ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6476583
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

扇山・権現山(梨ノ木平駐車場から往復)

2024年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
15.9km
登り
1,507m
下り
1,499m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:06
合計
5:57
6:30
1
梨ノ木平駐車場
6:31
6:33
23
6:56
7:01
32
7:33
7:34
7
7:41
7:49
25
8:14
8:14
9
8:23
8:27
46
9:13
9:17
18
(休憩)
9:35
9:51
42
10:33
10:41
13
10:54
10:54
39
11:33
11:48
4
11:52
11:53
17
12:10
12:12
14
12:26
12:26
1
12:27
梨ノ木平駐車場 ゴール!
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
梨ノ木平駐車場 6:10 (道路横の駐車スペース 6〜7台駐車可)
コース状況/
危険箇所等
登山路には積雪無し。
その他周辺情報 日帰り温泉:芭蕉月待ちの湯 650円(JAF割引)
梨ノ木平駐車場。駐車スペースが狭いので、確保する為に早く到着したのだけど・・何と車は私のだけ。トイレを済ましてさあ、出発。
1
梨ノ木平駐車場。駐車スペースが狭いので、確保する為に早く到着したのだけど・・何と車は私のだけ。トイレを済ましてさあ、出発。
駐車場のすぐ上に梨ノ木平。トイレや休憩所がある。まずは扇山へ向かう。扇山に登るのは4年振り。
1
駐車場のすぐ上に梨ノ木平。トイレや休憩所がある。まずは扇山へ向かう。扇山に登るのは4年振り。
杉林の中を登り続けて、大久保山南の水場へ。
1
杉林の中を登り続けて、大久保山南の水場へ。
水場を過ぎると、急な斜面を九十九折れに登る様になる。これが結構キツい!
1
水場を過ぎると、急な斜面を九十九折れに登る様になる。これが結構キツい!
つつじ群生地分岐。群生地まで10分の標識。つつじの時期なら立ち寄るかな。
つつじ群生地分岐。群生地まで10分の標識。つつじの時期なら立ち寄るかな。
杉林を抜けると広葉樹林帯。落葉しているので視界が明るくなる。稜線が見えて来たのであと少し。
2
杉林を抜けると広葉樹林帯。落葉しているので視界が明るくなる。稜線が見えて来たのであと少し。
大久保のコル。ここまで来ると扇山の山頂は近い。
大久保のコル。ここまで来ると扇山の山頂は近い。
広々とした稜線を進み、
2
広々とした稜線を進み、
扇山山頂。後方に富士山が見えるはずなのだが・・
3
扇山山頂。後方に富士山が見えるはずなのだが・・
少しして雲間から富士山の姿が・・今日の富士山はこれだけ。以降下山するまで姿を見せてくれなかった。
2
少しして雲間から富士山の姿が・・今日の富士山はこれだけ。以降下山するまで姿を見せてくれなかった。
扇山の山頂は広い。4年程前に来た時は、多くの登山者で賑わっていた事を思い出す。
扇山の山頂は広い。4年程前に来た時は、多くの登山者で賑わっていた事を思い出す。
今日は往復ルート。扇山へはまた戻って来るので、小休止後権現山へ向かう。
今日は往復ルート。扇山へはまた戻って来るので、小休止後権現山へ向かう。
浅川峠まで、標高で270m程下る。まずは曽倉山まで急な下りが続く。
1
浅川峠まで、標高で270m程下る。まずは曽倉山まで急な下りが続く。
ピークの少し先にある曽倉山の標識。曽倉山のピークに標識があったのだが見落としてしまった。
1
ピークの少し先にある曽倉山の標識。曽倉山のピークに標識があったのだが見落としてしまった。
曽倉山からまた急な坂を下りコルへ。痩せた稜線を進んで行くと、
2
曽倉山からまた急な坂を下りコルへ。痩せた稜線を進んで行くと、
浅川峠(標高863m)。ここから権現山まで標高差450m程。
2
浅川峠(標高863m)。ここから権現山まで標高差450m程。
権現山への登り。山の斜面が薄日に照らされて輝いている。
1
権現山への登り。山の斜面が薄日に照らされて輝いている。
登り斜面にはミズナラ林だろうか。新緑の時期は綺麗だろうね。
1
登り斜面にはミズナラ林だろうか。新緑の時期は綺麗だろうね。
木々の向こうに権現山から西に続く稜線。
木々の向こうに権現山から西に続く稜線。
登りが続く。枯葉がクッションとなって歩き易い。
1
登りが続く。枯葉がクッションとなって歩き易い。
稜線の分岐まで登って来た。ここまで来ると権現山山頂は近い。ゆるやかな傾斜の稜線を進む。
1
稜線の分岐まで登って来た。ここまで来ると権現山山頂は近い。ゆるやかな傾斜の稜線を進む。
権現山山頂。お疲れ様でした。ひんやりするのでウインドシェルを着用する。
3
権現山山頂。お疲れ様でした。ひんやりするのでウインドシェルを着用する。
山頂周辺はガスに覆われて眺望は無し。
1
山頂周辺はガスに覆われて眺望は無し。
三等三角点石柱にザックを置いてひと休み。お腹が空いたので、昼食用のおにぎり1個と玉子スープを頂く。
1
三等三角点石柱にザックを置いてひと休み。お腹が空いたので、昼食用のおにぎり1個と玉子スープを頂く。
権現山を出発。今日は往復ルートなので浅川峠を経て扇山へ戻る。権現山の北側斜面には積雪が残る。登山路には全く積雪が無い。
2
権現山を出発。今日は往復ルートなので浅川峠を経て扇山へ戻る。権現山の北側斜面には積雪が残る。登山路には全く積雪が無い。
権現山からの下り、登山者が次々と登ってくる。10名程とすれ違っただろうか。
1
権現山からの下り、登山者が次々と登ってくる。10名程とすれ違っただろうか。
権現山からの急坂を下りきった後、浅川峠まで小さなアップダウンが続く。
1
権現山からの急坂を下りきった後、浅川峠まで小さなアップダウンが続く。
浅川峠を経て、急坂をひと登りして曽倉山へ。往路で見逃した標識だ。山頂はこっち??
2
浅川峠を経て、急坂をひと登りして曽倉山へ。往路で見逃した標識だ。山頂はこっち??
木々越しに百蔵山。
2
木々越しに百蔵山。
そして木々越しに扇山。曽倉山とのコルから標高差220m程。疲れた脚には結構キツイが、今日最後の登りだ。頑張ろう!
1
そして木々越しに扇山。曽倉山とのコルから標高差220m程。疲れた脚には結構キツイが、今日最後の登りだ。頑張ろう!
山頂直下の急坂を何とか登りきり、
1
山頂直下の急坂を何とか登りきり、
扇山山頂。ベンチに坐りコーヒータイム。山頂にはアマチュア無線の愛好家?がアンテナを立てて交信中。他に登山者は無し。
3
扇山山頂。ベンチに坐りコーヒータイム。山頂にはアマチュア無線の愛好家?がアンテナを立てて交信中。他に登山者は無し。
さあ、後は駐車場まで下山するのみ。山頂で休憩中から数組のハイカーが登って来る。梨ノ木平まで10名程の登山者とすれ違った。皆さん山頂で昼食の予定かな。
1
さあ、後は駐車場まで下山するのみ。山頂で休憩中から数組のハイカーが登って来る。梨ノ木平まで10名程の登山者とすれ違った。皆さん山頂で昼食の予定かな。
梨ノ木平まで休憩せずに一気に下って来た。
2
梨ノ木平まで休憩せずに一気に下って来た。
梨ノ木平駐車場にゴール。お疲れ様でした。駐車場には他に車が3台。日曜日だけど登山者が少ない??さあ、温泉に入って帰ろう!
2
梨ノ木平駐車場にゴール。お疲れ様でした。駐車場には他に車が3台。日曜日だけど登山者が少ない??さあ、温泉に入って帰ろう!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポット チェーンスパイク

