ノープランで奥高尾 与瀬神社-明王峠-陣馬山-栃尾尾根-奈良子尾根-影信山
- GPS
- 07:24
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小仏バス停-高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
感想
当初の計画では小仏バス停から上がり陣馬へ行く予定だったのだが、バスの時間が合わず、急遽予定変更、相模湖駅へ向かう。早くも予定変更、ノープラン登山の迷走が始まった。
とりあえず高尾駅を降りる時、すく電車が出発するのは確認していたのでホームまで戻ると電車はすぐに出発、目的駅は相模湖、となりだ。あっというまに到着。まずは与瀬神社を目指す、目的地としては明王峠へ。
線路沿いの道を進み与瀬神社、いきなりの急階段、奥多摩の愛宕神社も急階段だが、ここもかなり急だ。距離はそれほどでもないが斜度は愛宕神社以上かも。
ちょっと愛宕神社で身支度、登山道に入る。出だしは意外に急な登り、結構キツイ。それでもしばらく登ると中間点以降は比較的なだらか歩きやすい道だ。しばらく進むと林道を横切る。そこからやや登りはキツクなるが、最初ほどでない。最後少し階段があるものの明王峠に到着。実はこの段階で次の目的地め決まってなかった。
明王峠に到着、休憩しつつ次の目的地を考える。思いついたのが、まず正藤山、三国、そして佐野川峠、しかしこの日は高尾詳細地図しか持っておらず、このエリアの地図は持っていない。初めての山域で地図なしは問題ありで却下。次に思いついたのが堂所山から北高尾へ抜けるルート、しかしこの冬さんざん北高尾を歩いたので、あまり気乗りしない。結局、最初の計画とおり陣馬山に向かう。そこでまた考えよう。
明王峠から陣馬山まではすぐに到着。陣馬山の頂上は久しぶり、富士山がきれいに見える。ここで再びルートを検討、実は最初の計画ではここから栃尾尾根を降り、イタドリ沢ルートに行こうと思っていた。しかしこのルートだか、与瀬神社からの登りとかぶる。それも面白くない。地図を見ながら検討、すると栃尾から奈良子峠に向かう尾根道がある。これを登ろう。
陣馬山から栃尾尾根を下る。初めての道だが一の尾根よりかなり急な印象、下りよりは登った方が楽しそう。それでも順調に栃尾に向けて下っていく。茶畑が現れると里まで降りてきた感じだ。樹林帯から急に視界が広がり見晴らしが良くなる。ここから見る富士山も茶畑を前景になかなか素晴らしい。
そのまま下り栃尾無料休憩所で、ルートの確認。水道があったので給水して出発。しかしここでちょっと道に迷ってしまう。栃尾の集落をやや迷走、それでもなんとか陣馬の湯の方面に向かいルートに乗る、まずは舗装路を進むが、姫谷温泉からいきなり奈良子尾根の登りが始まる。尾根道を登っていく。栃谷尾根よりは険しくない感じだ。それでも徐々に疲れが出てくる。どうも最近、昼飯前の時間帯はヘロヘロになる傾向、前回もそうだった。ちょっとランチタイムを考えた方がいいかも。道はそれほど急でもなく、歩きやすいが自分自身がちょっとヘロヘロ状態でしんどくなってくる。ちょっと休みを入れつつ峠まで。そこは高尾-陣馬のメインルート、多くの人で賑わうルートです。奈良子尾根では三人の人とすれ違った。
奈良子峠からランチスポットとして明王峠を目指す。直ぐに到着。ちょっと心配していたが、いいベンチを確保、ここでランチ。いつものようにラーメンを作ります。
昼飯がてらしっかり休憩、最後はコーヒーを飲んでから出発。とりあえず景信山を目指す。
前回(今熊、刈寄、醍醐丸経由)もこのルートは歩いたが、あの時はかなり疲れており、巻きまくったが、今回はそれほど厳しいルートではないため、まだまだ元気。今日はしっかり巻かずにピークを踏んでいく。堂所山もしっかり昇ります。順調に影信山を目指す。実は最終目的地もまだ決まってなかった。景信山から小仏バス停まで降りるが、元気なので高尾山口駅まで行くか。歩きながら迷う。城山から先は混んでそうだ、特に高尾山からの下山ルート。ちょっと悩みつつ景信山へ。休憩しようと売店を見ていると、前から気になっていた山菜てんぷらを揚げているのが目に入ってくる。思わず注文、さらに瓶ビールの文字が、この日なかなか気分良く歩いてきたこともあり、思わず瓶ビールも注文してしまう。夏、大いに汗をかくと、とにかくビールがおいしい。ビールを飲みつつ山菜てんぷら、おいしかったです。
その後、ヤゴ沢ルートから降り小仏バス停まで歩く。ヤゴ沢ルートは最後の方でややガレるが、植林帯はしっかり道が整備され歩きやすいルートです。
ノープランでその場その場の思いつきでルートを選択、そんな山行もたまにはいいかも。それも整備された高尾エリア、かつ高尾詳細地図のおかげです。
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