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Yamareco

記録ID: 6495716
全員に公開
山滑走
甲信越

根子岳(唐沢尾根)

2024年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:42
距離
10.0km
登り
785m
下り
770m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:30
合計
3:43
10:14
37
奥ダボススノーパーク駐車場前
11:21
11:23
45
12:08
12:08
12
12:20
12:23
7
12:30
12:54
44
13:57
奥ダボススノーパーク駐車場前
天候 曇り/晴れ
標高2000m以上は快晴。以下は濃い雲海の中
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平高原奥ダボススノーパーク
https://ski-davos.jp/
駐車場内はシール歩行禁止なので注意する事
コース状況/
危険箇所等
ツアーコース(須坂登山道)はフル滑走不可
唐沢尾根の雪をつなげて最下部のゴルフ場を目指すかゲレンデに戻るルートを考えなければならない状況
その他周辺情報 真田温泉健康ランド ふれあいさなだ館 500円/大人
https://www.ueda-rpc.or.jp/facility/fureaisanadakan.html
前日に雨氷が降ったため、いつもより遅くに菅平に来ました。
奥ダボススキー場の駐車場はすでに路駐が始まっており、ゴルフ場の一部が臨時駐車場となっていました。
前日に雨氷が降ったため、いつもより遅くに菅平に来ました。
奥ダボススキー場の駐車場はすでに路駐が始まっており、ゴルフ場の一部が臨時駐車場となっていました。
気を付けなければいけないのは、正規の駐車場ではないので、地面の状態を確認してから駐車しなければならないのですが、多くの方がいきなりそのまま突っ込むため、穴に嵌り、スタックして抜けられなくなった車もありました。
後でけん引して抜き出してもらうしかないです。
気を付けなければいけないのは、正規の駐車場ではないので、地面の状態を確認してから駐車しなければならないのですが、多くの方がいきなりそのまま突っ込むため、穴に嵌り、スタックして抜けられなくなった車もありました。
後でけん引して抜き出してもらうしかないです。
ゴルフ場敷地内を抜けて、奥ダボススキー場中級コースに向かう。
先週の春の陽気と雨で融雪が進み、アイスバーンと化していた。
当然、ゲレンデとしては機能していないので閉鎖してました。
ゴルフ場敷地内を抜けて、奥ダボススキー場中級コースに向かう。
先週の春の陽気と雨で融雪が進み、アイスバーンと化していた。
当然、ゲレンデとしては機能していないので閉鎖してました。
ゲレンデ上部。
雲の中に入る
ゲレンデ上部。
雲の中に入る
ゲレンデ最上部のスノーキャット受付付近。
今季は運営できない様子から、登行は厳しいかなと。
ゲレンデ最上部のスノーキャット受付付近。
今季は運営できない様子から、登行は厳しいかなと。
途中に赤マークは出ていた。
この後、トレランの方々が集団でチェーンスパで走って登って来た。その方々のためのマーカーなのかな。
でも雲の中で見通しがきかなかったので助かった。
途中に赤マークは出ていた。
この後、トレランの方々が集団でチェーンスパで走って登って来た。その方々のためのマーカーなのかな。
でも雲の中で見通しがきかなかったので助かった。
雲が晴れた。
前方に登山者数名を視認。
雲が晴れた。
前方に登山者数名を視認。
ツアーコースエントリーに入るも雪の無さに足が止まる。
ツアーコースでの下山滑走は不可です。
ツアーコースエントリーに入るも雪の無さに足が止まる。
ツアーコースでの下山滑走は不可です。
登山道脇を辛うじて繋げて上に向かう有様…。
登山道脇を辛うじて繋げて上に向かう有様…。
避難小屋付近。
後ろから入ってくるトレイルランナー。
走れると言う事はそれだけ雪面がカチカチという事です。
避難小屋付近。
後ろから入ってくるトレイルランナー。
走れると言う事はそれだけ雪面がカチカチという事です。
積雪は吹き溜まりで30cm程度。
カチカチ超えてガチガチでございます。
積雪は吹き溜まりで30cm程度。
カチカチ超えてガチガチでございます。
白い部分はシール登行は出来る。
登りは全く問題ない。
白い部分はシール登行は出来る。
登りは全く問題ない。
だけど滑走は不可。
だけど滑走は不可。
下山は唐沢尾根で確定です。
なんとか雪を繋げて麓を目指しましょう。
下山は唐沢尾根で確定です。
なんとか雪を繋げて麓を目指しましょう。
フラットなカチカチバーン。
ストップスノーじゃなかった事が幸いでした。
フラットなカチカチバーン。
ストップスノーじゃなかった事が幸いでした。
北面。
行けそうじゃない?そう信じよう。
北面。
行けそうじゃない?そう信じよう。
小根子岳分岐点。
この辺りから積雪は増えるも、少ない状況に変わりはなかった。
小根子岳分岐点。
この辺りから積雪は増えるも、少ない状況に変わりはなかった。
樹氷。
昨日の雨氷です。
樹氷。
昨日の雨氷です。
ガチガチなのになんでファットスキー履いて来たのかなと後悔…。
ガチガチなのになんでファットスキー履いて来たのかなと後悔…。
スノーキャット終着駅。
スノーキャット終着駅。
山頂稜線へ登る。
スノーキャット運航時にはツボ足階段が出来る所。
山頂稜線へ登る。
スノーキャット運航時にはツボ足階段が出来る所。
群馬県/新潟方面県境を望む。
雲が多い。
群馬県/新潟方面県境を望む。
雲が多い。
左手奥に妙高山
草津白根。
奥に至仏山が見えるはずが、雲で見通せなかった。
草津白根。
奥に至仏山が見えるはずが、雲で見通せなかった。
山頂に到着
今季初で最後の登頂になるだろう。
地元なら数回は訪れていた山なのに本当に残念です。
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今季初で最後の登頂になるだろう。
地元なら数回は訪れていた山なのに本当に残念です。
雲海が凄いことになっていた。
この時期にこれは珍しい。それだけ気温差があった事を意味する。
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雲海が凄いことになっていた。
この時期にこれは珍しい。それだけ気温差があった事を意味する。
お昼休憩。
下山をどうするかもっと真剣に考えなければならないが、悠長に過ごした。
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お昼休憩。
下山をどうするかもっと真剣に考えなければならないが、悠長に過ごした。
滑走準備が出来たところで出発する。
滑走準備が出来たところで出発する。
北面は案の定ガチガチだったが、何とか雪を繋げて唐沢尾根から牧場方面を目指す。
尾根を降りて間もなくして最初の有刺鉄線を超える。
鉄線が下がったままになっている所から先へ向かう。
北面は案の定ガチガチだったが、何とか雪を繋げて唐沢尾根から牧場方面を目指す。
尾根を降りて間もなくして最初の有刺鉄線を超える。
鉄線が下がったままになっている所から先へ向かう。
ツリーランは快適だった。(ガリガリだけど…
牧場敷地内に出るも積雪が少ないのでいつもと雰囲気が異なる。
10分後に雲の中に突入する。
ツリーランは快適だった。(ガリガリだけど…
牧場敷地内に出るも積雪が少ないのでいつもと雰囲気が異なる。
10分後に雲の中に突入する。
2つ目の有刺鉄線を超える。
2つ目の有刺鉄線を超える。
牧場最下部まで通せるか不安があった。
進路を北側にとってゲレンデ最上部へ向かう事にした。
結果的にこれが良かった。
分厚い雲の中で視界が効かなかった。
時々GPSを見ながら進路を確認して、ゲレンデ最上部に戻ることが出来た。
牧場最下部まで通せるか不安があった。
進路を北側にとってゲレンデ最上部へ向かう事にした。
結果的にこれが良かった。
分厚い雲の中で視界が効かなかった。
時々GPSを見ながら進路を確認して、ゲレンデ最上部に戻ることが出来た。
そのあとは初級ゲレンデを飛ばして路駐場所に戻った。
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そのあとは初級ゲレンデを飛ばして路駐場所に戻った。

