/24 7:09

5/24 7:22

5/24 7:47

鷹ノ巣山避難小屋につきました。こちらも新しくてきれいな小屋です。

5/24 8:00

5/24 7:47

トイレはそれよりちょっと古め？

5/24 7:52

今回は饅頭や大福をひとり3個、ウィダーインゼリーを3個、おにぎり2個にカップヌードル2個。これでもちょっと少なかったかな。

5/24 8:01

少し小高い所にもテーブルがあります。

5/24 8:27

丹沢は雨だったのでしょうか。

5/24 8:34

この辺も尾根道とまき道があり、頻繁に交錯します。

5/24 8:35

5/24 8:37

5/24 8:39

水根山です。

5/24 8:49

倒木でシーソーする娘。

5/24 8:56

こちらは無理ですね。

5/24 9:24

長い！そろそろ飽きてきた？（笑）

5/24 9:42

それでも、休み休みではありますが

5/24 10:21

終盤に来ても快調なペース。

5/24 10:21

5/24 10:44

そろそろ暑くなってきたけど

5/24 11:15

気持ちのいい新緑の森。

5/24 11:19

右へ行くと林道経由。やはり尾根を行きます。

5/24 12:35

この辺が最後の急坂かな。

5/24 12:41

5/24 12:42

石灰石工場が見えてきました。奥多摩の街です。

5/24 12:50

石尾根のゴール地点はこんな目立たないところ？

5/24 12:50

とりあえず、はじけてみます。

5/24 12:51

これで駅まで道路…

5/24 12:59

と思ったらまだありました。

5/24 13:12

神社まで下りてきました。

5/24 13:23

近道の案内板に従っていくと、このお店の横に出ます。これは初めて来たらどこを登るかわかりません。

5/24 13:42

大幅に早く着いたので、もえぎの湯に立ち寄ります。途中にあるお宅のこれ、空き缶アートです。

5/24 14:43

男湯激混みのため、父は一足先に…

5/24 14:44

これ、わかりますか？ヤマメです。生だとこんな色なんですね。焼いたら白だから、知らなかった！

5/24 15:02

ゆっくりお湯につかってた娘も、上がってくるなり…

5/24 15:03

美味！

5/24 16:09

さあ、帰りましょう。ホリデー快速っていっても車両はこれなんですね。でも、すいていて快適でした。

5/24 19:27

そして夕食。娘、30cmをひとりで1枚ペロリ。よく食べるようになったもんだ。

撮影機器：

COOLPIX S3600 ニコン

装備

共同装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 着替え ガスカートリッジ コンロ コッヘル ストック カメラ テント テントマット シュラフ

感想

hiyopa

石尾根縦走路、かなりの覚悟を持って臨みましたが、拍子抜けなほど順調に歩いてこれました。

いつも標準コースタイム×1．5倍のノロノロ歩きなので12時間超もあるかな？と思っていたくらい。

丹沢の過酷な階段登山道とは違って、足を思いっきりあげる必要もなく、自分の歩幅で歩ける道は精神的にもすごく気楽です。思わず駆け出したくなるような…トレランの方が多いのも納得のコースです。

逆に、苦しい登りが好き、という方にはやはり丹沢をお勧めします（笑）

コメント

BlueSky_54

ガンバレー
初めましてhiyopaさん＆娘さん

思わず応援したくなり

＞実は少し自信をなくしかけていた娘
そういう時は誰にでもあるよ くじけずガンバレー娘さん

hiyopa

Re: ガンバレー
BlueSky_54 さん、コメントありがとうございます。

おっと！実は以前、hiyori2004にはコメントいただいているのです
先に娘のアカウントがあり、後で私のを追加したので紛らわしいことになっておりすみません…f(^^;)

娘への応援のお言葉ありがとうございます。今のところ、頑張る気になっており、次は甲武信！などと言っておりますが… まあ、楽しく続けてくれればいいなと思っています

BlueSky_54

Re[2]: ガンバレー
こんばんはー^^
またまた登場ｍ（＿＿）ｍ
「【小4娘】丹沢山5回目は豪雨ビバークにヤマビル30匹（大倉→宮ケ瀬）」の！

そうなんですねー、ぜんぜん気がつきませんでした。
いゃー、ついついこういうの応援したくなってしまいます。

いつまでも！と言う訳にはいかないかもしれませんが、一緒に登れる娘さん＆父さん！
ナイス です

hiyopa

Re[3]: ガンバレー
BlueSky_54 さん、こんばんは♪

そうです。思えばあのヤマビル事件の頃から、計画通りに山行をこなせないことが多かったか、少なくとも娘にはそう感じられたようで、必ずしも本人のせいではないのですが自信をなくすことがあったみたいです

それにしても、娘が低学年の頃、５年生になってもこんなに楽しく一緒の時間を過ごせるなんて思っていませんでした。幸せなことです。いつまで続くかは確かにわかりませんが、今のところはオヤジも動かない体にムチ打って精いっぱいやりたいと思っています

rikopa

お久しぶりです♪
ご無沙汰しております^^
お嬢さん、顔つきがお姉さんになられましたね！
雲取山から奥多摩駅まで、良いですね〜。とても長そうですが歩き応えありそうです。
僕も川魚の刺身、大好きです！
ピンクの身のヤマメやイワナはたぶん養殖ですよ^^
エサで身の色が変わるそうです。でもそんなの関係なく美味しいですよね〜〜♪

hiyopa

Re: お久しぶりです♪
rikopa さん、お久しぶりです。

なるほど、エサですか でも、お店の人と話をしたときに、火を通すと白くなると言っていたのでそれが不思議…ひょっとしてもう酔っぱらってたのでしょうか？鮭は焼いても白くならないですよね？と念を押したはずなのですが（笑）でも、想像したような川魚特有のにおいがなくておいしかったですよ。

娘もそろそろrikoちゃんのようにしっかりして欲しいのですが、まだまだ子供です

doritos

歩きましたね〜
hiyoriさん, hiyoriパパさん、こんばんわ。

計画から知っておりましたが、随分と歩かれましたね〜＾＾
hiyoriさんも随分お姉さんになられましたね
新調したザックを背負って娘さんも気分よく歩くことができたのでは？

赤い30ℓザックがカッコよく似合っています

hiyopa

Re: 歩きましたね〜
doritos さん、こんばんは♪

今回はしっかり距離を稼がせてもらいました
娘も、長距離には十分耐えられることが改めてわかりましたので、あとはもう少し登る方をがんばりたいところですね。

ザックの方はそろそろ買おうとずっと言っていたのに、「いつものでいい」と頑として聞かなかったのですが、実際に背負ってみるとその良さが分かったようですよ。ちゃんと道具にはそれぞれ理由がある。目的に合ったものを使うべし、ですね