ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 648801
全員に公開
ハイキング
比良山系

南比良峠の急登と滝と蓬莱山

2015年05月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
22.9km
登り
2,009m
下り
1,992m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:02
合計
7:20
9:31
21
9:52
9:52
47
10:39
10:46
51
11:37
11:44
17
12:01
12:14
9
12:23
12:25
28
12:53
12:54
34
13:28
13:36
3
13:39
13:40
12
13:52
14:03
42
15:06
15:07
13
15:20
15:20
32
15:52
15:55
4
15:59
16:03
27
16:47
16:50
1
16:51
ゴール地点
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 比良駅
帰路 蓬莱駅
コース状況/
危険箇所等
南比良峠への破線ルートはとにかく急登です。ロープがなければ登山ルートであるとは思わないような気がします。後半は廃道という感じで倒木などにより道が分かりづらい。
9:30。遅まきながら比良駅を出発。素晴らしい天気に恵まれました。
2015年05月30日 09:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/30 9:34
9:30。遅まきながら比良駅を出発。素晴らしい天気に恵まれました。
南比良峠のちょい東側の稜線が見えてきました。
2
南比良峠のちょい東側の稜線が見えてきました。
何度か渡渉します
1
何度か渡渉します
ざれ場とガレ場が連続。
1
ざれ場とガレ場が連続。
この最初のトラロープ直前で赤テープがなくなってうろうろしました。
1
この最初のトラロープ直前で赤テープがなくなってうろうろしました。
廃屋の左に赤テープがあったのでここから急登をいきます。
2015年05月30日 10:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/30 10:45
廃屋の左に赤テープがあったのでここから急登をいきます。
虎ロープの始まり。
1
虎ロープの始まり。
美しい新緑
2015年05月30日 10:52撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/30 10:52
美しい新緑
急登です
(写真ではわかりづらいですが)あまりに無茶な急登が続くので、私は笑っています。
2
(写真ではわかりづらいですが)あまりに無茶な急登が続くので、私は笑っています。
急登は続くよどこまでも。ロープがなければまさか登山道とは思わないでしょう。
1
急登は続くよどこまでも。ロープがなければまさか登山道とは思わないでしょう。
ロープが続く。
稜線が見えてきました
2015年05月30日 11:07撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/30 11:07
稜線が見えてきました
虎ロープが続く
稜線が見えてくるあたりで、倒木と赤テープと矢印がごちゃまぜで分かりづらい。
2015年05月30日 11:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/30 11:24
稜線が見えてくるあたりで、倒木と赤テープと矢印がごちゃまぜで分かりづらい。
南比良峠到着!稜線に上がったところはこの標識のちょい後ろ。悔しい。
2
南比良峠到着!稜線に上がったところはこの標識のちょい後ろ。悔しい。
南比良峠には一本の○○の木が花を咲かせていました。
2
南比良峠には一本の○○の木が花を咲かせていました。
久しぶりの大橋は新緑に包まれ気持ちの良い雰囲気。小休止。
4
久しぶりの大橋は新緑に包まれ気持ちの良い雰囲気。小休止。
いい木。
大橋から牛コバで少し進んだところで大きく渡渉します。
2015年05月30日 12:26撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/30 12:26
大橋から牛コバで少し進んだところで大きく渡渉します。
渡渉後は牛コバまで沢から離れてトラバースが連続します。
2015年05月30日 12:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/30 12:32
渡渉後は牛コバまで沢から離れてトラバースが連続します。
積雪期は結構大変そうです。
1
積雪期は結構大変そうです。
牛コバ到着
2015年05月30日 12:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/30 12:56
牛コバ到着
分かりやすい登山道に入ります。
2
分かりやすい登山道に入ります。
美しい沢が続いて気持ち良い
2
美しい沢が続いて気持ち良い
沢登りがしたくなりますね
3
沢登りがしたくなりますね
見上げると鮮やかな新緑
2
見上げると鮮やかな新緑
渓谷美と言いたくなります
2
渓谷美と言いたくなります
夫婦滝、美しい。
3
夫婦滝、美しい。
クリンソウが咲いていました
2015年05月30日 14:10撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/30 14:10
クリンソウが咲いていました
美しい沢が続く
2015年05月30日 14:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/30 14:30
美しい沢が続く
汁谷から蓬莱山へ向かい途中、クリンソウの群生がありました。素晴らしい。
2015年05月30日 14:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/30 14:41
汁谷から蓬莱山へ向かい途中、クリンソウの群生がありました。素晴らしい。
琵琶湖バレイは家族連れでにぎわっています。また長女とジップラインに来たいな。
2015年05月30日 14:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/30 14:59
琵琶湖バレイは家族連れでにぎわっています。また長女とジップラインに来たいな。
蓬莱山から武奈ヶ岳。やっぱりいいですね。
2015年05月30日 15:08撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/30 15:08
蓬莱山から武奈ヶ岳。やっぱりいいですね。
蓬莱山山頂。小女郎峠へ続く美しい稜線。
2015年05月30日 15:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/30 15:09
蓬莱山山頂。小女郎峠へ続く美しい稜線。
琵琶湖の眺めが美しいルートですが雲が広がってきました。
2015年05月30日 15:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/30 15:17
琵琶湖の眺めが美しいルートですが雲が広がってきました。
小女郎峠が見えてきました。
2015年05月30日 15:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/30 15:22
小女郎峠が見えてきました。
小女郎峠からの下山道。ヤマアジサイの群生でしょうか。花が咲くと素晴らしいトレイルになりそうです。
1
小女郎峠からの下山道。ヤマアジサイの群生でしょうか。花が咲くと素晴らしいトレイルになりそうです。
林道に出た。
2015年05月30日 16:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/30 16:06
林道に出た。
下山完了。歩いた稜線を振り返る。
2015年05月30日 16:49撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/30 16:49
下山完了。歩いた稜線を振り返る。