装備

個人装備
ブンリン トップレススキン

感想

連休中の天気は不安定だった。
日曜日に新潟県の浅草岳に向かう計画でいたが、キャンセルとなった。
(結果的に日曜日は朝から雪予報となったため現地へ向かうことが出来なくなった)
金曜日は午前中は山沿いで雨氷が降った事もあり、天候回復が見込めた土曜日は9時過ぎに自宅を出発した。
慣れた大笹街道だが、路面凍結している個所が点々と存在していた。
慎重に進み、奥ダボススノーパーク駐車場に向かうも満員御礼。
仕方がないので駐車場手前に路駐。
その後も続々と車がやってて来たので、急いで準備して出発した。

いつもは牧場からツアーコースに入りますが、笹薮が埋もれないため営業していないゲレンデから入山しました。
ゲレンデ最上部からツアーコースまでの台地ですが、積雪は数センチしかなく、氷の上を進みました。
そのツアーコースも下部の積雪はなく、一部登山道を使う事になりました。
避難小屋上部も積雪はなく滑走は不可と言えます。
小根子岳から山頂まではどこでも歩けるようになりますが、それでも賞味期限は短いでしょう。

山頂から北面に向かい、唐沢尾根にでますが、阿弥陀くじのごとし。
雪を繋げて尾根を下ります。
唐沢源頭付近は積雪は十分にあり牧場上部まで安定して繋げれましたが、牧場の下部まで進めるか不安があり、途中で進路を北へ向け、ゲレンデ最上部に出る事にしました。雲の中で視界も限られる中での滑走でしたが、結果的にこれでよかったと思います。

来週、同じルートが滑れるか分かりません。
(私的には期待していません)
もし計画されている方いましたら、再考をお勧めします。


山スキー初めて10年を超えるけど、こんな酷い積雪条件は記憶にないです。
行く前から想定していましたが訪れて見てショックでした。
来年はいつもの根子岳に戻ってほしいです。



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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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