このゲートから、登山スタートになります。まずは長い林道歩きです。
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5/30 5:45
このゲートから、登山スタートになります。まずは長い林道歩きです。
林道の反対側には、目指す稜線がド~ンと朝陽を浴びていました。テンションも↑↑気味でした。
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5/30 6:13
林道の反対側には、目指す稜線がド~ンと朝陽を浴びていました。テンションも↑↑気味でした。
林道歩きが終わり、鳥倉の登山口に着きました。写真で何度も見たことがある景色なので、初めて来た気がしませんでした・・・・。
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5/30 6:31
林道歩きが終わり、鳥倉の登山口に着きました。写真で何度も見たことがある景色なので、初めて来た気がしませんでした・・・・。
登山道に入ると、カラマツ林の中、いきなりの急登が続きました。息が切れます・・・・。
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5/30 6:42
登山道に入ると、カラマツ林の中、いきなりの急登が続きました。息が切れます・・・・。
豊口山間のコルに到着しました。植生が変わりシラビソが多くなります。南アルプスの原生林らしくなって来ました。このあたりからは、巻き道が多くなるので随分と歩きやすくなります。
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5/30 7:30
豊口山間のコルに到着しました。植生が変わりシラビソが多くなります。南アルプスの原生林らしくなって来ました。このあたりからは、巻き道が多くなるので随分と歩きやすくなります。
イチリンソウのようですね。この山域は、まだまだ遅い春が訪れたばかりのようで、花は少なめでした。
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5/30 8:13
イチリンソウのようですね。この山域は、まだまだ遅い春が訪れたばかりのようで、花は少なめでした。
山と高原地図では、細いと記載されている水場ではありますが、この時期は雪融け水が豊富なようで、十分な水量が流れ出ていました。
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5/30 8:17
山と高原地図では、細いと記載されている水場ではありますが、この時期は雪融け水が豊富なようで、十分な水量が流れ出ていました。
最初に見た時には少し不安なトラバースでしたが、歩いてみると、それほどの危険はありませんでした。
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5/30 8:36
最初に見た時には少し不安なトラバースでしたが、歩いてみると、それほどの危険はありませんでした。
視界が開ける場所に来ると、中央アルプスの素晴らしい展望が・・・・。
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三ノ沢岳、空木岳、南駒ヶ岳などの山々が見えているのでしょうか。天気も最高です。
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5/30 8:38
視界が開ける場所に来ると、中央アルプスの素晴らしい展望が・・・・。
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三ノ沢岳、空木岳、南駒ヶ岳などの山々が見えているのでしょうか。天気も最高です。
鳥倉登山口から三伏峠までの間には、10分割の道標が設置されていますが、やっとのことで第9地点まで着きました。間もなく三伏峠です。
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5/30 8:49
鳥倉登山口から三伏峠までの間には、10分割の道標が設置されていますが、やっとのことで第9地点まで着きました。間もなく三伏峠です。
三伏峠の手前には、絶景の展望地が・・・・。
仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳のビックカップルが、ド~ンと目に入って来ました。南アルプスの女王、仙丈ケ岳もこちら側から見ると、随分と凛々しく見えるような気がします。
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5/30 8:57
三伏峠の手前には、絶景の展望地が・・・・。
仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳のビックカップルが、ド~ンと目に入って来ました。南アルプスの女王、仙丈ケ岳もこちら側から見ると、随分と凛々しく見えるような気がします。
さらに、右端には 塩見岳の頭だけが見え始めました。その左側には 西農鳥岳 と間ノ岳 も姿を見せてくれました。
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5/30 9:04
さらに、右端には 塩見岳の頭だけが見え始めました。その左側には 西農鳥岳 と間ノ岳 も姿を見せてくれました。
この道標もとても有名なものなので、初めて見るような気がしませんでした。歩数を数えるのを忘れてしまいました。
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5/30 9:09
この道標もとても有名なものなので、初めて見るような気がしませんでした。歩数を数えるのを忘れてしまいました。
三伏峠小屋に到着しました。どうやら建て替え中のようでした。とても美しい景観の小屋でした。
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5/30 9:14
三伏峠小屋に到着しました。どうやら建て替え中のようでした。とても美しい景観の小屋でした。
小屋からキャンプ場の横を通って樹林帯の中を抜けて行くと、間もなく 本谷山、塩見岳と小河内岳、川岳との分岐となります。今日は右に進みました。この樹林帯の中は、まだまだタップリと雪が残っていました。
