日光/庵滝
- GPS
- 05:46
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 330m
- 下り
- 327m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤沼駐車場に駐車。2年前には赤沼Pが冬季閉鎖で三本松園地駐車場から往復したが、赤沼Pの路上に多数の駐車車両列が出来ていた。冬季開放は正解だと思う。公衆トイレも利用できるのは有難かった。(小田代ヶ原BSの公衆トイレは冬季閉鎖) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 特に危険個所は無いが、外山沢川の渡渉が3回あるのでそこは落水しないように注意は必要。 |
その他周辺情報 | ◆登山後の温泉 和の代温泉やしおの湯を利用。(大人700円) https://www.yashionoyu.com/ |
写真
感想
beishiさんを迎えての日光雪山ハイク2日目は庵滝見物に行くことにした。暖冬なのでどの程度残っているかは不安もあったが、まあ左壁には氷瀑が残っており初めて観ると言うbeishiさんは満足してくれました。前日とは打って変わって晴天に恵まれ、もう春を感じる1日でした。
前夜飲みながら行き先をどこにしようかと相談。湯元の他のスノーシューコースとか茶ノ木平から半月山とかも候補になるが、適当に距離もあり且つ平易な庵滝観瀑とした。2年前には冬季閉鎖だった赤沼駐車場が利用できるようになったのは有難い。赤沼駐車場発の日光自然博物館主催の戦場ヶ原探勝ツアー(1hr程度)も催行されているようで小さい子供が一緒ならこれも好さそうだ。遊歩道は明らかに積雪が少ないが、ツルツルに凍結はしておらず滑り止め無しでも問題無く歩ける。湯川に掛かる橋も通行に問題は無かった。約1時間で小田代ヶ原BSに着いた。小田代ヶ原BSのベンチからは大展望が広がっているので小休止しながら展望を楽しむ。
折角の山岳展望なので小田代ヶ原の遊歩道を少し歩き最後は登って弓張峠にアプローチ。そこから5分程で外山沢の出合だった。ここからは少し登るのでシャツを1枚脱ぎ、beishiさんはスノーシューを履き庵滝を目指す。僕はツボ足のまま。距離としては2km程度。トレースが明確なので道迷いの心配は少ないし、難しい所もさして無い。外山沢の渡渉が2回(庵滝の直下を入れると3回)あるのでそこで落ちないことだけか。のんびりと歩き11:40に庵滝に到着し、観瀑を含めて長い休憩を取った。陽が当たっている所は小春日和と言う感じだが、日陰に入るとそれなりに寒い。だから氷瀑がある訳だが。庵滝は流芯部はもう結氷は無くそれ以外の部分のスケールも半減している感じだけれども未だそれなりに氷瀑らしい見栄えは保っていた。でもこの陽気だと来週にはどうだろう?近くで左岸側の支尾根を登り高巻きし遡行するともう一つの氷瀑があるとの話が聞こえた。国土地理院地図では庵滝はもう少し奥にあることになっているのでその滝が相当するのかもしれないなぁ。12本爪アイゼンとピッケル、ロープを持って来ないといけないけれどちょっと面白そうかもしれない。
beishiさんは脚がスノーシューの重さで疲れたとのことで帰りは軽アイゼンに換装して下る。流石に速い。小田代ヶ原からは往路をそのまま戻るが積雪が明らかに少なくなっていて泥濘になっていたり、橋にも雪が無くなっていたりと季節が1ヶ月進んだみたいだった。スノーシューの出番も今季はこれが最後になりそうだ。暖冬でどこも積雪が少ないと言うことは下の廊下の開通も早いのでは?とbeishiさんが呟いていた。今年行く?ならばきちんと体力作りしておいて下さいね。
コメント
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”おとな雪あそび”を楽しまれた2日間でしたね。
季節は待ってくれない・・・魔法にかけられたかの雪解けの景色に芽吹くエネルギーを
感じました。
さあ!今年は下ノ廊下。心地よい疲れと旨い酒でこんな会話も弾んだでしょうか。
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