浅間山外輪山周回（厳冬期）

2024年02月23日(金) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 10.6km
• 登り: 872m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:39

距離 10.6km 登り 873m 下り 872m

8:47 高峰高原ビジターセンター
8:49 8:50 車坂峠
9:57 10:06 トーミの頭
10:22 10:34 黒斑山
10:54 蛇骨岳
10:58 11:04 蛇骨岳標柱
11:22 仙人岳
11:39 虎ノ尾
11:47 11:52 Jバンド
11:52 11:53 鋸岳
12:03 12:08 Jバンド
12:16 Jバンド取付
13:52 湯ノ平分岐
15:08 15:32 トーミの頭
15:40 槍ヶ鞘
15:57 コマクサ展望台
16:09 車坂山
16:20 16:24 車坂峠
16:25 高峰高原ビジターセンター
16:26 ゴール地点

はじめに
記録書いてる時に気付いたけど、下記に鋸山は規制レベル2だと立入禁止とありました
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=647
ただ小諸市のページでは立入禁止には見えず
https://www.city.komoro.lg.jp/soshikikarasagasu/sangyoushinkoubu/shokokankoka/2/1/1/2403.html
（トレッキングガイドブックでは含まれてるし、
規制レベルごとの登山コース紹介では2には含まれてないが、そもそも1にも含まれてない）

賽の河原分岐と比べても離れてるし、Jバンドと位置に差は無いように見えるけど、
予定している方は正しい情報を取得頂くよう注意して下さい

写真

2/23 8:33

出発時
ちなみに下山時はマイナス5度だった

2/23 9:18

ちょくちょく凍った面露出してる
雪も固い

2/23 9:23

樹氷は前日から雪が降った影響もあるのかめちゃいい感じだった
あとは晴れてれば…

2/23 9:55

これぐらいが1番綺麗

2/23 10:00

トーミ（何も見えない

2/23 10:14

2/23 10:18

2/23 10:24

黒斑

2/23 10:59

2/23 11:20

標識の字読めなかったので雪取った

2/23 11:20

来た道

2/23 11:27

賽の河原方面

2/23 11:28

この後行く鋸方面
ここだけちょっとトラバース（別に怖くはない

2/23 11:51

標識倒れてた

2/23 11:51

起こしときました

2/23 11:51

2/23 11:51

Jバンド・仙人方面

2/23 11:56

Jバンド、ここ降りていきます
しいて言うなら出だしが1番怖いかな？行けば行くほど斜度緩くなってくし

2/23 12:07

降りてきた、雪の付き方が良くて雰囲気は良い

2/23 12:11

今日初めての浅間

2/23 14:03

草スベリ
真ん中の岩と岩の間を上がっていきます

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ヘルメット

共同装備

ガスカートリッジ コッヘル

感想

kreuz17

◇計画
連れのリハビリ兼トレーニングということで軽めのものを
全国的にお天気微妙だけど北関東はマシか？って事で武尊にしようと思ったけど、
UP500mしかないってことでさすがに軽すぎるから他の候補を考えた結果、
去年の同時期に蛇骨までしか行けなかった黒斑リベンジ
午後からお天気ちょっと回復しそうだったし
自分にとっては負荷軽そうな分、水追加して負荷上げてく

◇登山状況
スタートから雪が降ってる
まぁちょっと降ってるぐらいだし、雨じゃなくて雪だし、
お天気回復していくらしいから、行程軽い分悪条件でちょうどいいよねって出発

・黒斑
ここまでもここ以降も雪固め
チェンスパでも良さそうだったけど、後々履き替えるのも面倒だしってアイゼンで

・蛇骨
ちょくちょくすれ違いに困りそうな少し狭い斜面を行きます
蛇骨まではトレースあり、その先はノートレース

・仙人&鋸
前に見てた感じだとそこそこナイフ気味なのかなって思ったけど、
結構広めの道を行く
むしろ蛇骨より気を使わないぐらい

・Jバンド
つづら折りに降りてくので傍から見てた程の怖さはない
難易度的には赤岳文三郎尾根分岐〜頂上の岩場レベルぐらいかしら

・賽の河原〜草スベリ
雪が硬くて立った0.5秒後ぐらいに沈むみたいな感じ
雪の上に上がっては沈んでの繰り返し
ラッセルはラッセルだけど1回上に立たないといけないからめちゃくちゃ疲れた

草スベリは急登ということで雪崩そうならJバンドに戻らないとと思ってたけど、
藪が埋まりきって無くて雪崩れそうには無かったのでそのまま登る
蛇骨道中みたいな細いところを行くのもあれば、
道が埋まって斜面になったところを行くのもあるので、ピッケルアイゼン無いと無理

登った後に槍ヶ鞘で会ったお姉さんと話したところ、
例年だと草スベリは踏み抜いたら首まで埋まって登れるものじゃないらしい
暖冬で雪が少ないのは残念だけど、雪が少ないからこそ行けるルートもあるんだなぁ

軽そうだからと計画したのに、踏み抜き地獄で体力持ってかれて結果としてキツい上に、
お天気回復せず雪はずっと降りっぱなしで展望も回復せず
（行き浅間全く見えなかったのが中腹まで見えるぐらいには回復したけども）
とにかく疲れた…
Jバンド降りるまでは楽しかったんだけどなー
ただ足が痛いってより上がらないって感じだから、踏み抜きで筋力持っていかれただけかもしれない

所感的な難易度は赤岳文三郎と同じぐらいかな、西黒や阿弥陀〜赤よりは簡単
まぁでも冬は雪の付き方で結構変わるから、あくまで自分が行った中ではなので

◇装備
・トップ
ベース：mont-bell　スーパーメリノウール EXP. ラウンドネックシャツ
ミドル：Mammut　Aconcagua ML Jacket AF Men
アウター：Mammut　Ayako Pro HS Hooded Jacket AF
防寒着：（未使用）Mammut　Meron IN Hooded Jacket AF

・アンダー
ベース：mont-bell　スーパーメリノウール EXP. タイツ
ミドル：Mammut　Avers Winter ML Pants AF Men
アウター：Mammut　Eisfeld Light SO Pants Men

・ウェアギア
靴：Mammut　Nordwand Knit High GTX Men
ソックス：mont-bell　メリノウール エクスペディション ハイソックス
グローブ：Mammut　Astro Guide Glove
バラクラバ：Mammut　Balaclava Arctic WS
ストック：（未使用）BlackDiamond　ディスタンスFLZ
ヘルメット：Mammut　Wall Rider
アイゼン：GRIVEL　G12EVO・オーマチックSP
ピッケル：GRIVEL　エアーテックエヴォリューションT

ザック：GREGORY ズール45
ウェアや靴も含む総重量17kgぐらい