葛城山

2015年05月27日(水) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 8.7km
• 登り: 829m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:58

10:48 葛城山ロープウェイ・葛城登山口駅
11:01 11:02 櫛羅の滝
11:33 11:39 不動の滝
12:30 12:31 葛城山上駅
12:48 12:55 大和葛城山
13:01 13:31 葛城高原ロッジ
13:41 13:45 葛城山上駅
14:10 14:10 自然観察路分岐
14:24 14:24 展望ベンチ（北尾根道）
14:42 14:42 葛城山ロープウェイ・葛城登山口駅
14:46 ゴール地点

九州からのフェリーが南港に朝の8時頃に着くので、折角だから大阪の山に登ってから浜松に帰ろうと思い、どこにしようか考えたが、ツツジが終わった葛城山にした。
駐車場には車が10台くらい。先週あたりはすごかったのだろうなあ。
二日続けて真夏日だったこの日、気温はずんずん上がる。5月だというのに…。滝コースというのか知らないが、二つの滝を巡るコースは植林の中で階段が多く、黙々と登るだけ。
この道が山頂近くなると突然豊かな自然林になる。天神の森という狭い範囲らしいが、本来はこんな林相なんだと、認識する。カタクリやギフチョウも見られるなんて！
山頂は葛城高原で、四季を通じて楽しめるそうだ。
ヤマツツジの群生地を見る。花殻がまだ残っていて、茶色に見える。
夏を思わせる太陽の下、ロープウェイ客も早々に下っていく。
下山は自然研究路から北尾根コースを降りたが、山登りとしてはこちらのコースの方が遥かに楽しいのではないか？
浜松への帰路、東名阪道の集中工事に当たり、随分と遅い帰宅となってしまった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

くじらの滝コースは、大部分が桧などの植林地の中の階段道で、展望も無く面白みに欠ける。その分安全。自然研究路から北尾根コースは自然林も多く、急坂もあり面白い。レスキューポイントがしっかりしている。

写真

5/27 10:47

葛城山ロープウェイ駅
つつじが終わってさすがに人は少ない。

5/27 10:50

この獣除柵の扉を開けて入る。

5/27 10:53

北尾根分岐

5/27 10:53

北尾根の登り口

5/27 11:02

櫛羅の滝

5/27 11:12

桧林の中の階段道

5/27 11:21

レスキューポイント
「1」〜「9」
北尾根はひらがなの「あ」〜「こ」だったかなあ？

5/27 11:35

サワギク
蕾のものが多かった。

5/27 11:36

二の滝
行者の滝、不動の滝とも言うらしい。

5/27 11:57

奈良盆地
残念ながら霞んでいた。

5/27 12:00

落石により壊れた橋

5/27 12:29

山頂付近は［天神の森」として大切に保存されていたようで、豊かな自然が残されている。
このようなブナがあるとは驚きである。

5/27 12:29

近畿自然歩道に出る。
立派な舗装道路です。

5/27 12:31

カタクリやカンアオイがありギフチョウがいるそうです。知りませんでした。

5/27 12:33

山上駅
道路わきに「この辺りでは乗車に1時間30分待ちです」の看板がありました。

5/27 12:35

天神社

5/27 12:44

モチツツジ
ツツジ園のヤマツツジの中にも見えました。

5/27 12:50

二等三角点「篠峰山」

5/27 12:52

広々とした山頂

5/27 12:55

奈良盆地に畝傍山、耳成山が見えました。

5/27 13:03

一目百万本のつつじ
花殻で茶色に見える。

5/27 13:03

つつじ園の向こうに金剛山。

5/27 13:04

ヤマツツジはこんな状態。

5/27 13:41

自然研究路から北尾根コース下降点。

5/27 13:55

階段が少なく気持ちよく歩ける。

5/27 14:04

フタリシズカ

5/27 14:24

展望ポイント

5/27 14:25

展望ポイントから山頂

5/27 14:26

ロープのある急坂

5/27 14:39

マタタビ

撮影機器：

EXILIM EX-ZS180 カシオ