感想

今日は山梨県の権現山。
周回ルートを検討してみたが、なかなか適当なルートが無い。
今回は、あまり好きではない往復ルートで登ることにした。
起点は梨ノ木平駐車場。扇山を経て権現山まで往復するコースである。

朝6時過ぎに梨ノ木平駐車場に到着。他に駐車している車は無し。
準備をして歩き始める。全く寒さを感じない。
扇山から権現山までの間で、積雪が残っているかもしれないと思い、スパッツとチェーンスパイクもザックに入れておいた。

扇山へは4年程前に登った事がある。
今回同様に冬であったが、結構多くの登山者が居たと記憶する。
今日は時間が早い所為か誰もいない。

大久保のコルまで、急斜面を九十九折れに登って行く。積雪は全く無し。
途中、トレランの方が私を追い抜いて行く。
扇山では、周りの山々は雲に覆われ眺望はなし。富士山が少しだけ顔を覗かせてくれた。

扇山から権現山までが今日のメイン。初めて歩くルートだ。
扇山から曽倉山を経て浅川峠まで標高差270m程下り、浅川峠から権現山まで標高差
450m程登って行く。
往復コースなので、復路は逆だ。
積雪の中を歩くのを楽しみにしていたのだが、登山路には全く積雪が無い。このところの暖かい気候で融けてしまったようだ。

冬枯れの枯葉の中を歩いて行く。
扇山から権現山まで登山者とは全く会わず。静かな山歩きを楽しむ。

時々、異様な獣臭を感じる事があった。
なんだろう?
猪や鹿、はたまた熊の類のマーキングだろうか。
狸の溜め糞も、登山路に多く見かけたが、その臭いではないと思うのだが。

権現山山頂では、ガスに覆われて眺望は楽しめなかったが、独り静かな時間を過ごす。
ここからは、浅川峠、扇山を経て梨ノ木平まで来た道を戻るのみ。
往路では全く他の登山者に出会わなかったが、復路では20名程の登山者とすれ違った。すれ違いで短い言葉を交わすのも楽しい。

こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:159人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら