【奈百82, 83】遭遇ゼロと思ってたのに(城山-国見山-塔の森周回)
- GPS
- 01:58
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 403m
- 下り
- 416m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【城山】道は極めて明瞭。分岐も多いですが、地図を見ていたら迷わないでしょう。斜度も緩いです。危険箇所はありません。 【渡り箇所】城山の駐車場から、北向けの車道をそのまま進むと、北東に進む坂に出ます。道の未成箇所かも知れません。この坂を登っていくと、車道に出ることができます。 【国見山】登りについては、私が通った道は登山路ではありません。基本的に通らない方がいいと思います。稜線に出てからは、比較的太くてなだらかなアップダウンです。マーキングは目につきませんでしたが、迷う余地はありません。塔の森に向かう道も基本的に問題ないと思います(P666と塔の森の間は多少急坂です)。下山に通った道も問題ありませんが、登山口の少し上は滑りやすかったです。 |
写真
感想
土曜日だけ晴れるという、なんだか嫌がらせのような天気予報なので、仕事の後でも行けるピークを拾ってきました。奈良市・天理市共通の最高峰だった国見山(現在は奈良市の最高峰は貝ヶ平山)です。ただ、国見山だけでは効率が悪いので、他の方のレポートも参考にして、城山も登って奈良百遊山2座を狙おうという計画。なお、国見山は全国的にもあちこちありそうですが、奈良県にもたくさんあって、百遊山の中にも3座あります(大国見山を含めれば4座)。
城山の登山口に到着したのが14時前。あまり有名な山でもないし、午後のスタートだし、孤独な山行きになると思っていたら、よもやの先着車3台。嘘でしょと思いながら支度してスタートすると、途中に軽トラが上がってきていて、長靴の男性から声をかけられました。この後国見に行きますと答えて先に進むと、今度はまさしくハイキング装備のトリオ。意外に人の多い山でした。
下山後、国見山への渡り方が自信なかったのですが、みんなの足跡を頼りに行ったら、さほど問題なく通れました(前日の泥踏み抜きが頭をよぎりましたが)。ところが、今日の核心部はここから。北に大回りをする道があるのは承知の上、南西からショートカットできないかと。みんなの足跡がついている尾根を登りましたが、そもそも尾根に上がるまでが大変。お勧めできる道ではありませんでした(もっと東から取り付いたら行けるのかも知れませんが)。
石仏まで辿り着けばあとはまあ大丈夫。国見山の正規の登山道はとてもよく整備された歩きやすい道でした。国見山の山頂でも地元の方と遭遇。ここからの眺望は抜群。その後塔の森まで行ってから下山。下山後も地元の方に声をかけて頂きました。
さて、実はその後家に帰る途中、電話のありかがわからなくなり、Apple Watchから呼び出すと、反応音は鳴るのにどこにあるのかわからない。なんだか音が遠い。しばらく考えて、実はフロントガラスの前に置きっ放しだったことに気付きました。走行中に振り落とさずに済んで良かったです。
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