鈴鹿セブンサミッツの展望台♪三池岳・尾高山

2015年05月26日(火) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 7.8km
• 登り: 869m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:20

11:10 三池岳登山口
12:55 0:00 八風峠
13:05 13:30 三池岳山頂
13:35 0:00 三池岳 三角点
14:35 0:00 三池岳登山口
14:55 0:00 尾高山登山者駐車場
15:05 0:00 長坂コース登山口
15:30 0:00 尾高観音コース分岐
15:40 15:50 尾高山
16:30 尾高観音前車道

天候

晴れ

アクセス

東名阪自動車道「四日市IC」降車
国道477号線に入り、信号「菰野」を右折
国道306号線に入り、「田光」を左折し
約4km道なり走ると、八風キャンプ場に着きます
キャンプ場の先の林道終点に車の駐車スペースがあり
駐車しました

【尾高山】
来た道を戻り、「田光」を右折し、
国道306号線に入り、約2km先交差点を右折し
尾高キャンプ場に向かいます
キャンプ場への途中に登山者用の駐車場があります

コース状況／危険箇所等

【三池岳】
登山口からしばらく緩やかな未舗装林道歩きです
やがて沢沿いになり林道終点らしき地点から度々渡渉を繰り返します
積まれたケルンが道案内してくれますが、
分かりにくい箇所もあるので十分ご注意ください

沢を離れ、山腹をジグザグに登り始めると
昔の生活道の面影を残した道が良く踏まれていて歩き易くなります

峠から竜ヶ岳方面の縦走路で三池岳山頂に登り返します
三角点は、山頂標識より東にあります

三角点を通り周回コースで下りましたが、
下りはロープの付いた急坂が多いように感じました

【尾高山】
長坂コースは緩やかなハイキングコースで、危険箇所はありません
下りに使った行者コースの方がやや急坂があります
標識は良く整備されていますが、
長坂コース入口の標識が良く見えない位置にありました

写真

5/26 6:58

駒ヶ岳SAから上機嫌の中央アルプスが望め、幸先よさそうな予感♪

5/26 11:11

三池岳登山口
車が進入出来ないように大きな石が並べてあり、暫くは林道歩きが続くようです

5/26 11:23

未舗装の緩やかな登り

5/26 11:28

ハ風神社の鳥居

5/26 11:31

嘉助の碑

5/26 11:31

八風神社御料所の碑

5/26 11:35

大石の積み重なる沢伝いに歩きます。以前は林道が続いていたのかもしれません。

5/26 11:40

堰堤前の広場
林道の終点のような場所。ここで渡渉します。

5/26 11:41

ケルン
この高さで倒れないのが不思議なくらい微妙なバランス！

5/26 11:41

渡渉してから、振り返ったケルン

5/26 11:53

標識はありますが、分かりにくい渡渉点もあるので、テープなども見落とさないように歩いた方が良いかと思います

5/26 11:59

大小様々なケルンも頼りになります

5/26 12:30

坂中の地蔵
こういう場所を通ると、昔の生活道だった事実が偲ばれ、どんな思いで人々が往来したのだろうかと、つい思いを馳せてしまいます

5/26 12:30

四日市方面

5/26 12:46

まだまだ花盛りののヤマツツジも♪

5/26 12:50

稜線のガレ場（花崗岩の砂地でした）が近付いて来ました

5/26 12:52

意外にも甲斐駒や燕の雰囲気に似た花崗岩地帯が目を楽しませてくれます

5/26 12:53

釈迦ヶ岳でしょうか？

5/26 12:54

釈迦ヶ岳への縦走路
白砂の道が良い雰囲気ですね！歩いてみたくなります。今日は天気が良いので尚更。

5/26 12:55

鳥居をくぐって三池岳に向かいます

5/26 12:55

八風峠

5/26 12:58

滋賀方面

5/26 12:58

一旦下り

5/26 12:59

振り返った釈迦ヶ岳

5/26 13:00

あのガレ場の辺りが山頂？

5/26 13:01

登り返します

5/26 13:03

目にも眩しい花崗岩の細かな砂地でした(*_*;

5/26 13:06

美しい緑の新芽に覆われたアセビ

5/26 13:06

山頂が近付きました

5/26 13:08

山頂標柱

5/26 13:08

振り返った八風峠
風がかなり強く西側から吹き上げて来ます

5/26 13:36

三角点のある場所を経由し、周回コースで下山開始

5/26 13:44

崩壊地の脇を通り抜けます。ちょっと慎重に！

5/26 13:45

竜ヶ岳
大きな山です。何も見えず、烈風の山頂を思い出すと、やはりこんな晴れた日に登ってみたくなります。

5/26 13:47

御菊池

5/26 14:30

林道に出ました

5/26 14:30

登山道の標識

5/26 14:37

出発地点に帰還です

5/26 14:57

駐車場所
尾高山に登ってから、今夜は湯の山温泉に泊ります♪

5/26 15:04

広いキャンプ場内

5/26 15:04

芝生が綺麗♪

5/26 15:08

四日市方面

5/26 15:09

登山口標識がちょっと奥まった場所にありました

5/26 15:28

山頂まで後僅か

5/26 15:29

帰りは、CLが車を回してくれることになり、3人は尾高観音へ下山します

5/26 15:43

四日市方面が大きく見渡せる山頂

5/26 15:43

展望台もありました

5/26 15:44

釈迦ヶ岳の展望台です

5/26 15:45

樹間に鎌ヶ岳のシルエット

5/26 15:46

彼方は伊勢湾ですね！

5/26 15:57

CLは元来た道を戻り、別働隊は尾高観音に…

5/26 16:15

途中に、目立つようにか真っ赤に塗られた休憩舎が

5/26 16:19

尾高観音でしょうか？

5/26 16:22

無事下山しました。今夜は湯の山温泉で大宴会(*^^)v明日は雲母峰に登ります。晴れてくれますように♪

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kyom4

久々に鈴鹿の山に出かけて来たところ、高速道路の集中工事で大渋滞、
いつ登山口に到着できる全く時間が読めません。
予定より一時間遅れの出発となりましたが
三池岳を下山する頃には、遅れを取り戻せて
予定通り、尾高山に登る事が出来、ほっとしました。

三池岳は、セブンサミッツの大展望台、
良く晴れた空の下に、竜ヶ岳の姿を望むと
強風の中、難渋した日を思い出し、感慨深く見つめてしまいます。
石欂峠から縦走して来たという方にお行き会いし
峠の名前も一層懐かしく、もう一度機会があったら
竜ヶ岳に登ってみたいなどとつい考えてしまいます。

尾高山の山頂の鉄製の展望台は、
正しく釈迦ヶ岳の展望の為に作られている感じで
眼前に、釈迦ヶ岳が大きく迫って来るようです。
長坂コースは無留なく歩けるように緩やかに道が付けられ、
思い立ったら気軽に登れる山の雰囲気が好印象。

今まで何回か訪れていますが、今日は一番の快晴に恵まれ
セブンサミッツの大展望を楽しむ事が出来て、大満足でした。
今夜は又も「湯の山ロッジ」にお世話になり（祝杯をあげ♪）
明日は雲母峰、野登山に登ります♪