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5/30 9:37
小屋からキャンプ場の横を通って樹林帯の中を抜けて行くと、間もなく 本谷山、塩見岳と小河内岳、川岳との分岐となります。今日は右に進みました。この樹林帯の中は、まだまだタップリと雪が残っていました。
少し積雪の影響で登山道が分かり難い状態でしたが、暫く下り樹林帯を抜けると明るい傾斜地に出ました。正面には塩見岳が姿を見せていました。
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5/30 9:43
少し積雪の影響で登山道が分かり難い状態でしたが、暫く下り樹林帯を抜けると明るい傾斜地に出ました。正面には塩見岳が姿を見せていました。
見事な青空が広がります。植生保護の柵が両側に立っている斜面を、あの先に待つ絶景にドキドキしながら登りました。
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5/30 9:45
見事な青空が広がります。植生保護の柵が両側に立っている斜面を、あの先に待つ絶景にドキドキしながら登りました。
稜線に出ると、目の前には小河内岳が見えます。小河内岳の先の稜線の奥には、荒川東岳 、荒川中岳、荒川前岳の荒川三山が頭を出していました。
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5/30 9:47
稜線に出ると、目の前には小河内岳が見えます。小河内岳の先の稜線の奥には、荒川東岳 、荒川中岳、荒川前岳の荒川三山が頭を出していました。
テンション↑↑で、烏帽子岳を目指して急登を進みますが、半分ほどは残雪の上をステップを切りながら登りました。
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5/30 22:35
テンション↑↑で、烏帽子岳を目指して急登を進みますが、半分ほどは残雪の上をステップを切りながら登りました。
少し高度を上げて振り返ると、三伏小屋と黄緑色の斜面が美しい三伏山が・・・・。尾根の南側は激しい崩壊地となっており、木々は全く見られず岩肌がむき出しになっていています。
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5/30 10:01
少し高度を上げて振り返ると、三伏小屋と黄緑色の斜面が美しい三伏山が・・・・。尾根の南側は激しい崩壊地となっており、木々は全く見られず岩肌がむき出しになっていています。
尾根の北側の山腹を進む登山道は、ダケカンバの中を進みますが、半分以上はまだ雪に埋もれており、斜面をトラバースしながら歩きました。
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5/30 10:13
尾根の北側の山腹を進む登山道は、ダケカンバの中を進みますが、半分以上はまだ雪に埋もれており、斜面をトラバースしながら歩きました。
烏帽子岳の直下まで登り切ると、烏帽子岳と前小河内岳の間の稜線の奥に、ド~ンと富士山が見えました。
ますますテンションが↑↑に・・・・。
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5/30 10:22
烏帽子岳の直下まで登り切ると、烏帽子岳と前小河内岳の間の稜線の奥に、ド~ンと富士山が見えました。
ますますテンションが↑↑に・・・・。
日本一のアップです。少し雲が掛かり始めていますが何とか間に合った感じです。富士山の手前に見えている山は雨ヶ岳、毛無山あたりでしょうか?・・・・。
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5/30 10:22
日本一のアップです。少し雲が掛かり始めていますが何とか間に合った感じです。富士山の手前に見えている山は雨ヶ岳、毛無山あたりでしょうか?・・・・。
少し雲が出て来ましたが、天竜川を挟んで、中央アルプスも健在です。
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5/30 10:24
少し雲が出て来ましたが、天竜川を挟んで、中央アルプスも健在です。
北アルプスには、残念ながら雲が・・・・。
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5/30 10:24
北アルプスには、残念ながら雲が・・・・。
仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳のお二人は、相変わらず美しい姿を見せてくれていました。
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5/30 10:24
仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳のお二人は、相変わらず美しい姿を見せてくれていました。
烏帽子岳の山頂に到着しました。風も弱くて最高の天気です。
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5/30 10:35
烏帽子岳の山頂に到着しました。風も弱くて最高の天気です。
烏帽子岳の山頂は 360度遮るものがないため、抜群の大パノラマ状態です。
目の前に見える塩見岳、その左には西農鳥岳が少し姿を見せて間ノ岳、そして北岳へと続いています。南アルプスのビッグカップルの横には、アサヨ峰も見えていました。
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5/30 10:37
烏帽子岳の山頂は 360度遮るものがないため、抜群の大パノラマ状態です。
目の前に見える塩見岳、その左には西農鳥岳が少し姿を見せて間ノ岳、そして北岳へと続いています。南アルプスのビッグカップルの横には、アサヨ峰も見えていました。
イワカガミが咲いていました。ピンク色の花は今年初めてかも・・・・。
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5/30 11:07
イワカガミが咲いていました。ピンク色の花は今年初めてかも・・・・。
ミヤマキンパイなのかな?
