唐松岳 晩冬の偉観
- GPS
- 06:57
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 916m
- 下り
- 916m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 6:57
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日祝日は満車になる可能性が高いので、早着をおすすめします。 ・ゴンドラアダム+アルペン・グラートクワッドリフト往復 ¥4,100 ・八方池山荘(1泊夕食付) ¥13,000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・16日に寒冷前線が通過した影響で上部では30〜40cm程の降雪がありましたが、飛雪により概ね積雪は少なく、吹き溜まりも前日に入山されたお一人分ののトレースが残っており、有難く辿らせて頂きました。 ・登りは丸山の2つ先のピークまでスノーシューを使用しました。 ・唐松岳頂上山荘手前は切り立った稜線になるので、アイゼンとピッケルは必須です。 |
その他周辺情報 | そのまま帰宅しましたが、八方温泉はじめ入浴施設は多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
カメラ
ポール
スノーシュー
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感想
17日は高気圧に覆われ、朝方はキリっと冷えて視界クリアなモルゲン日和になりそうだったので、恐らく厳冬期最後の美しいモルゲンを唐松岳で狙う事に。
16日は午後からお休みを頂いて八方池山荘に宿泊。
山荘で、私と同じ池田町在住で山岳写真家の長谷川守さんにお会いしました。
長谷川さんとは9年前の栂池で初めてお会いした以来の再会です。
長谷川さんは若い頃、北アのバリエーションルートを中心に登攀され、海外にも遠征されたクライマーで現在はフォトグラファーとしてご活躍されています。
夕食まで時間があったので、外に出て長谷川さんと撮影を楽しみ、夜は山と写真談義が弾み、有意義な時間を過ごせました。
3時に八方池山荘を出発し、スノーシューを履いて順調に登って行きます。
上部では15日〜16日にかけて30〜40cmの纏まった降雪があり、トレースがあるか気になっていましたが、丸山から先は1人分のトレースがあり、有難く辿らせて頂き、2時間50分で登頂。日の出40分前で気温は-12℃、風も断続的に10m/s程吹いていましたが、何とか耐えれる寒さでした。
朝陽が昇ると素晴らしいモルゲンショータイムが始まりました。
不帰嶮を挟んで白馬連山が燃えるように染まり、立山・剱岳も見事に染まりました。
暫くすると八方池にテン泊された2人パーティの方が登って来られ撮影大会に!
後に知ったのですが、先月kiyohisaさんと登った霞沢岳頂上でお会いしたyu.21mountainさんでした!お写真ありがとうございました!
モルゲンショーに満足し、下山開始。帰りは牛首に寄って五竜岳の絶景を堪能してから下りました。牛首は雪庇と岩稜がいやらしく滑落の危険があるので、初心者の方は立ち入らない方が良いです。
3連休は天気がダメそうなので、厳冬期最後に最高の山行が出来ました!
katsumaさんのコメント、良いですね〜
私も同感です。普段からソロが多いけど、共感できる人との出会いも楽しみのひとつですよね!
爆焼けのモルゲンアワーに快晴の後立詣、レジェンドにもお会いして、充実のセレブ山行じゃありませんか😊
私はガスガスのしょんぼりでした…
また、ご一緒したいですね〜
お互いに安全登山で楽しみましょう!
ありがとうございます😊
宿泊しますと山談義が出来るのが醍醐味ですね✨
長谷川さんのお話で印象に残ったのが、「登れるうちに登っておいた方が良い」というお言葉で、体力の衰えはもちろんですが、いつ何が起こるか分からないので、行ける時に行きたい所に行こうと思いました😊
西穂高岳お疲れ様でした😊
ガスで眺望は残念でしたが、雷鳥との出会い、羨ましいです✨
私も直前まで常念岳東尾根と悩んでいまして、ヤマテンさんの予報では快晴予報でしたが、SCWの予報では土日共に北ア南部は厚い雲がかかってくる予報も出ていたので、安全牌を取って北へ向かいました😊
間もなく厳冬期も終わってしまいますが、春山も安全に楽しみましょう♪♪
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