記録ID: 6462693
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雪山ハイキング
東海
【信州最南端の熊伏山♪ヒルも冬眠中で安心】
2024年02月13日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:33
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 935m
- 下り
- 930m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:33
距離 10.0km
登り 935m
下り 937m
13:50
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本当は青崩峠遊歩道入り口の駐車場に停めたかったのですが、自分の車(FFスタッドレス)では手前の氷結したヘアピンが登り切れず、その下の橋上で進むことも下がることもできなくなってしまいました こんなこともあろうかと車に積んであったスコップで路面を掘ってみたりしたのですがとても脱出は無理で、むしろスリップして車は横向きに近くなり状況はますます悪化 もう110番して助けを求めるしかないとケータイの繋がるところまで降ってみようと歩き始めてはみたもののの、行けども行けども電波はまったく立ちません 2㎞くらい降ったところで1台の車がこちらに向かってきました。仕事(三遠南信道関連の調査)で山に入られた方のお二人で、状況をお伝えすると3人で脱出してみましょうと心強いお言葉。ここは完全に甘え、二人がかりで下から人力で押していただき、どうにか無事脱出させることが出来ました お二人にはどれだけ感謝してもしきれません。お二人が通りかからなかったら脱出できていたかどうか、出来たとしても警察かJAFの手を借りることとなり、とても登山どころではなかったと思います。この場も借りて厚くお礼申しあげます |
コース状況/ 危険箇所等 |
青崩峠までは誰でも歩けそうな遊歩道です 青崩峠から青崩の頭までは片側が切れ落ちたヤセ尾根の急登が続きます(本当に危ないところはう回路になってます) 青崩の頭は鉄塔跡もあって平らで日当たりの良い休憩スペース、ずっと樹林で邪魔されていた南アルプスもここからなら遮るものなく望見できます 青崩の頭からも急登はありますが危険度はそれほどでもありません 前熊伏山から先は尾根も平らになり若干のアップダウンを経て熊伏山山頂到着です |
その他周辺情報 | 下山後は石川県へ戻るために兵越峠越で信州へ抜けました 遠山郷で「かぐらの湯」に入るつもりだったのですが当面休業中のようです 結局、飯田まで行って「ほっ湯アップル」という市営の日帰り温泉に入りました(600円)、アルカリ性のツルツル温泉です |
写真
撮影機器:
感想
静岡遠征最後の山は熊伏山
最近になって三遠南信道のトンネル貫通で話題になった青崩峠から登る山です
青崩峠からはそれほど時間もかからず、山頂からは南アルプスと深南部の山並みが一望できます
青崩峠という名前から想像される通り、ザレザレの脆い岩質で今も崩壊が進んでいて登山道も尾根ギリギリにつけられてるところは結構怖い思いをしました
熊伏山の特徴のひとつは「ヒル」だそうで、それもかなり大量に発生するらしいです
さすがに積雪期はなりを潜めていて安心して登ることが出来ました
(夏に登るのは止めといたほうがよさそうですね)
次のターゲットの深南部の位置関係もなんとなくですがイメージでき、いい登山になりました
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コメント
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ケータイの電波は国道までなかったように思います。
その方たちがいて良かったですね!
この山で「ヒル」に襲われたことがあります。
青崩峠を信州側へ抜け「かぐらの湯」に向かいましたが、
バスに乗り遅れそこから平岡駅まで歩き。
電車にようやく乗ったところで、足が生暖かく感じて、裾をまくったら…以下略。
ホラー映画のようでした。
お疲れ様でした!
そしてヒル、そうですかshirayamaさん、ということは温泉も一緒にはいったってことですよねたぶん、恐ろしすぎます
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