快晴に恵まれた春ゼミの鳴く瑞牆山と金峰山

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,732m
• 下り: 1,742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 2:01
• 合計: 9:24

4:26 県営無料駐車場
5:03 5:04 富士見平小屋
5:26 5:27 桃太郎岩
6:05 6:14 大ヤスリ岩
6:18 7:14 瑞牆山
7:20 7:22 大ヤスリ岩
7:49 7:49 桃太郎岩
8:10 8:28 富士見平小屋
8:59 8:59 鷹見岩分岐
9:06 9:06 大日小屋
9:24 9:31 大日岩
10:17 10:17 砂払の頭
10:28 10:28 千代の吹上
11:06 11:06 五丈石
11:09 11:32 金峰山
11:34 11:36 五丈石
11:59 11:59 千代の吹上
12:08 12:08 砂払の頭
12:40 12:42 大日岩
12:56 12:56 大日小屋
13:03 13:03 鷹見岩分岐
13:25 13:25 富士見平小屋
13:48 13:48 みずがき山荘
13:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘の無料駐車場に停めました。
前日の夜22時頃に着き車中泊。翌朝4時過ぎに出発する時も駐車場はガラガラでした。
山行を終え2時に戻ると、駐車場はもとより、路上駐車の車でいっぱいでした。

コース状況／危険箇所等

特に崩落など危険な箇所はありません。
瑞牆山、金峰山共に登山道は階段や鎖場など良く整備されています。

瑞牆山の2100mあたりの花崗岩が滑りやすく気をつけたほうがいいと思います。数カ所の鎖場は登りで使う必要はなさそうですが、下りでは大変役に立ちました。

早朝に登った瑞牆山ではほとんど登山者とすれ違いませんでしたが、金峰山は人が多く、下りの岩場や急斜面ではすれ違いや追い越しに気を遣いました。

その他周辺情報

ちょうど春ゼミのシーズンで、2000m以下の森林帯ではたくさんの春ゼミが合唱しています。
特に富士見小屋辺りはたくさんいました。

写真

5/30 4:23

朝4時でまだ駐車場には空きがたくさんありました。

5/30 4:25

25Lのザック

5/30 4:26

キャパシティに余裕がある駐車場です。

5/30 4:28

瑞牆山荘の前が瑞牆山、金峰山への登山道入り口です。

5/30 4:29

登山道入り口から瑞牆山へは4km、2時間50分の行程です。

5/30 4:29

瑞牆山と金峰山、どちらを先に登ろうかと考えたましたが、まだ登ったことのなかった瑞牆山へ向かうことにしました。

5/30 4:29

どこの登山口にあるお約束の注意喚起看板。

5/30 4:45

瑞牆山、金峰山の中継地、富士見平へ向かいます。

5/30 4:52

瑞牆山の姿が少し見えてきました。

5/30 5:03

富士見平のキャンプ指定地

5/30 5:03

歩き始めて30分、身体が慣れてきたところなので、富士見小屋はスルーして、瑞牆山へ向かいます。

5/30 5:04

目に入っちゃいました、富士見平小屋ビールかぁ、帰りに飲みたいけど車なので。

5/30 5:04

なるほど

5/30 5:18

樹々の間から瑞牆山の山頂と大ヤスリ岩が見えました。

5/30 5:26

天鳥川には水がありません。

5/30 5:27

あとコースタイム1時間30分。

5/30 5:30

この桃太郎岩、写真でしか見たことがありま先でした。
右側の岩には心優しい登山者が立てかけたつっかえ棒がたくさん。

5/30 5:30

桃太郎岩の脇からさらに山頂を目指します。

5/30 5:35

鎖場。なんとなく他で見る鎖より華奢な鎖ですね。

5/30 5:43

しゃくなげ

5/30 5:44

登山道沿いに咲いていて癒されます。

5/30 5:50

滑りやすい花崗岩の一枚岩、下りではこの鎖が欠かせません。

5/30 5:51

新品でしょうか、鎖がピカピカです。

5/30 5:52

5/30 5:52

朝露

5/30 6:07

今日は富士山にも雲ひとつかかっていません。

5/30 6:07

5/30 6:12

イワカガミの奥に大ヤスリ岩が見えました。

5/30 6:26

真横に大ヤスリ岩を眺めながら山頂へ。

5/30 6:28

あと10分。

5/30 6:31

5/30 6:31

山頂が樹々の間に光り輝いて見えました。

5/30 6:32

登り始めて2時間10分、瑞牆山山頂に到着。誰もいません、山頂を独り占めです。

5/30 6:33

八ヶ岳がくっきり。編笠山、権現岳、赤岳、横岳、天狗岳など主峰がくっきり。。

5/30 6:33

大ヤスリ岩も眼下に見えます。

5/30 6:33

富士山

5/30 6:35

八ヶ岳

5/30 6:42

三脚で自撮り

5/30 6:47

南アルプス

5/30 6:48

富士見高原、原町方面

5/30 6:56

金峰山と五丈岩

5/30 7:35

瑞牆山の下りで枯れ枝にぶつけてタイツにベンチレーションが出来ました。

富士見平山荘前のベンチで朝食。

5/30 8:13

富士見平は登山者の憩いな場所。

5/30 8:13

春ゼミが合唱しています。金峰山に向かいます。

5/30 8:59

5/30 9:31

大日岩は横目で見て素通り

5/30 9:31

5/30 9:31

5/30 10:07

快晴に恵まれ足取りも軽やか。

5/30 10:11

残雪の生き残り。ここだけしか雪を見ませんでした。

5/30 10:21

五丈岩と山頂が見えました。あと小一時間程度でしょうか。

5/30 10:21

瑞牆山があんなに小さく見えます。

5/30 10:31

分水嶺の稜線

5/30 10:57

ハイマツの斜面と瑞牆山

5/30 10:58

開放感を感じられます。

5/30 10:58

5/30 11:09

金峰山山頂に到着。

5/30 11:10

日帰りで百名山二座を登れるなんてなかなかありません。

5/30 11:14

5/30 11:14

5/30 11:14

5/30 11:14

5/30 11:16

このところハマっています。

5/30 11:17

山頂でいただくフルーツは最高です。

5/30 11:33

五丈岩の前はたくさんの人で賑わっています。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

ストレイシープ

トレッキングポールを持って行きましたが使うことはありませんでした。
その代わりしっかりしたグローブは欠かせません。
気温が高くても花崗岩は意外に冷たく手が冷えるのと怪我の防止のために必要です。どちらの山も至る所で両手をフルに使うため、場所によってはトレッキングポールも必要でしょうがグローブが合っていると思いました。
大学時代に一度登ったきりの金峰山、まだ登ったことのなかった瑞牆山、快晴の登山日和に恵まれ、大変気持ちの良い山行でした。