この花は稜線上のところどころで咲いていました。
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5/30 11:10
ミヤマキンパイなのかな?
この花は稜線上のところどころで咲いていました。
南側には、まだ左側斜面には残雪を纏った前小河内岳と小河内岳が見えます。大アルプス級の絶景が広がります。
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5/30 11:11
南側には、まだ左側斜面には残雪を纏った前小河内岳と小河内岳が見えます。大アルプス級の絶景が広がります。
前小河内岳の北側は、かなり崩れ落ちており、少し恐い感じでした・・・・。
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5/30 11:41
前小河内岳の北側は、かなり崩れ落ちており、少し恐い感じでした・・・・。
前小河内岳の山頂に着きましたが、山頂標識はなく三角点のみでした・・・・。
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5/30 12:04
前小河内岳の山頂に着きましたが、山頂標識はなく三角点のみでした・・・・。
目の前には、ド~ンと荒川三山が広がりました。あまりの絶景に声も出ませんでした。
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5/30 11:46
目の前には、ド~ンと荒川三山が広がりました。あまりの絶景に声も出ませんでした。
日本一の雲も少し切れて、その姿を再び現します。
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5/30 11:54
日本一の雲も少し切れて、その姿を再び現します。
小河内岳へと続く、豪快な稜線・・・・。そして、左側には赤石岳、聖岳も見えているようです。
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5/30 11:54
小河内岳へと続く、豪快な稜線・・・・。そして、左側には赤石岳、聖岳も見えているようです。
小渋川の深い谷です。ここから赤石岳へアプローチできるようですが・・・・。
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5/30 12:02
小渋川の深い谷です。ここから赤石岳へアプローチできるようですが・・・・。
塩見岳から蝙蝠岳の稜線も素晴らしいです。
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5/30 12:06
塩見岳から蝙蝠岳の稜線も素晴らしいです。
日本で一番高い場所にある山伏峠に戻り、一気に下りました。
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5/30 13:19
日本で一番高い場所にある山伏峠に戻り、一気に下りました。
今日は、ミヤマカタバミも貴重な花でした・・・・。
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5/30 14:35
今日は、ミヤマカタバミも貴重な花でした・・・・。
気持ちの良い、カラマツバヤシの中を下ると、間もなく鳥倉林道へと出ます。
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5/30 22:35
気持ちの良い、カラマツバヤシの中を下ると、間もなく鳥倉林道へと出ます。
SSSさん、こんにちはー
土地勘も2000越の高度感も良くわからないですが、こんなところで建設中の三伏峠小屋が立派です
アクティブでありながら、爽やかな写真数々サンクスです!
Honocaさん、コメントありがとうございます。
天気にも恵まれましたが、憧れの塩見岳を間近で見ることが出来て、とても嬉しい山旅でした。やはり晴れは良いですね・・・・。
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