南木曽岳

2015年05月25日(月) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,023m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:30

距離 9.2km 登り 1,023m 下り 797m

7:18 尾越
7:41 7:45 南木曽山麓蘭キャンプ場
8:00 8:05 里宮
8:10 8:15 林道避難小屋
8:20 8:30 男滝・女滝
8:50 8:55 林道終点登山口
9:08 9:15 下山道分岐
9:45 9:55 下の鎖場前少広場
10:50 10:55 カブト岩看板
11:10 11:45 南木曽岳
11:50 11:55 南木曽岳見晴台
12:02 12:05 南木曽岳避難小屋
12:10 12:15 御嶽・中央アルプス展望台
12:35 12:40 摩利支天展望台
12:55 13:05 展望台
14:16 14:24 下山道分岐
14:48 南木曽岳登山口（蘭）

沿面距離:9.6km　累積標高差:+1103m -875m　平均速度:1.2km/h
※体力度：★★★　危険度：★★★　満足度:★★★

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ノースヒル会「南木曽岳登山」(5月24日〜25日)参加
5月24日：妻籠宿散策　　宿泊：民宿「下村」(大妻籠)
5月25日：南木曽岳登山

コース状況／危険箇所等

登山道分岐で時計回りで登りと下りが分かれているがどちらも岩場・古い木段・木橋が連続し鎖場もある急峻な山道になる。天候が良い時は注意すれば問題はないと思えるが雨天時には相当危険な箇所に変わるところもあるので要注意である。
金時の洞窟への道は現在閉鎖されている。
摩利支天展望台の岩上は補助者のヘルプがない限り一人で登ると降りる時に危険である。

写真

5/25 7:18

尾越から南木曽岳登山に出発

5/25 7:32

キャンプ場への表示に従い林道を歩く

5/26 19:41

右前方の蘭キャンプへ近づく

5/25 8:02

里宮鳥居前で小休止

5/25 8:09

避難小屋前でトイレ休憩

5/25 8:15

避難小屋三叉路から右折して自然探勝園コースに入る

5/25 8:16

男滝・女滝へ向かう

5/25 8:22

男滝

5/25 8:23

女滝

5/25 8:39

自然探勝園コースに戻る

5/25 8:41

額付本谷林道に合流

5/25 8:51

林道終点登山口に到着

5/25 8:54

険しい山道を登る

5/25 8:58

沢を渡渉する

5/25 9:08

登山道分岐で小休止

5/25 9:19

金時の洞窟を遠望する

5/25 9:21

大岩や木梯子をよじ登る

5/25 9:23

木梯子や木橋が連続する

5/25 9:27

涸沢を渡る

5/25 10:05

下の鎖場に差し掛かる

5/25 10:07

延々と木梯子が続く下の鎖場を通過

5/25 10:15

上の鎖場(左)と迂回路(右)

5/25 10:53

カブト岩を遠望する

5/25 11:05

南木曽岳への登りが続く

5/25 11:11

南木曽岳頂上で記念写真

5/25 11:45

昼食後南木曽岳から下山開始

5/25 11:47

南木曽岳見晴台に上る

5/25 11:48

南木曽岳見晴台から御嶽方面を望む

5/25 11:47

南木曽岳見晴台横の南木曽岳大神の大石

5/26 19:23

南木曽岳避難小屋でトイレ休憩

5/25 12:10

上の原分岐を左に見送る

5/25 12:11

御嶽・中央アルプス展望台

5/25 12:12

展望台から中央アルプス方面を望む

5/25 12:13

中央アルプス方面展望図

5/25 12:16

中央アルプスを正面に見て展望台から下る

5/25 12:22

最低凹部分岐を通過

5/25 12:36

摩利支天展望台での眺望を楽しむ

5/25 12:44

背丈より高い笹原を通過

5/25 12:46

梯を通過

5/25 12:54

鎖場を通過

5/25 13:02

展望台からの眺望を楽しむ

5/25 13:06

鎖と木梯子が連続する

5/25 13:46

登山道分岐まで急斜面の下山道が続く

5/26 19:23

屏風のような大岩の横を下る

5/25 14:20

登山道分岐に到着

5/25 14:48

額付本谷林道を通り林道避難小屋に出て民宿バス乗車

撮影機器：

DMC-LF1 Panasonic

KASHMIR3D/9.210 KASHMIR3D.COM

感想

akibou

日本300百名山の南木曽岳に登った。御嶽・木曽駒ヶ岳とともに木曽三山と呼ばれる名山と言われている。昔は修験道の山であったとのことで山梯子や鎖が連続するややスリリングなコースで楽しめた。ただ、梯子・階段やかけ橋等がすべて木で出来ており補修は随分してあるがやや朽ちたりして不安定な所もあり又下山道には背丈より高い笹原の藪こぎや木の根っこが蔓延った急峻な荒れた道もあり雨天時には自分の実力では無理ではないかと思えた。ただ、木曽谷随一のコウヤマキの自然林が残る山道の歩行はいつまでも印象に残る山行になるような気がする。