感想

実はガリバー青少年旅行村から八淵の滝に挑戦するつもりでした。

大阪駅07:45発で近江高島へ向かう新快速に乗ったつもりでしたが、ふと気付くと山崎駅に停車中。新快速の一本前の各駅停車の電車に乗っていたという失態です。

この各駅停車で近江高島に向かうと、その後のバスの時間を考慮するとガリバーには11時00分頃到着になってしまいますので八淵の滝をあきらめて、急遽、行き先を変更することに。

車内で色々考えた末、比良駅で下車して、未踏の2つのルートを歩いてみることにしました。
‘酥耄鋲修稜棒ルート
牛コバから夫婦滝経由の蓬莱山
南比良峠まで上がった後は、牛コバまで一旦下ってから蓬莱山まで登り返すことになるので非効率ですが、2回山に登る感じは意外と新鮮でした。

南比良峠への破線ルートは廃屋の直前で一瞬赤テープがぱったりなくなる箇所があり、うろうろしました。廃屋以降は明らかに登山道ではない崖をロープを伝って登り詰めていきますが、無茶な急登が続くので次第に笑えてきました。

破線ルートの後半には峠の稜線が見えてくるのですが、倒木多数かつ赤テープも見当たらなくなり、ロープもなくなるので正確な登山道はないように思われます。適当なところで稜線に飛び出してみたところ、南比良峠の標識のちょい後ろに出てしまいました。これは悔しい。

その後は大橋まで下ったあと、実は初めてとなる大橋〜牛コバのルートを進みましたが、積雪期にこのルートのレコが見当たらない理由が分かりました。積雪期には厳しそうなトラバースが続くのですね。

牛コバからは夫婦滝に向かって美しい沢・渓谷沿いの道を登っていきます。沢登りはまだ経験がないのですが、新緑の中、沢沿いを歩くだけでもその面白さを垣間見れました。

お目当ての夫婦滝は美しかったです。

その後はお約束の蓬莱山を上り詰めて、小女郎峠までの美しい稜線歩きを楽しんでから下山としました。

次回は八淵の滝、それから大峰の双門コースに挑戦したいところです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:619人

コメント

こんにちは!
南比良峠への破線ルートは以前tamaoさんのレコを見て、私も行ってみたい!と思ってました。
笑っちゃうほどの急登…
楽しみですが、tubataroさんのようにサクサクいかないのを覚悟していかないと(^o^;)
これからは大汗かいた後の沢沿いの日陰が癒しですね♪
2015/5/31 10:40
Re: こんにちは!
u-saさん、こんにちは。アスレチックみたいで楽しいですがテープがない箇所もあるので迷いやすいと思います。登りの場合は稜線を目指せばよいので結局はゴールに到着するとは思いますが。下りは大変かもしれません。これからの季節、沢登りができると最高ですね。私も挑戦してみたいところです。
2015/5/31 15:29
ちょうど来週に
こんにちは。
電車のミスは残念でしたね…笑
来週あたりにまだ歩いたことのない夫婦滝・神爾滝・八淵の滝のどれかを絡めたルートで歩こうと思っていたので大変参考になりました☆
ここのところ一人でプラっと山に行ける機会が激減なので、なんちゃってトレラン装備で一度にたくさん歩けるようアイテムを整えつつあります。
なんちゃってトレランならtubataroさんに着いていけるかもしれないので(笑)また機会あればどこかご一緒させてくださいね!
2015/5/31 22:42
Re: ちょうど来週に
sunnybluesさん、こんにちは。
やっぱりこの季節は滝に惹かれますね。夫婦滝のルートはしっかり整備されて快適でした。トレランいいですね。時々小走りしてみるのですが軽くぐねることも多いのでトレランの技術がある人はすごいと思います。またこちらこそよろしくお願いします。
2015/6/1 18:36
てか…
牛コバ下りて白滝谷登り返し…

一度、伊藤新道から白滝山・比良岳と回ってから大橋下りてシャクシコバへ登り返し…ってのをやったけど膝笑ってました
どうみてもそれ以上…いやいや普通にこれムリですわ

南比良峠への破線ルートは参考にさせてもらいます
クリンソウは汁谷ですかね??
2015/6/1 17:04
Re: てか…
utaotoさん、こんばんは。
確かに大橋から牛コバまで、まだ下るのか〜と思って歩いてました。(笑)その後の蓬莱山のゲレンデが一番きつかったです。クリンソウはその通り汁谷のちょい北側でした。そうそう、長池から汁谷への破線ルートも面白そうです。
2015/6/2 1:33
電車間違い・・・
残念でしたね、目的変更。
でも新たなコースも歩けたようでそれはそれでよかったのかな?
比良にもクリンソウの群生があるんですね
来年覚えていたらクリンソウの時期に行ってみようと思います。

私も今年は双門コースを考えているんですが、苦手な梯子の連続を乗り切れるか・・
去年から動画などでイメトレをずっとしてるけど行きたいけどどうしようか悩み中です。
2015/6/2 14:34
Re: 電車間違い・・・
karioraさん、こんにちは。
山に登る前からボーっとしてたらダメですね。比良はまだまだ歩けとないルートがあるので行き先変更が簡単です。(笑) 双門コースは行ってみないとわからないですね。でもジャンピストンするくらいなら慎重に行けば大丈夫ではと思いますが。ルーファイが大事そうですね。
2015/6/3 11:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら