伯耆大山、美しき樹氷と大展望を満喫できた快晴の雪山

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 8.1km
• 登り: 967m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:58

距離 8.1km 登り 967m 下り 967m

7:32 大山寺バス停
7:38 7:40 大山寺橋・南光河原駐車場
7:44 7:45 夏山道登山口（大山寺橋側）
8:41 三合目
9:01 9:02 五合目
9:08 行者谷分かれ
9:22 9:30 六合目避難小屋
9:59 10:00 八合目
10:09 石室方面との分岐
10:30 10:31 大山頂上碑
10:34 10:40 大山
10:43 11:39 大山頂上碑
11:41 大山頂上避難小屋
11:51 石室方面との分岐
11:58 八合目
12:15 六合目避難小屋
12:21 12:23 行者谷分かれ
12:48 元谷堰堤右岸分岐
12:58 元谷・下宝珠越分岐
13:03 13:04 大神山神社
13:16 13:18 大山寺
13:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は博労座の県営駐車場に停めました。第1駐車場は朝7時過ぎで8割程度埋まっていました。冬季間は1000円の駐車料金が必要です。

コース状況／危険箇所等

登山道の雪は締まっており、カチカチに凍ってはいないので、アイゼンがよくかかり歩きやすかったです。

写真

2/17 7:34

駐車場からスタート。雲一つない青空、期待が高まる。

2/17 7:44

夏山登山道口

2/17 8:05

ブナのまわりの雪が溶け出し3月のような感じ

2/17 8:29

稜線から太陽が現れ、周りの木々が輝きだした

2/17 8:38

2/17 8:40

2/17 8:55

美しい霧氷に見とれてしまって、なかなか登り進めない

2/17 8:56

青空に白く輝く樹氷

2/17 8:57

振り返ると下方が見える

2/17 9:04

五合目

2/17 9:10

周りが灌木に変わり、

2/17 9:16

北壁も見えだした

2/17 9:23

多くの登山者が休憩している、6合目の避難小屋

2/17 9:35

風もなく絶好のコンディション

2/17 9:35

上方まで登山者が連なっている

2/17 9:35

2/17 9:38

八合目付近、北壁から三鈷峰にかけてのダイナミックな眺め。

2/17 9:58

三鈷峰アップ。同じ日に登られたsatopan7さんの山行記録によると、望遠レンズで北陸の白山が見えたとのこと。おそらく白山は三鈷峰の後方になると思うが、この写真では確認できず。

2/17 9:38

下方には元谷

2/17 9:41

2/17 9:46

2/17 9:47

エビのしっぽ

2/17 9:52

下方を振り返る

2/17 9:58

三鈷峰の右奥には、なだらかな山容の扇ノ山が見える

2/17 10:04

頂上大地まで登ってきた

2/17 10:05

中央が弥山の頂上で、その先に剣が峰

2/17 10:08

夏場はダイセンキャラボクの純林だが、今は大雪原となっている

2/17 10:14

頂上まであと少し

2/17 10:24

避難小屋と頂上

2/17 11:29

大山頂上碑

2/17 10:29

圧倒的美しさの頂上からの眺め。手前が弥山の三角点で、その向こうに剣ヶ峰。この後、三角点まで行ってみる。

2/17 10:34

三角点からの眺め。三角点から少し下り、今、目の前に人が立ってている地点まで進んでみる。

2/17 10:38

同地点からの眺め

2/17 10:41

こちらは三角点から見た頂上と、右はたどってきた稜線。正面奥から三瓶山、大万木山、猿政山、比婆山系などのの山々が見える。

2/17 10:55

弓浜半島と中海だけでなく宍道湖もはっきりと見える。風も全くなくて、この展望を楽しみながら昼食とコーヒータイムとすることができた。頂上は多くの登山者でにぎやかだった。

2/17 11:15

三瓶山アップ

2/17 11:16

前々週に登った吾妻山のアップ、手前の山は船通山

2/17 10:43

南方向の眺め、中央左の三平山から金ヶ谷山、毛無山へと続く山並み。最奥には剣山から石鎚山へ続く四国の山々も見えた。これはうれしい。

2/17 11:26

三平山アップ、最奥の中央左が剣山で中央左が三嶺など

2/17 11:28

毛無山アップ（手前）、最奥には右から石鎚山、瓶ケ森、笹ヶ峰、東赤石岳など

2/17 10:09

南西方向、右端の道後山から花見山、毛無山までの山並み

2/17 11:17

道後山アップ（中央）、その右に岩樋山

2/17 10:43

剣ヶ峰から槍尾根に続く稜線。剣ヶ峰の右奥には氷ノ山、そこから東山、後山、那岐山と続く山並み。

2/17 11:32

先週登った氷ノ山のアップ

2/17 11:27

南東方向アップ、手前の烏ヶ山から皆ヶ山、上蒜山、下蒜山。下蒜山の右奥には那岐山と、その右手前は泉山。

2/17 11:33

望遠レンズで松江の市街地まではっきり見えた

2/17 11:46

雪の衣をまとったダイセンキャラボク

2/17 11:44

頂上からの下り、下界がはっきり見えて圧倒的な高度感

2/17 12:01

海を見ながらの下りも快適だ

2/17 12:21

行者谷分かれまで下ってきた。ここから元谷方向へ下る。

2/17 12:22

分岐から少し下ったところからの眺め

2/17 12:26

大木が林立するブナ林を下る

2/17 12:36

だいぶ下ってきて、雪はぐグサグサ

2/17 12:41

北壁と元谷避難小屋

2/17 12:41

元谷から北壁の眺め

2/17 12:43

迫る別山の岩壁（左）画像をだいぶズームアップしないと判らないが、8合谷を下る登山者も見える。

2/17 12:55

明るい樹林の中を進む

2/17 13:01

修繕工事中の大神山神社

2/17 13:07

金門へ寄ってみた

2/17 13:08

金門から見た北壁

2/17 13:12

誰かさんが作った雪ダルマ

2/17 13:17

大山寺

2/17 16:32

下山後、今シーズン初めてのスキーも楽しんだ。これは上の原ゲレンデから見た北壁。

2/17 17:26

夕方5時半前、第4駐車場からの眺め。画像をズームアップしてみると、まだ、登山道を下る人がいた。

2/17 17:41

まきばみるくの里から見た大山。夕日に照らされて少し赤くなっている。

2/17 17:38

西方の山に沈む夕日

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

tamuzin

　2月も中旬となり今シーズンはまだ滑っていなかったので、大山にスキーに行こうと思ったのですが、あまりに天気が良いことから、大山に登ることにしました。
　暖冬とあって積雪は少なめでしたが、数日前の冷え込みで木々には樹氷が付いてとてもきれいで、また頂上からの展望も抜群で、四国の山々も望めました。
　特に、2合目から6合目手前にかけては、陽に照らされて輝く樹氷がとても美しく、見惚れてしまい、なかなか登り進めないほどでした。こんな景色が見られただけでも登った甲斐があったと思いました。また、頂上は雲一つない360度の大展望で、これまで登った中四国地方の山々を思う存分眺めることができ、こちらも感激ものでした。天候がよかったので、さすがに多くの登山者で、素晴らしい景色に感動の言葉を交わし合いました。
　下山後、せっかく大山に来たのだからと3時間ほどスキーも楽しみました。
　本当に素晴らしい山行きを提供してくれた大山の自然に感謝です。暖冬ですが、あと1回でもいいから寒波がきて雪を降らせてくれることを祈るばかりです。

コメント

satopan7

tamuzinさんこんばんは。初コメ失礼します。
17日はほんと目の覚めるような青空に霧氷❗️
１年分楽しむことができたような気分でしたね。上ノ原でスキーに入り日までとはなかなかリッチな山行。すばらしいです👍

tamuzin

satopan7さん　コメントありがとうございます。
17日は天候に恵まれて本当に素晴らしい大山でしたね。主に国際ゲレンデで滑ったのですが、眼下に海を眺めながらの滑りも最高でした。satopan7さんが登られた三平山からの大山の眺めも素晴らしいですね。新見市のまんさく園の花々も素敵です。行ったことがないので、ぜひ行ってみたいと思います。